柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

優先は

2008-02-29 08:42:33 | Weblog
中国、読売両紙ともに同じ話題のコラムです。サンデーとマガジンとが提携して新しい雑誌を出すという話題を、赤塚不二雄の引き抜き事件で色づけています。私は昔から漫画を読まぬ奴で、むろん少年マガジン、少年サンデー、少年キングの時代を知っていますが、どの漫画がどれに載ってたってことに全く疎く、テンからのTV少年だったので、おそ松君もおばけのQ太郎もパーマンも鉄腕アトムも鉄人28号もどれひとつ漫画本で読んだことがないのです。うんと時代が下がって、大学生時代にマカロニほうれん草やらあられちゃんが出てきたときには結構喫茶店で読んでいたかなというくらいのレベルです、多くを言及できぬのですが、女房(ドラエモンをその出始めから漫画本で読んでいた人です)とそのDNAを十分に引き継いだ三人の子供がこれまた漫画好きで、この事件は女房に言わせると感慨深いようです。もっとも、合併するって話じゃなく(廃刊ではなく)新しいものを生み出そうって話です、となると、客離れが進んでいる、漫画人口が減少している中、大丈夫かいな?って話でもありますね。さて思惑通りに行きましょうか。
 「浦じまい」って儀式があるそうです、日経がコラムで教えてくれます。海難事故にあった人の捜索を打ち切り漁に戻るための儀式、いわば諦めの儀式です。しみじみします。心に沁みる思いがします。人はこうやって明日に向かっていった、日常に戻っていった、無理矢理にでも死者を忘れて来たんですね海に向かって手を合わしながら。むろん家族にとって忘れられることではないです、でもいつまでもしゃがみ込んではいられない。その為の儀式です。知ったかぶりの下手な文化論で解説してもらいたくないところです。全く関係のない私のような者の心にさえ響く切ない思い。心しみじみと感じるべきなのでしょう、そう思います。
 中国公安の発表がまた傲慢そのもので。三百代言そのものです、何とかホスの純度が低いからといってだから中国が責任と断定できない、と言います。農薬を表から振りかけても裏にしみ通ることもある、とも言います。日本の警察の検査ではあり得ないと出た事実に対してです。北朝鮮と同じ顔してますよ、びっくりしますね。事実を事実として認めて、そこから先が交渉事、っていう文化じゃないんでしょうね。潔さが美徳じゃないんでしょう。正直さが社会則の柱じゃないんでしょう。五輪がどうの、経済発展がどうのこうのとあれこれ講釈を垂れることはできるのでしょうが、石原慎太郎の「見切り」に賛同しますねこうなると。これは人種の問題、文化の問題です。良い悪いの判断基準の問題です。易姓革命の国柄と恥の文化の違い。イージス艦で言った言わないの馬鹿やっているより問題は餃子です。中国産の食材を一切止めたらどうですかね。ここから食材が入らなくなると食料品の高騰を招きましょうか、他の製品の輸出ができなくなりましょうか。一度くらい肚を見せたらどうですかね政治家ども。民主党が何にも言わないでしょうこの餃子問題、小沢が中国べったりだからですよ。こんなことですわ、いよいよ寒気がしてきましたねぇ。ていたらく!
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世論操作

2008-02-28 08:42:53 | Weblog
防衛省、というか石破大臣ボロボロです、全て自分の撒いた種とは言え。どうしてあんな嘘言うんでしょうね。国家として喋っていいことといけないことがある、なんていきなり高い壁を立てて苦虫噛みつぶしていたのに、まぁ出るわ出るわ。こういう事故は海上保安庁の管轄なんでしょうね、よく言う縦割り行政の弊害って奴ですか、こっちが勝手言うとあちらが黙っていない。「そんな話聞いてない」から綻びます。大臣が全てを統べているのでない、大臣の言うことを皆が聞くわけではないという訳です、それは独断専行やらそれこそ事実隠蔽やらを防ぐ機構上の工夫なんでしょうが、国民相手に国が嘘をつこうとしているときに不細工すぎますねぇ、全くのお粗末。マスコミの好餌そのものです、どいつもこいつも俄探偵です。此の期に及んでやっと当の艦長が姿を現すし。よくTVに露出する親戚のおばちゃんの言葉にみんな拍手してます、大事なときに寝ていたとはどういうことかい?!責任者がいち早く謝罪する、事故は事故です、大きい方が悪いに違いないことです、どうしてこの手続きが分かりませんかね、もちろんわざと遅くしているんでしょうが。誰の指示でもなくこれこそが役人体質ということでしょうね、事実関係の解明が最優先です。一見正しいようでこれが大間違いですね。同時進行すればいいんです、しっかり頭を下げておきながら、事実をはっきりさせますからと言えばいいんです。分かっているでしょうにね。
 昨夜7時半からNHK、精神病院の社会的入院が多すぎる、10年以上の入院が二割を超えている、他の先進国はどんどん退院させて社会で支えている、先進国から批判されている、しかも医療費を食うばかりだ、という論旨の特集でした。何度も示されたグラフ、精神病院の入院ベッド数の比較です、アメリカやらフランスやら(精神医学ではフランスが先頭だとされています)の「先進国」は人口千人当たり0.5~1のベッド、日本はそれが3で、一向に減らないという非難です。精神分裂病(今は統合失調症なんて呼びます)やら鬱病の患者で社会生活できる人がたくさんいる、その人達の自立を地域が助けよう、なんてキャンペーンにも似た報道です。そうですかね。隔離とか収容とかそういうニュアンスをくっつけてさも非人道的な酷い事を日本はしていると言い募るわけですが、「危ない奴」の犯罪が後を絶たないことはどう対応すると言うんでしょうね、精神病院から一時退院していた者の凶行の話はいくらでもあります。社会が支える?誰が?誰に責任をなすりつけているんですか?全くもって無責任。この女キャスターも正義感だけで目がキラキラしてましたが、この人含めて「社会」の誰が面倒見るんです?社会の安寧との優先順位はどうなっていますかね。そこを問いたいですね。あのグラフの恣意も嫌なことでした。
 その後、ためしてガッテンです。腎臓病が脳卒中やら心筋梗塞の原因になるとわかりました、大発見です、医者がびっくりしています、っていうセンセーショナルな振りです。何々?ご覧になった方多いんじゃないんでしょうか、腎臓と脳ですからね、どういう関係があるのかって普通は思われましょうね。でも、話はそんなにご大層な発見なんかじゃありません。高血圧が動脈硬化を進ませて脳卒中や心筋梗塞を起こすんだという今の主流学説(私はこれ嘘だと思っていますが)の、その原因、つまり血圧を上げてしまう原因に軽い腎臓病が重要なんだという説なんです。腎臓病が脳卒中を起こすんじゃありません、腎臓病が心筋梗塞を起こすのではありません、その間にいくつもの「言葉継ぎ」、赤いはリンゴ、リンゴは丸い、丸いはボール・・・って繋いでいってその先を高血圧にくっつけて今の学説に乗っかるって寸法でした。素人騙すのもいい加減にしなさいよというのが感想です。風が吹いたら桶屋が儲かる式の論法でした。高血圧の原因として腎臓由来のものがあるのは昔から知られていること(私でも知っています)、本態性高血圧なんて呼ばれる原因不明の高血圧の中に実は腎臓原因のものが多くあった、と言う説ならそれはそれで重要なことなんでしょうが、それを即に突然死に繋いで素人を脅かすこの流れには学会あるいは薬品会社の恣意を感じました。無理に繋ぎすぎです。これも嘘でしょう。そう言っておきましょう。脳卒中の原因は高血圧じゃないはずですから。
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2008-02-27 08:42:59 | Weblog
些かマニアックに傾きますが、プロレス、ドリーファンクジュニアが引退だそうです、67歳。あの古館が叫んでいた猪木長州全盛時代のもう一つ前、弟のテリーファンクと組んで馬場のブッチャーのザ・シークのと戦っていた大スターです。テリーファンクがやんちゃなイメージで売ってましたから余計に兄貴が冷静沈着に見えて、いいコンビでしたね。新聞にも書いていますが、ブッチャーのフォーク刺しに兄弟二人とも血みどろになりながら、兄貴は得意のスピニングトゥーホールド決める、弟はフラフラになりながら拳振り回すって場面は有名で、日本プロレス(馬場の方でしたよね初めは。その後ブッチャーは猪木の方に行ったんでしかたか)のドル箱カードでした、かじりついてTV見てました。プロレスのいい頃だったんでしょうね。時代は流れていくわけです。
 卓球女子、韓国に勝ったは重畳でしたが、偶々最後にぎりぎりで福原が逃げて、実況が叫びます「エースで勝った!」??日本で一度も勝てない者がどうしてエースなんだ?って言うの!いい加減にしろ。素人が考えても日本一位の平野の活躍によるものでしょう。この娘のおかげで卓球がメジャーになったのは確かですが、いつエースになったんだって話です。平野達の他の強い連中が腐りましょうにね。戦績報道ぐらい、情報操作せずにそのまま伝えろ!です。
 夜10時からの古館の報道番組、段々鼻についてきましたね、自分では抑えているつもりなんでしょうが、トーンをグッと落として人を不安に落とさんとする話しぶりの外連が嫌味です。イージス艦のことでも、誰々の責任とか大臣の首の問題ではないだろう、国民がこれだけ防衛省に対して不信を抱いている、ここの解消が優先されるべきだろうと大仰に。いつも思います、連中はほんの一週間報道するくらいのことです。そこまで言うなら、裏の真実までわかっていると言うのなら、事が収束して自分の思うように落ち着くまでキャンペーンでも張ってみたらどうかい?私達が飽きるのが早いのかマスコミが次のネタに移るのが早いのかどっちもどっちなんでしょうが、所詮は視聴率とスポンサー優先なんでしょう。ならば淡々と伝えるで十分。そう思うのですが、つまりそれだけ私があの番組見ているということでもありまする。嫌なら見るな。その通り・・。
 岩国市長着々と進みます、公約ですからね。市を真半分に分けた選挙でしたから、反対勢力を如何に取り込むか、懐柔するかが要点です。さりとて進まなければなりません、彼が登場した意味がありませんから。まず国会に行く、自民党のお歴々とすぐに面会する、そして県知事と会って県事業にしてもらう。手続きに間違いはありません。反対勢力は意見書を出すくらいのことしかできません。わかりました、十分に御意見を考慮します、とかなんとか言っておけばいいですね。ふうむ、新聞上もどんどん記事が小さくなっていきます。そして、ああ、来たの、やっぱりって話になります。世の中そんなもんですけれど。
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開示

2008-02-26 08:37:06 | Weblog
可哀想なおまわりさんの記事です。検問で免許証の期限切れを見つけたけれど、代行呼んだら金がかかるだろう、深夜(午前2時)でもあるし家族呼ぶにしても気の毒だと「お目こぼし」して気をつけて走れと行かせたそうです、そのまま帰れば何の問題もなかったのにこの男間抜けなことに8km先でまた捕まってそこで同じように期限切れを指摘された、そこでさっきの警官は見逃してくれたと言ったそうなんです。その警官がまたお堅いことに上に報告しちゃった、聞いた以上はこのご時世です上司も隠すわけには行かない、お目こぼししてくれた警官が怒られてます、無免許運転教唆容疑ですって。無免許運転をそそのかしたって罪です、道交法違反です。誰が悪いんです?気の毒なのは間違いなく初めの警官、30才巡査部長。間抜けなのは運転手、49才会社員。悪いのはお目こぼしを告げ口した二番目の警官ですか。こういうときにこそ臨機応変、各自に委ねられた裁量の生きるところでしょうにね。教唆ですか。恩を仇で返された典型ですね。可哀想に。
 三浦さん保釈されないって見出しです。逃げるかも知れぬ、ここで日本に逃がすわけには行かぬということでしょう。日本に逃げ込まれたらもう引っ張れませんから。三浦さんをどう呼ぶか、新聞もTVも困っているそうです、容疑者と元社長。新聞も使い分けてます、ロス市警が主語になっているときは三浦容疑者、そうでないときは三浦元社長、ここで私が書くように三浦さんではしまりませんわね確かに。元社長ってのも苦しいところ、何それ?です。昼のワイドショー見ていると専門家が結構怒ってますね、日本の司法を馬鹿にしているって。でもここは単純に法の運用の問題でしょうにね。こういう場合は法律はどうなっているの?それに従うばかりでしょうに。怒ってもしかたのないこと。日本人を守れなんても言ってますよ、そんな問題なんですか?その辺りをちゃんと整理して私達素人に提示してから怒りなさいよ。悪党を眠らせない。そういう方向なら世論は味方しますよ。拉致事件と一緒にはなりませんよ。血相変えて怒っている「専門家」見ながら思いました。手続き上の問題ですか、それとも感情論ですか?
 天皇陛下のこと、報道しすぎじゃないですか。そんなところまで私達下々は知りたくないです。そうじゃありませんか。前立腺癌で手術して、ホルモン療法して、その副作用で骨粗鬆症になりそうだから公務を減らす、皇后さんも体調不良だ、旦那の世話が難しかろうという話です。ならば早く禅譲したらどうですか。昭和天皇がそうだったように摂政にするんです、浩宮を。だめですかね、孫娘を連れてこないのはいけないって怒ったところですから。天皇陛下74歳です。病気の一つや二つあって当然です、癌だって珍しくありません、こんなに報道する必要がどこにあるのですかね。晒し者ですか、芸能人扱いですか。何だかおかしな事です、あれだけ個人情報保護なんて言いながら何でもかんでも隠している一方で、要らぬ所まで情報開示です。開かれた皇室?いえ、開いていただかなくて結構です。どうぞ御簾の向こうにおわしませ。下々はそれで十分でございまする。
 
 
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お定まり

2008-02-25 08:39:37 | Weblog
昨日の富山の高潮の映像、見ているだけで怖かったですね。インドネシアのあの大津波の映像を彷彿とさせました。今回は具体的に波が作られた(地震で)のではなく、低気圧で吸い上げられて大風に煽られての出来事、おばちゃんがマイクに喋ってましたが自然の力ってのはすごいことです。あんなに脹れあがるんですねぇ、「気圧」を実感することでした。
 サッカー女子、すごいこと。レベルの違いなんて言っちゃあいけませんよ、この前も書きましたが男のサッカーに足りない物が揃ってます。何よりもシュート打ちますから彼女たちは。何だかこうやって書いてしまうとつまらぬ事ですが、早くここに気づかないとと思いますね。走り勝って縦パスを受けて、ニアポストにセンタリングしてヘッディング。ドリブルで抜いていってズドン。昨日BSでスポーツ場面の百選なんて番組やってました、ワールドカップ初出場を決めたあの試合の「野人」岡野のシュート何度もやってました、見ていて思い出しました、岡野に限らず何度もチャンスを自ら逃しての末のやっとの一点でしたね、あれが日本のサッカーの象徴でしたが、あそこから未だに進化できないでいるってわけです。一番単純な形で、つまり一番美しい形で、ストロングスタイルと表現できるのでしょうか、ズドンとシュートしていく見本が一番身近にありました。
 昨日三浦さんの事件を指して、主権侵犯のどうのと小難しいこと書きました、的が大きく外れてました、三浦さんを日本で拘束することがそれに相当するのでしょうね。だから自国(アメリカ)にやってくるのを待っていたというわけです。アメリカにいればアメリカの法で裁けるわけです。別件でも何でもなくあの事件そのものがまだアメリカでは解決していなかった、過去のものになっていなかったという顛末のようです。それ以前にこの人ロス市警に赴いて何やら話をしていたとの報道もあり、飛んで火に入る夏の虫だったってこと、ノコノコ捕まりに行ったってことだったのかもしれません。何用あってサイパンに?
 イージス艦事件、昨日はNHKで、田原聡一郎の番組で、石破大臣苦虫噛みつぶして我慢してました。喋れないことがあると言い、そのことを認めながら更に微に入り細を穿ち重箱の隅をつつく。ここは辛抱のしどころと彼も性根入れているんでしょう。でかい方の怠慢ですわね、ここは逃げられません。その裏付けに、漁協の組合長やらその場に居合わせた漁師仲間の言葉(証言)が何度も繰り返し流れます。でかい方はこっちが逃げるだろうと思っていたんだろう、いつもそんなことだ、と漁師仲間が不満げに且つ当たり前顔で言います。こういうニアミスは何度もあったことで、小さい方が逃げて逃げて事を回避していたんでしょう、そう言ってます。じゃぁ、ぶつかった方(ぶつけられた方)にも何かしら落ち度があったんでしょうね、他の船は皆逃げているんですから。組合長の最初のコメントも、これが何度も流れるんですが、型通り、国民を守るはずの自衛艦が国民を蹴散らした、言語道断!の大上段。小さい方は守られて当然、という弱者の論理。次々に明らかになる「怠慢さ」は咎められて当然で、政争の具になるのもこの時期やむを得ないこと、行方不明のままっていう事態は二の次三の次です。そっちはそっちですから。でも、小さい方が、昔からこんな事だったんだ、俺達が避けていたから事が起こらなかっただけなんだ!とでかい方の不作為を非難するなら、こういう大きい船が通る海域で生きている以上は危険もすり込み済みの事じゃないのかいという小さい方への突っ込みもできるでしょう。不注意は大きい方ばかりじゃないんだろうに、という事です。大上段に大きな声で正論言えば言うほど段々に引いていく世論というお定まりです。この手の事件のお定まりです。さてさて。
 
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嗜好

2008-02-24 10:08:33 | Weblog
三浦和義さん、びっくりしたでしょうねぇ、そうでもないんでしょうか。最高裁で殺人罪については無罪ってケリが付いたはずですよね、ロス疑惑ってコピーも忘れた頃に。アメリカでは殺人罪には時効はないからなんて例によって凡百コメンテイターはしたり顔ですが、法律の世界ではこういうことがあり得るってことなんでしょうか、こういうのは「主権の侵犯」にはならないんでしょうか、つまり罪を償った(刑に服して)他国人を他国警察が拘束する。主権侵犯って言葉は例えば昔の事例で金大中拉致事件、例えば領海領空侵犯の際に使われますね、あれです。よくわかりませんが、まぁ、この人どこかのコンビニで万引きしたのを捕まったりしているのに、そんなに金のない奴がどうしてサイパンにいるのか、この辺りがこの男の胡散臭いところで、先の殺人事件でよほどの新証拠が出てきたんだろうというのが大方の推測ですが、あるいはこの男別件逮捕じゃないんでしょうかね、どうしてあんな所にいたんだ?って「疑惑」。
 東芝の撤退、昔のVHSとベータとの争いと同じ、馬鹿見るのは消費者だって流れの批判ばかり。ソニーが矢沢永吉のあのCMでとどめを刺したんじゃないですかね、あそこが転換点だったんじゃなかったんでしょうか私はそう思ってます。昔のビデオ規格の話聞いているに、あの時ソニーがベータで負けたんだそうですね、今回初めて知りました。ソニーの雪辱、そういえばそういうコピーを見たことありますね。ううむ、消費者へのしわ寄せ云々はよくわかる理屈ですが、それこそ前例のあることであるし、今急いで購入しなくとももうちょっと様子見たらいいことですよね。もっともそうやってみんなが買い控えたら製品自体の供給に熱を帯びないことになって統一がより一層遅れるって事態になるのかも知れませんが。新し物好きは世の中にわんさかいて、そういう人達とマスコミ(つまりメーカーの操作)によってブームが作られ、需要が増加するのです。新しもの好きさん達はそういうリスクをも楽しんでいるんじゃないんでしょうかね。
 
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2008-02-23 08:43:23 | Weblog
皇室の不協和音いかがお感じですか。どうもあの皇太子は肚が据わりませんねぇ、私にはそういう印象です。女房(皇太子妃)を庇いすぎでしょう。しかしよく考えれば、爺さんが孫娘がなかなか会いに来てくれないって文句を言う、誰に言うかってそりゃぁ嫁さんでしょう、でも嫁さんは公認の病人ときては息子にブツブツ言うしかない、それを人づてに伝えるって絵柄ですからね、つまんないことではあります。爺さんが天皇陛下であらせられるだけなんですが、例えば皇室の決め事に(皇室の儀式こそが日本文化そのものですから)そんなのがあるのでしょうか、皇孫は陛下に定期的に拝謁しなければならないなんて。そうであれば下々があれこれ言うことではないのですが、でもそうであればこんなに下々の耳に入れることでもないことですわね。週刊誌は面白おかしく書くだけ(雅子さんバッシング調ですが)で、日経のコラムもこんなこと聞かせるなよ全く・・という調子です、これが世論でしょうね、いかがですか。
 イージス艦事件、一等初めに私「狭い東京湾のことだから」なんて書いてます、昔の潜水艦の事件と混同して書いてましたが、今日改めて新聞に載る地図見たらあらあら広い海のど真ん中で当たってる。航空機のニアミスと同じ感想です、こんな広い所でどうしてこんな近くを航行せねばならぬ?わざわざ当たりに行ってると思われてもしかたないでしょう。そう思われませんか。目的地が大概同じ所で、その最短距離を選ぶとどうしてもある地域で交差するって寸法ですか。でかい船、今回はイージス艦、どこから帰ってきた途上だったのか知りませんが、こっちは予定のコースを走っていたんでしょうね、自動操縦にしているくらいですから。小さい側、まっぷたつに割れた漁船、は右へ左へ自在なんでしょう、というか決まったコースなどない、いやあるんでしょう漁場への最短コースがそれぞれに、でもそれは銘々のことでかい船は知りません。この辺りを漁場にしているんですからこの手のでかい船がどういうコースを走るか知っているのは小さい船側でしょう、事実他の船は避けてますからね。でかい船が見張り不十分だったのか、それともいつものコースと違うところを航行したとか、いつもと違う走行していた(例えば蛇行するとか)なんてことなら逃げるに逃げられないこともあるでしょうが、どうなんでしょうね。前方不注意をいうなら、予断航行の咎を言うなら、両者にあることでしょう、そう思うのです。議員達はまたまた天佑とばかりに政府転覆を狙います、大臣更迭を要求します、委員会でのあの辻元見ましたか、こういう立場にいるとこの女いちびっちゃって見苦しいこと。新聞によればこっちで勢いつけて、次はあの口害法相、安倍政権転覆と同様の手口です、芸のないことに。首相が言うようにまだあの二人見つかってないんです。問題がどんどんすり替わっていきます。極端な話、大臣が辞任したらこの話題、二人が見つからないままに消えていきましょう。つまらんことです。
 毎日新聞に、どこで死にますか、というタイトルで特集です。介護施設で看取れるか。病院でなければ看取れないのか、本人の意思をどこまで尊重するのかという命題です。さていかがですか、何年も何十年も前からの懸案です。どこで死にたいですか?自宅の畳の上。どこで死にましたか?病院。今時病院に運び込まなかったりしてご覧なさい、後で何を言われるかわかりませんよ。昔はよかった、なんて言いますが、昔は病院がなかったんです、病院で死ぬなんてのは普通じゃなかったからなんです。人が死んでいくのを目の前で見ているのは度胸と覚悟が要ります、並みのものじゃありません。それを見たくないから病院に入れるんでしょう?本人の意思?ここで死にたいとか、治療などしてくれんでもいい、なんて言い放てるのは元気な時です、自分が倒れたときに何も言えませんよ。決めるのは家族です、余程に家族の肚が据わってなければここで(自宅で)死なせるなんて言えません。また病院に運び込んでダラダラと「治療」を続ける、死ねない。本人が如何に病前に文書に意思表示していても、家族が拒めばそれまでです。どこで死にたいか?そんな絵空事をさも大事そうに言うのはやめましょう。もっと端的に、自裁の自由を認めるとか、何歳以上は治療しないとか、そういう協議をすべきでしょうに。これとて無駄なことですがね。
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届く

2008-02-22 08:40:52 | Weblog
ハンドボール、まるで今まで負けていたのは中東の笛の所為であって、ちゃんとレフリーつければ強いんだと言わんばかり、オリンピックだって行けるんだ!なんて報道で、すわ突然の棚ぼたのブームに協会やら選手やらも舞い上がってその気になっちゃったって具合なんですが、ちゃんと審判しても弱いところは弱いという真実の改めての証明に終わったようです。何チーム出ているのか知りませんが準決勝に進めなかったそうです。神風吹かず、ですか?そんなもの吹くはずがないって言うの!かたやで女サッカー。こっちはそれなりです。男サッカーは彼女たちをこそ見習えばいい。一点目の綺麗なヘッディングシュートもさることながら、特筆すべきは二点目です、あの突進力シュート力。男サッカーに足りぬはあれだと思いましたね。ああいう場面でシュート打てる奴がいないですから男には。すぐに囲まれるか、自分でスローダウンしてパスの相手を捜すのがオチ。手本は外国にあらず、なでしこジャパン!
 小野満に続いてダン池田の死亡記事です。二人とも歌謡曲華やかかりし頃に歌番組のバックバンドしていたバンドのリーダーです。小野満とスウィングビーバーズは紅白歌合戦の紅組バンドってイメージ、ダン池田とニューブリードは芳村真理の夜のヒットスタジオですか。ダン池田は急に姿を消した印象が強く、なにかトラブルがあったんでしょうね、小柄ないかにも芸能人然とした髭オヤジでした。バンドマスターの名前が有名な人でもう一人はスマイリー小原ですか、この人はピーナッツの時代、ザ・ヒットパレードの名物。三面の下段に写真付きで掲載される死亡記事は、記事は小さいですが時代の流れを教えてくれます。
 イージス艦事件、石破大臣早々の謝罪行脚です。これ異例じゃないですか、早いこと。まだどっちが悪いって判定出ていないうちからのことですからね。死体が上がらぬうちの速攻です。でも、これが正解でしょう、まず謝る、でかい方大きい方がまず頭を下げる、このバランスです。むろん立派な意思表示です、非を認めた?そうでしょう。謝った方が負けだとか、謝るということは非を認めることだとか法律上の理屈を並べて、頭を下げなくても言い、否、下げるななんて考えが罷り通っていますが、そうじゃないですよね。事の詳細はこれから先に並んできます、でもまずは申し訳なかったことですと「大きい方」が頭を下げるは大切な礼儀でしょう。いかにもその地の漁師の風体のおばちゃんが「二人は寒い思いをしているんだ、ちゃんとやってくれ」と大臣に向かって直訴する映像が流れました。大臣、この行動は大正解でしたよ、貴方が考えたことなら尚よろし、誰かに勧められていやいやであったとしてもまぁよろし、首相辺りからの世論操作の一環としての政治的指示(いわゆる早々のガス抜き)であっても行かぬよりはうんとまし。それにしても、ここの漁協の組合長さん、ちゃんと喋る人ですね。言葉自体も、言葉遣いもしゃんとして立派なことと思いました。やはりちゃんとした言葉遣いは心に届きます、感情語の連発では届かぬ所まで届きます。そう感じたことでした。
 朝日の社説、韓国大統領論を展開しています。親北反米の真左の大統領でした、これは朝日のお仲間です。庶民派リーダーとか民主化への太い流れとかいくつかしっかり持ち上げて、ナショナリズムの件については批判します。小泉さんの靖国参拝とこの大統領の竹島問題への固執は「日韓ともに指導者がナショナリズムをあおることの愚かしさを思い知らせてもくれた」そうです。この二つがどうして一緒くたになるんですかね。あなた(朝日)が勝手に靖国嫌いなだけです、靖国の意味をあなたと違う感覚で捉えている者があなたの仲間よりも多いことに知らん顔して。竹島問題はどう見ても横槍でしょう?尖閣諸島も、小笠原諸島も、ナショナリズム?そうですかね、国あっての交渉事でしょうにね。一緒くた。もちろんそれがこの人達の論法だとわかっているのですが、いちいち引っかかります。
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大小

2008-02-21 08:42:18 | Weblog
今朝の四大紙のコラム、全てキューバカストロ氏の引退話です。この仕事している以上はこういう話題に卓見を示さねばという気概というか自負というか。残念ながらどれといって出色のものはないですが。出色と言えば、読売に岩井俊二という映画監督(寡聞にして知りません)が寄せている市川崑への追悼文です。これはシャープ。比較がはっきりしている、言いたいことがくっきりわかるいい文章です。長くメジャーであり続けることをビートルズ(!)に喩え、さらに小津安二郎、黒澤明、大島渚と比較する。どの評論読んでも妻で脚本家の和田夏十さん(この人のことも全然知りませんでした)の存在の重さを綴っていますが、この人のはひと味違う。是非ご一読を。一読を勧めるなら、先日発売された「新潮45」の3月号、生殖医療(なんだかこう括ってしまうと意が伝わらないですが)の反逆児、根津八紘と病気腎移植の万波誠両氏の対談が載っています。こんな対談は文藝春秋もやりそうな企画ですが、やはりキワモノ系はこっちですかね。万波さんが山大出身とは知りませんでした。ま、内容は「俺達はまちがったことやっちゃいねぇ、学会が田舎医者の飛び上がりを許さないって図柄なんだ」という色です、その通りでしょうね産科学会やら泌尿器科や移植学会は単純に俺達の言うことを聞け!と言うだけですから。話を文章に起こすときは、編集者の言葉に、編集者の意図通りに変わってしまいますから、万波さんは悪気のない、金銭欲のない田舎のおっさん然(どうしてこんなに怒られるんかわからん)と描かれていますし、根津さんはより理論的な筋の通った確信犯的(これがどうして悪いことなんだ?!)に描かれます。ここは眉に唾しながら読まねばならぬですが、現在の医療の仕組み、如何に中央集権制であるかが分かると思います。反抗する者、潰しにかかる者。そういう意味では面白いと思います。
 米兵外出禁止令が出て、米軍は「対応してます、反省してます」という態度を示します。新聞には飲食業への影響懸念と見出しです。紳士たる米兵さん達が行儀よく酒飲んで金落としてくれれば何の問題もないんだ、と言いたいんでしょうね、その通りです。でも特に沖縄の人達、あの成人式の度に全国に発信される自分たちの子供たちの行儀の悪さをどうとり繕うのでしょうか(もっともあれはマスコミが映してくれるからわざと騒いでるって側面も多くあるのでしょうね、曰く受け狙い)。どの辺りでバランスをとっているのでしょうか。これも聞いてみたいことですね。外人はダメ、日本人ならよろし、という単純なことならそれはそれです。
 イージス艦事件。あれだけハイテクさを強調しておきながら、見張りが不十分だったって顛末。昨日も書きましたが、戦争用の船が足元の障害物を避けるようなチマチマした機能備えませんわね、鉄板分厚くして少々当たってもびくともしないように作るばかりでしょう、砕氷船のように。だからあんな所を航行する場合は十分注意しろってことなんでしょうが、なんだかお粗末です。専用レーンをつくることが対策その一なんでしょうが、作っても漁船や遊漁船達は守りやしないでしょう、海に線は引けねぇ!なんて言いながらね。法律上の問題じゃないんですが、マスコミは千葉県やら防衛省、首相など上部機関への報告遅れを俎上に挙げ始めてます。ねじれ、すり替えられ始めてます、早くも。危険を承知で同じ海を航行しているなら、こういう結果は仕方のないことではないのですかね。戦車の前に立ちはだかっても押し潰されるだけです。そう言う単純な大小関係も承知しておかねばならぬ事でしょうにね。
 
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手のひら

2008-02-20 08:38:45 | Weblog
東芝の撤退決定が早い決断だったって朝日の社説は褒めてます。TVでも誰か知らないエコノミストが、比較的早い決断だったのでハイビジョン再生機の一般家庭への浸透が加速されるだろうと言います。毎日の社説は昨日の天声人語の焼き直しです。こんなもんですわね、決まるまでは早く決着つけろ、互換性のなさによる被害を受けるのは消費者だって言いながら、決まったら決まったでこのタイミングでよかったんじゃないの?です。もっと早くに決着つけなければならぬなんて言ってた口はどこに行ったんでしょうね。負けた東芝の潔さを褒めるわけです、一応日本文化に従いまして。これでいいんでしょうけれど、手のひらを返しすぎじゃないですかねぇ、しかもいきなり。
 イージス艦漁船衝突事件、これまた不祥事。マスコミのマニュアルです、被害者の関係者に「どんな人でしたか?」涙に暮れる親族を映さねば体裁が整いませんから。今のお気持ちは?腹が立って、悲しい。決まったことを聞いて決まった答えを聞いて決まった気持ちを流す、つまらぬ決まり事です。面白かった映像が二つ三つ。一つ目、漁協の幹部の言葉、行方不明の父子二人の無事を祈っているという内容はありきたりなコメントでしたがこう言いました、船長とせがれさんの安全を・・。テロップには船長と息子さんと出ていたのがまた笑えて。公式な見解でしょう、丁寧に紋切り型に喋っているんですが、せがれさんには笑いました。いつもこう呼んでるんでしょうね、それはそれでほほえましいことでもあるのですが。二つ目、防衛省側がこの漁船の灯りが見えなかったと発表した事に対しておそらく漁師仲間なんでしょう、帽子を浅くつばの裏側を大きく見せるようにかぶった潮焼けしたおっちゃんが即座に言い放ってました、赤い灯りが見えなかったなんてのはでたらめだ、あれは港出ていくときからずっとつけているもんなんだ、って。こういう場合どっちを信じるかと言えばこのおっちゃんの方でしょう。映像はそう煽っています。事実、嘘を言ってるのは「でかい方」でしょうね。もう一つ、このイージス艦、最新鋭のハイテク装備であるけれどレーダーは対空用で・・という言い訳。まぁ普通に考えれば、こんなバリバリ戦争用の船が漁船にぶつからないようになんて用意しないですわね、そう言われればその通り、お前らの方が避けんかい!当たるお前らの方が悪い!って。これも笑いましたが、まさか普通の道を戦車や装甲車は走りません、そういう区別が海にはないんでしょう。専用レーンなんか設定できそうでできないんでしょうね、遊漁船までいれればわんさか障害物がある東京湾、ここには戦車も自転車も同じ所を走っているんです。見えない?見えないでしょうねぇ。笑い続けられないところではあります。
 
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