柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

胡乱

2015-06-30 08:24:13 | Weblog
AIIBです今度は。見出しによって新聞の色が出て面白いと思ったことですが、57国の予定が50国の調印だったそうです。そこを50カ国調印と書くか、7国が調印せずと書くかの違いです。どっちが親中でどっちがそうじゃないかがわかると言うことですが、TVで見る限りは融資の決定権(拒否権)が中国にしかない、ヘッドが中国要人だということだけで素人目にも胡散臭いことです。こんなのには入らないのが適当でしょうと強がりじゃなく思うのですが、月刊誌WiLLの今月号(8月号)には名うての保守右寄り言論人の鼎談が載っていて、これ読むとさすがの深読みと感心しながら、どっち側に立って考えるかでこれだけ違うかとの感心もします。ここではAIIB否定論です。TVに流れる映像、習主席さんがデカイ態度で各国の担当者に握手して回ってます、こういう仕組みにしたいと言うわけでしょう。アジア開発銀行ってのが元々あって、国際的な融資投資に活用されているのですが、役所仕事で遅い安い手続き煩雑という傾向があったそうで、そこを突いての新機構という売りだそうですが、その実は中国が金を集めたいというものらしいです。中国の出資額が一番多いのだそうですが、それに数倍する資金が集まるわけですね、それを使っちゃえ!です。アコギな真似はいけねぇや。が、通じない相手でしょうし。
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想定

2015-06-29 08:24:57 | Weblog
なでしこ、私はここでダメ出ししてました。連覇なんかできると思ってるのか本当に?後半になると足が止まってボールを前に出せない、男が負けるパターンそのままじゃとわかったように言いました。ベスト4に勝ち上がりました、FIFAランクで世界4位ですから評価相応です。これは立派な結果で。私見前言の見当違いだったことを認めます。勝っても澤、負けても澤、だとも皮肉りました。いえ、今後負ける時は澤がその役を果たすのでしょうが、今はラッキーガールに手を叩いておけばよいです。マラドーナにあやかっての命名だったそうです、日本の女子!という体型は好感度満点で、リトルマナと海外で呼ばれてるそうです、岩渕真奈。スーパーサブとTVも冠つけてます。0点に抑える守備力があってのことですが、そういうところは解説者に任せて。
 ギリシア、財政破綻の危機だそうです。EUから離脱するのかどうか、EUからの援助を断ったかで。IMFや世界銀行の手口は、その国の国有財産、それは文化文明の根幹ですが、それを根こそぎにして新自由主義でぶっ壊すことです。全て民間に委ねる、市場に委ねるというものです。儲けだけを考えてる大資本がズタズタにします。それを拒否してる、ギリシアの現政権がそこまで考えているかどうかですが、EUの融資の条件を呑まないと言ってるのは徒らに無鉄砲、意地っ張りだけの決断じゃないのかもしれません。が、債務不履行、国の倒産が目の前です。この事実は変わらないことで。どうなるんでしょうね。
 
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刺激

2015-06-28 07:11:46 | Weblog
自民党が先の暴言失言懇談会の主催者や発言者を処分してます。仲間内の会という緩みがあったのでしょうが、安倍さんが辻本さんの追及に応えて議事録を残すような公式の場ではないからと言い訳してましたけど、映像見ると周りをぐるりとマイクやカメラが取り囲んでます、とてもクローズな場ではないです、全て録られます、そういう前提です。講師が百田さんとあれば、との狙い撃ちです、果たしてその要求に応えたという形です、まんまと。だから連中は多分に確信犯です。百田さんが味方と思えば気が大きくなる、言うたれ!。早々のこの処分は正しい対応ですね。言う所のトカゲの尻尾切りです、あんた誰?なら切ったらいいです。あれが石破さんや石原ジュニアだったら事は面倒ですが。新聞に載ってます百田さんの弁です、例によって切り取り報道である、本当に潰れて欲しいのは朝日毎日だと。この人も確信犯ですからね、こう言えばまた朝日毎日が叩いてくると知ってやります。俺は負けんぞと表明する、これがこの人の売りですから。関西弁でまくしたてる。昨日も書きましたが、関西弁を使わない人達には関西弁には下品な、野卑な、乱暴なイメージが付いていましょう、聞いただけで吐き捨てるような、チッ!。で、あの容貌ででかい声で乱暴に言い放つは嫌悪の対象ですわね確かに。でも、その逆の人達には逆なのです。エエぞエエぞ!言うてもうたれ!気に入らぬ言動や行動にはすぐに表現の自由とか言論の自由とか身ぶりの大きな看板を振り回す、言論統制報道制限への道を開くとか何とか。自分達の行儀の悪さ、先の沖縄の慰霊の日の式典での安倍さんの挨拶途中の汚いヤジが象徴的です、それにはすっかり頬被りして。それが行動原理ですからどう非難しても蛙の面に何とかでしょうが、端から話し合う構えのない連中とどう対しますかね。十分に慣れている安倍さんの国会委員会でのあの対応が手本なのでしょうが、一方では要らぬ者は切る。応援団(親衛隊、陣笠、子分とも言います)の中の飛び上がり者。どの集団にも居る者で、ある程度は必要悪です、親分の一喝で事を収められることですが、騒がれると仕方ありません。どれもこれも手続きの一連です。野党に継穂を与えた形ですが、安保法制に沖縄問題は避けられぬこと。でもやはり要らぬ刺激でしたかね。
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行儀

2015-06-27 08:19:53 | Weblog
文化芸術懇話会。こういう仰々しい名前の会は大体が胡散臭い、予算捌きの会、もっと端的にはテイの良い飲み会ってのが関の山で、果たしてこの会もそうだったのでしたが、報道されるを見ている分にはやはり百田って作家は行儀が悪いという評価でしょうねぇ。反左翼の月刊誌にはひっぱりだこの書き手です、永遠のゼロの作家としても有名です、関西弁でバッサリやるあの口調もかなり色をつけてしまうのですがそれを差し引いても、です。殊更に言挙げされてるあのセリフ、沖縄の新聞社(二社ありますが二社ともに大左翼、反体制、反日で有名です)は潰せ、マスコミを懲らしめるには広告を出さぬことだ、経団連に言おう、も、新聞には彼の言葉として、あれは講演で話したのではない、後の参加者とのおしゃべりで言ったことだと載せてましたがどうなんですかね。昨昼の休み時間に丁度国会中継を見てまして、民主党の、例の「腐った味噌汁」若い衆とあの辻本さんが、ここもこの二人ばかりが質問に立ちます、見る側とすれば些か食傷ですが、しつこく問い詰めます、責任者として謝罪しないのか?と安倍さんに。安倍さんはのらりくらり逃げます。ソーリソーリと昔ネタを繰り返す相手の言葉尻を捉えてかわします。全く実のない討論なのですが、向こうさんにとれば敵失に乗じる常套ですから。応援団のつもりなんだろうが足を引っ張ってどうするんだ?という評価が真っ当でしょうね。行儀が悪い、品がない、乱暴だ。きっと使い手でない人達の関西弁に対するイメージが被さってのことでもあるのでしょう。聞き慣れてる者には小気味いいんですけれどね。言論の自由とか表現の自由とか、そんな大きな話じゃないですけど。
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幼稚

2015-06-26 08:24:07 | Weblog
オワハラ、新聞にはおわハラと表記されてましたが、ってご存知でしたか。何でもかんでもハラスメントのこの風潮を嗤っている者ですが、その直感通りに、いったん内定を受けた者にこれ以上就職活動するなと強要することだそうです。つまり余所に行くな、せっかく内定出してやったんだから他を受けるな、です。ハラスメントかぁ。強制ですかね、そういう目で見れば。解説が続きます。優秀な人材を大手に獲られなくするための中小企業の対応だと。それを受けた学生たちのインタビューも続きます、強要を感じたと言ってました。こういう風に言うことがどうしてハラスメントとして咎められるんでしょうね。内定出してやったんだから他に行くなよ。そういう風に聞くんでしょうが、あなたのような優秀な人材は当社に必要だ、とは聴かぬのでしょうね。それって傲慢じゃないんでしょうかね。若造が何様のつもりか?です。何でもかんでも気に入らぬことがあればハラスメントをつけて叩く。福島瑞穂の定義が生きてるんでしょうね、一番安易だから一番伝播し易いのでした。女が嫌だと思ったことは全てハラスメントだと言い放ちましたから。マスコミは煽るばかりです、面白くなくなったらすぐに知らん顔する。幼稚。ですね。こんな幼稚な世の中になってますねぇ。そう思われませんか。
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偏向

2015-06-25 08:23:08 | Weblog
TPP法案、アメリカ上院を通って、オバマさんの決済通りになるそうです。甘利さんも何だか嬉しそうで、大丈夫かいな。年金情報漏れが背番号制度(マイナンバー)への移行を遮ってしまっていますがものかわ、違う話題は渡りに船ですか。喜ぶことじゃないんですがねぇ。でも新聞は安保法制への反対ばかりを書きたててます、TPPは一面トップだけ、他の面は安保法制への批判ばかりです。あっちを煽ってこっちを隠す、素知らぬふりして両方を通す。安倍さんの手続きであればこれはこれで。でも安保法制の何十倍も具体的に危険なのはTPPですから。戦争する国にするな、なんて感情論机上論ですこっちは。戦争するわけないでしょう?抑止力なんて言葉にするから向こうさんに反論の機を与えているだけで、米軍が国軍だったらどうだい?というのが根っこのところなんですがそこは皆わかってて触れない。米軍憎し。米軍要らない。先の慰霊の日の記念式典で、安倍さんが挨拶している間中あちこちから汚いヤジが飛んでました、全部マイクに拾われてるはずですがきちり編集してるんでしょうね、でも漏れ聞こえる、安倍帰れ!とか。それを肯定するのが朝日勢力です、あれが沖縄の声だと決めつける、ああいう野次を仕方ないとする。一方で産経新聞はそうでない人達の声を載せます。慰霊しないのか、と。あそこで叫んでいるのは本土からやって来ている活動家たちだそうですからね。物事には必ず少なくとも二通りの考え方、道があるのです、あなたの意見に反対する声が必ずあるのです。どう対処するか。一方的に叫び倒すのがあちら側。それを凌ぐのがこちら側。所詮どちらも話し合う気はないのですが。
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深慮

2015-06-24 14:02:54 | Weblog
TPP法案がアメリカ上院を通りそうなのだそうです。さすがに関税取っ払いは彼の国でも抵抗があると見えて、推進派が頻りに世界の貿易主導権をアメリカが握るためにと、国益をもろに強調して、参加国から分捕ってやると臆面もなく宣言しているようなものなのですが、反対が強くて今までは。オバマさんの説得が効いたのかどうかは知りませんが、上院で可決の目が出てきたと報道です。うむ。すると日本も入るんでしょう。甘利さんが結構しぶとく粘って見せてましたが、これもきっと芝居の内、手続きの内のことで。入ってしまうと大変ですよ、ここでも何度か書きましたが。農畜産業が矢面に立っている風ですが、いいえどの分野にもアメリカ資本が入ってきます。私の業界では新たな医療保険への参入、混合診療禁止の撤廃、これは間違いなく国民皆保険制度の崩壊に繋がります。日本人でなければ維持できない、相互扶助の精神だけで成り立ってるこの制度です、拝金の新自由主義を一旦許せばあっという間に潰されます。良貨は悪貨に駆逐される、そのままの実例になるでしょう。だからTPPは怖いのです。こんなことで日本の農業が立ち直る筈もないことです。農業が畜産業がと言うてる間に、日本の他の現制度のあれこれが壊れていきます。世界の貿易の主導権を握るとまで言ってる、アメリカの好きにされることが目に見えている仕組みに、どうしてノコノコと参加しなければならぬのでしょうかね。安倍さんの進めている対中国戦略、日米同盟を強化して安保法制を盤石のものにするためのバーターと考えているんでしょうね。いよいよ属国化する懸念はやはり残ります。在日米軍をそのまま国軍にする日までの暫定処置とすれば、いかにも道遠いことではあります。一気呵成という気持ち、わからぬではないのですが、TPPばかりは・・・。
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予定

2015-06-23 08:22:29 | Weblog
県知事が、中電が何度も出している上関原発建設に係る公有水面埋め立て免許の延長申請を七度目の(この人は初ですが)判断先送りをしたと報道です。つまり、この申請書では不十分だから書き直して来いと言ったわけですが、これが七度も繰り返されるところ予定調和そのものです。二井さんから始まって七度目。上関原発建設は国の重要電源開発地点に指定されているそうです、推進派が錦の御旗にする国策指定です。が、あの3.11来、何の問題もない既存施設の再稼働すらできぬ状況下に、新設はとても無理でしょうの常識的判断です。この雰囲気の中では、推進派の人達にとれば先送りで御の字です。ペンディングが現状下には最上の結果でしょう。一方、反対派にとればここで一気に不許可が欲しいでしょうね。一旦不許可となれば再提出は難しくなりましょうし、反対するにも大きな根拠ができますから。新聞の見出しは推進派反対派ともに戸惑いとありますが、違うでしょうに。知事とすれば、TVや新聞が解説するように国の方針が見えない以上は決められませんよ。特に今の県知事は(今までもずっとですけれど)官僚さんです、政府方針に逆らい(え)ません、石原さんや青島さん(古いですか)とは違います。今をときめく首相のお膝元の知事です。彼らの引きで得た地位です。もうちょっと引っ張っとけ。まだ時期じゃないと。それで終わりでしょう。予定調和。こうなるに違いないでしょうに。
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秒読

2015-06-22 08:24:57 | Weblog
今年は梅雨らしい梅雨です、雨が多いことです。夏至と言われても、の天候です。が、陽は長いですね、当地では7時半でもまだ明るいです。朝も5時はすっかり明るいです、確かに昼が長い感は実感します。これから盆過ぎて新学期が始まる前に急に日が短くなるまでの、暑い季節です。
 安全保障法制、谷垣さんはどこかの講演で平和安全法制と呼んでる映像を見ましたが、結局最後はこういうイメージ戦略も大事になるんでしょう。新聞には自民党が議員達に自分の選挙区で説明しろとお達しが出てるとかで、あちこちで会合が持たれてるそうです。国民への説明が足りぬと二言目には咎められていることへの対応でしょう。もちろんこれで衆知がなるなんて誰も思ってはいないのですが、ご意見いただきまして、の手法です。多くが集まればいいいけれど、集まらなくてもいい、「やりました」が必要なのだと。ですね、こういうことですから。色々言い訳を作っておいて、最後は数での採決ですから。手続きを踏むばかり。審議が足りぬ、なら増やすばかり。手続きの段階です。秒読みです。
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時代

2015-06-21 09:41:05 | Weblog
最近はとんと見なくなりましたが日曜日の夕刻、笑点の後の定番でした(今はどうか知りません)サザエさん、このネタはあちこちで使われるものですがオヤジさんの波平さん、年齢は54歳という設定で。朝刊のコラムに採り上げられていて、思ったことでした。あの容貌が長谷川町子さんがこの漫画を描き始めた当時の「50代男の普通」だったのです。TVの絵ではなく原画というか戦後間もないころ世に出た当時の絵のタッチに香る郷愁や背景に見る昔の日本の風景がたまらないのですが、あれが当時の54歳のイメージです。その歳を越えている自分。例えばジョンレノンは40歳で殺されたわけですが、彼は以上に歳をとらないのです、いつの間にかその歳を越えていることに気づく。タラちゃんはいつまでも赤ちゃんのままですし、カツオもワカメもそう、それが笑いのネタになる、その有名度一般性もさることながら、見る方がその「不自然」を許しているところも面白いことと理屈っぽく思うのでもあります。いえ、あ~あれが54歳かぁ、だけのことなのですが。
 貴ノ浪の死亡報道です。43歳だったそうです。これがまた。こんな若死には事故か急病ですが、記事には心臓の持病があったとか。貴ノ浪と言えば二本差されても(もろ差しになられても)肩越しに抱え込んで力任せに振り回して勝つ、あの無茶な相撲です。そんな派手な相撲とったかと思うと一方で簡単に負ける。大関から二度陥落した人です。四股名から想像できるようにあの若貴黄金時代の同部屋兄弟弟子です。武蔵丸がいて曙がいて、まだモンゴル勢がいない時代です(旭鷲山がいたかもしれません)。独特の存在感のある力士、相撲見るのが楽しみなお相撲さんでした。引退後はNHKの解説にもよく出てました、上手でした。理論家と言うべきか、平易な言葉でわかり易いものでしたね。気は優しくて力持ちというお相撲さんのイメージを具現するタイプの、相撲協会にとっても大事な人だったんじゃないんでしょうか。合掌。
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