柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

絵映

2018-02-28 08:19:38 | Weblog
五輪が終われば次は歓迎モード、おかえりモード、TVがうるさいほどです。見なければいいんでしょうがそうも行かない、いつものニュース番組でさえ負けじと長尺扱いですから。で、出てくるのはカーリングのあの五人。ま、見栄えもいいです、マリリンさんとか投げ手の藤澤さんは美形ですから。もう一人マスコミ受けする「はじけ娘」もいますし、イジリ易いんでしょうね。彼女たちばかり。地元北見での大歓迎ぶりも各局流して。この辺りの扱いの差は大きいですね、どうして高梨さんじゃないんだ?どうして小平さんじゃないんだ?答えは簡単、TV映えするか否か。こっちの二人はきっと弾けてくれないですからね。
 習氏は皇帝 北朝鮮に近づいた。読売の見出しです。主席の任期を撤廃するんだそうです。いよいよ毛沢東になろうというわけですね。この人の権力欲もエグイことだのうと感心しますね。安倍さんが総裁任期を延長した如く(規模が違いますけど)。ネット規制もこれまたエグイ事の様で、報道規制、言論規制しないと状態を保てない何よりの証拠ですから、責めどころはここなんでしょうが、国内に知らしめられないんですからねぇ。えらい独裁体制だと感心します。北朝鮮に近づいた、一番わかりやすい解説でしょう。
 シリアとロシア軍が自国民をガンガン殺します。これもエグイことです。子供を殺すのはやめろよ。単純にそう思いますねぇ。余程に憎いのでしょうが、それにしても、です。日本はいい国なんでしょう。能天気におめでたくそう思っているわけですが、宗教とか民族とかの対立のないことの有難さですね。日本の歴史上なかったことではないのですが。
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小唄

2018-02-27 08:26:41 | Weblog
マラソン設楽、日本新記録に約束通り(鼻先の人参だったのです、あくまで飾りのつもりでハッタリかましたことでしたが協会は)一億円授与されました。現に記録出されると仕方ないのです。昔は(えらい昔の話でしょうが)アマチュアに金銭なんて大御法度でしたがね、時代ですわ。一億円ですよ、しかし。もう一人7分を切った井上氏にはその十分の一、一千万円の報奨金だったそうです。それでも一千万円ですわ、連中の安月給(失礼ながら)には・・でしょうな。まさに体力だけで勝ち取った賞金です。そういう身体能力の完全に欠如している者からはただ羨ましいだけです。もちろん才能だけじゃない事は知ってるつもりです、日ごろの鍛錬有らばこそ。でも、そういう鍛錬を続けられることも含めて才能なんですよね。そして怪我せぬ体。怪我で才能を潰した(潰された)人はそれこそ星の数でしょう。真ん中を歩き続けるのも才能、どれもこれもを含めて才能の有無です。お前はそうやって努力すらしない言い訳してる、一の天才九の努力って言うじゃないか!ですね、でもスタート地点の違う者は努力しようという気にならぬですよ。つまり元々足の遅い者、持久力のない者が練習しますか?元々早い者達が更に鍛錬するのですからね。と、理屈こねてもやはり言い訳ですかね。足りぬ者の小唄。ふむ。
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光明

2018-02-26 08:18:45 | Weblog
五輪話題にさらわれてますが、マラソン設楽日本新記録です。6分11秒。世界記録は2分台ですがそれは措いて、日本ではどのレースでもまずサブテン(10分を切る)が評価の対象になるレベルです。瀬古が強化チームの頭になってから、つい先日に大迫が7分台出して大喜びしてましたが、この記録は大きいですねぇ。ビッグネームが(それは箱根で有名になった人という意味です、日本では箱根以外には余程の話題性がなければ有名になれません公務員ランナーの川内さん如く)結果を出してくれれば世間の耳目を引くのです、瀬古さんや青山学院の原監督が頻りに言うように世間の関心を高めることも大事なことですから。この設楽さんは東洋大学で双子のランナー、大迫さんは早稲田の主力、他に山の神今井や神野。もう一人の山の神柏原は怪我でやめてしまいましたが。名の知れた選手が結果出してくれることの効果は絶大です。だから瀬古さんは嬉しかったでしょうねぇ。でも、記事にありましたが彼は練習で40㎞は走らないんだそうです。川内さんのようにレースで鍛えるタイプなんでしょうが、これ瀬古さんがよく言うてる練習法と違いますね。瀬古さんは、とにかく走れ、距離走れ、100㎞走やれ、という人です。彼がそうやって世界一だったのですから傾聴するしかないわけですが(中村監督という大精神論者の影響でしょうが)、今後瀬古さんが変わりましょうか。もう一人井上さんという早いランナーが出てきましたが、私も結構観てる方ですが WHO? です失礼ながら。でも、6分7分台が基準になるようになれば(いつまでもサブテンじゃなくて)新聞記事じゃないですが、日本マラソン界に一条の光明ですか。
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残足

2018-02-25 08:08:43 | Weblog
足が残っていた。スケート界の業界用語ですか、陸上でも使うんでしょうかそれは知りませんが、そういえば距離スキーでも解説者が使ってましたね。最後の差し足、余力の事ですが、昨夜の高木姉さん強かったですね。あんな小さいのがまさかと思うわけです素人は。どうして妹が出ないんだ?もう一人が転倒で決勝出られなくて、ああこりゃダメじゃなぁと思い、しかしこの姉さんはたくさんの競技に出るなぁとも感心し、であの結果で、彼女は国内ではトップもトップの選手なんですね。いえこんなことは五輪だからよく経験します、日本新記録出しても全体で10位以下とか。彼我のレベルの差はまことに大きいのです、あの体格差が象徴的です。そこを勝つ。日本人固有の琴線DNAに共振するのです、柔よく剛を制す、個人で負けてもチームで勝て、個じゃない 和だ。マスコミがこれでもかと煽る、褒めそやす、それを見ている方も感じ入る。そして情の世界になだれ込む。根性論、精神論、自己犠牲賞讃。これもうっとうしい(今の言葉遣いで、めんどくさい)。安易なこちらへの傾倒こそが全体主義への道なのでしょうに、安倍施策ではなくて、と天邪鬼は思います。で、姉さんです。最後の最後にオランダの大きな選手がカーブを曲がり切れずに大きく膨らんだところを逃さずに差した彼女の脚力でしたね。でも、途中先頭について行く姿はパシュートか?と思うほどで前の選手とピタリと足運びが揃ってる。体格差、つまり足の長さの差、歩幅の差があろうに相手のお尻に顔をつけるような距離でついていく。小さいからできる、んでしょうかね。普通に走れば敵わないけれど、相手のミスにつけ込むには離されてはならぬ。こういう構えがいかにも日本人好みで、よくやった!に繋がるんですね。トンガリオヤジの私は涙して見てるのでした。カーリングの女子もメダルを獲って、今五輪は女子の大会でしたね。でも数でみれば、羽生、宇野、渡部、平野、もう一人、男も5人ですか。これだけ獲れれば関係者はニンマリでしょうねぇ。獲るべき人が獲ったという評価でしょう。これだけ獲れば、私がよく批判してるような神風報道とも言われずにすみますか。大団円に終われました、御同慶の限り。
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忖度

2018-02-24 08:15:13 | Weblog
スピードスケートやスキージャンプが夜遅くからで、フィギアは昼間。どうして?もちろんあれこれ理由があって(ヨーロッパで盛んな、人気のある競技は向こうの時間帯に合わせるというスポンサー様への忖度)こちらの都合に合わせてくれるはずもないのですが、じゃぁフィギアはヨーロッパやカナダはいいの?と噛みつくわけですが、こっちは昼間にやってくれるからライブで観ることができます、理由なんてどちらでもいいですが。で、昨日は女子のフィギア。ロシアの二人が圧巻。素人目にもこんなに違うか・・の溜息です。とても日本の二人の敵う相手じゃないなとわかり、そう考えると浅田真央は凄かったんじゃなと改めて感心するのでした。得点の高い低いの比較はわかりません(世界歴代何位というやつ)が、その場での相対得点は素人目にわかりますね。宮原が70点出して、次のカナダの3位になった選手は大人のしっとりさが出てああこりゃ上じゃわと感じましたし、ロシアの15歳観た時にはああこりゃ80点かい?と思ったほどのレベルの違い。で最後に女王様、この娘も18歳だそうですが、これがまたすごいわ。女房もたまたま一緒に観てましたが、ロシアの二人は踊りの素養、バレーの素養があるから体や手のしぐさが全然違う、くるくる回ってるだけじゃないと解説してくれてました。そうかそういう違いかぁ、素人にもわかるけれど素人には説明できぬ差異です。トリプルルッツ飛びましたっ!だけじゃないんですねあの二人は。そういう差は大きいですわね。誰も誰もが自己最高点を出したという御祝儀相場じゃないですがそんな特殊さだったそうで、ま、これぞ五輪、最高の舞台というこれも大団円でございました。実はよく観てるのです、文句言いながら。
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御歳

2018-02-23 08:22:58 | Weblog
次の元号下での天皇誕生日は2月23日です。皇太子が決意表明されてます(通常の誕生日会見なんでしょうが)、御歳58歳だそうです、うむ、妹と同じ歳と覚えてましたそう言えば。ちなみに母親は今上陛下と同い年でした。何月何日に即位が決まってる気分てどんなのでしょうね。
 女子フィギアスケート、ロシアの若い二人が頭抜けてるもんですからマスコミは決めつけてますよ。金は一騎打ち 銅は大混戦。ま、先のSP観てる分には確かにそう思いますけれど、こんな予想も珍しいんじゃないですか。その銅メダル争いに日本の二人が混じってるわけです、だからこういう書き方なんでしょうけれど。今朝TVで言ってましたけれどスキークロスカントリーの銀メダル獲った渡部、肋骨骨折してたんだそうです。痛かったろうにそら。TVは即に美談に仕立ててましたが。そのTVで表彰式の君が代、だけじゃなくてどの競技のどの国歌も、初めて聴きました。ああ、表彰式まで観てなかったんだと気づきました。競技後すぐにメダル授与せずに後日別の場所でという運びなんですね、だから見ないのかぁと考えてますが、ダイジェストばかり観てるからですかね。
 個人主義対和の文化。オランダに勝った日本チームの評価です。ドリームチーム対チーム力。オランダは個人メダリストを3人並べてます、それを称してドリームチーム。こちらは高木妹だけのチーム。日本人好みの判官贔屓。得意の(DNAに共振する)精神論系。400mリレーでのバトンリレー賞讃のデジャブです。9秒台の選手がいないのに銀メダルだ!うむ。そうなんですけれどね。勝った彼女たちを素直に褒めてやればいいじゃないですか。そうも思いますよ。
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終焉

2018-02-22 08:25:40 | Weblog
こういう時はパシュートと書かずに「追い抜き」なんですよ新聞見出し。ま、横文字としては馴染みのない、私程度にスポーツ好きじゃないと他では聴かない単語ですから新聞一面の大見出しにするにはやはり避けたということなのでしょうね。この辺りがなんともその場しのぎ感なのですが、まぁ変なツッコミはせずに。大団円でした。こうなりたかったのです関係者は。小平とパシュートの金メダル。うまく行けば羽生の二連覇。今後暫くは羽生の闘病(闘怪我)物語と高木一家の物語、小平さんの「金メダルへの道」物語なのでしょうな。こういう終わり方がいいですね。いえ、まだ終わってないのでしょうが。ライブで昨夜見てました、途中追い抜かれて、でも最後追い抜き返して1秒以上離して圧勝、相手がオランダだから価値があります。表彰台に並んだ彼女ら見て、ああ、外人はデカイわと改めて感心しました。隣にアメリカ、オランダと並ぶんです、菊池さんが一番大きくて170㎝、高木妹は164㎝と新聞にありました、がタッパだけじゃなくてガタイからして違う。よくぞ勝ったり。そういう思いが湧きました。こういう思いが妙な精神論に繋がるんだろうかと、いらぬことまでへそ曲がりは思ってましたが。
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因果

2018-02-21 08:24:04 | Weblog
東北大地震大津波による福島原発事故で強制避難を指示された当時102歳の爺様がそれを嫌がって縊死自殺したことに対して東電を相手取っての民事訴訟、事故と自殺との因果関係を認めて福島地裁が1520万円の損害賠償を命じたとの報道です。ううむ。原告の次男の妻さんはマイクの前で一人の命の大事さ云々正論述べてましたが、ううむ。東電が悪いんですかねぇ、どうも違和感が消えません。今まで東電が多額の補償金なり慰謝金なりを支払ってることは知ってますし、それなりに責任を認めていることではあるのでしょう。思い出すにあの大津波で海水かぶって電源が全部落ちたことがメルトダウンの直接の原因とされてますから、どうしてちゃんと用意してなかった?!との誹りは受けねばならなかったわけです。それはそうなんでしょうが、あの大天災はどうなるんですかね。どうなるとはあれはお咎めなしかい?という意味です。いえ、咎め立てなんてできぬことはわかってます、それが天災ですから。あの大地震が起こったからあの事故です、この因果こそが全てですよね。原発の管理者は無責だと言うのではないです、でも、何でもかんでもを東電の所為にするはどうなんでしょうね。関連死という呼び名で当時よく報道されてましたね、転院を強いられて環境が変わったことによって死んでしまった人が多くいたでしょう、その人達にもきっと多くの慰謝金が支払われてるんでしょうが、これは言葉が乱暴ですが焼け太りです、死期が早まったことに対する対価でしかないのですから。その点この爺様は元気だったから同じにはできませんが、102歳との年齢はどうですか。ここに勘案はないのでしょうか。一緒に行こう、いやワシは行かん、ここに残る、ここで死ぬんじゃ!その繰り返しの果てに家族が目を離したすきに・・。いや想像ですよ、想像ですけれどなんか釈然としないことです。爺様はあそこにいたかったんですよね。ううむ。因果関係かぁ。
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常識

2018-02-20 08:23:19 | Weblog
エイズ訴訟はミドリ十字社(もうこの名の会社はなくなってますが)が輸入した血液製剤にウイルスが混入してて、それは事前にチェックできたことだとなって当時の厚生省の役人や血液学の権威などが追いまわされてましたね、あの事件で今をときめく櫻井よし子さんが登場したことでした。肝炎訴訟は昔の医療行政として当然になされていた学童への予防接種が原因とされて補償がなされてます。日本脳炎などの予防目的とともに肝炎ビールスを「接種」していたという結果です。私たちの時代は現代のように注射器の使い捨て(一人一本)なんてことはなくて、ガラスの注射器に針を付け替えて、一本の注射器で5人くらい順に射っていく、皆腕をまくって列を作って待っているのでした。これも、当時から感染経路として指摘されていたのに使い回しを続けた国の不作為が原因だとされた結果です。で今、当時の優生保護法に則って強制的に不妊手術を受けた女性が国を訴え出て、同じ目に遭った人達が声を挙げてます、と新聞が煽ってます、こんな話題は朝日と毎日が先頭です。一面で伝えます。優生保護法は当時の立派な学説だった優生学に拠ったもの、悪しきナチスに倣った日本の間違いだったというのが現代の評価なのでしょうが、高山正之さんが週刊新潮で教えてくれてますが、ナチスより前から日本でも女性学者が声高に唱えていたことなんだそうです。誰が悪いなんて今更犯人探ししても詮なきことですが、それが当時の法律だったんですよね。すれば従うばかりです。役人たちは皆アイヒマンです。昔の出来事を今の常識で裁くは間違いと思いますがね。そういう観点がないのですね新聞には。ううむ。
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無駄

2018-02-19 08:27:41 | Weblog
勝って当然と自他ともに認めている者がきちりと勝つ。そういう経験した人じゃないとわからぬことで、凡人には推測想像するだけですけど、私のようにひねくれてる者も多い筈で。でも、羽生さんや小平さんのようにバン!とやって見せられると、いかな性根のねじれたスズメも黙るばかり。賞讃。ホームアドバンテージのあった長野の時のメダル数に並んだそうです。女子パシュートで獲れば越える、関係者のドヤ顔が見えるようです(なんて嫌味言うのが性根の悪い証拠ですが)。大団円に向かってます。いい流れなんでしょう。
 将棋界の最年少記録を次々に塗り替えてる藤井さん、この前最年少五段と騒がれてたのに、半月後に六段昇進だそうです。でも、こんな時の今までの記録を全てあの加藤一二三さんが持ってたのが知らされて、あの人の独特のキャラと相俟ってへぇ~の二乗です。羽生さん(こっちは、はぶ。向こうは、はにゅう)に勝って、何とかいうトーナメントに優勝しての昇進、立派な足取りです。AI相手に鍛えた腕。そういう比較対象です、まさに新世代。羽生さん達も先人の棋譜を研究して強くなってきたんでしょうが、同じ方法とは言えAI(コンピュータ)のデータ量に適う筈もなく、です。AIと競うなんては無駄です。そう教えてくれてるんでしょうね、中学生六段は。
 
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