昨日ここで言ったことが聞こえたのかどうか、後藤健二さんの奥さんのコメントが流れてます。外国の団体を通じての英語でのコメントです、文書でなく演説です。こっちも素人じゃないというわけです、海外の団体を通す意味って何でしょうか。自宅に直截メールが飛んで来ているのであれば身を隠すもクソもないわけです。向こうと十分に通じている。で、英語です。聞けば、後藤さん本人の(とされる)コメントの明らかな日本語英語とはちがう、ネイティブを思わせる流暢さです。ああ、外人さん?いえ、日本人でもネイティブのような英語を喋る人はいくらでもいますから、決めつけられませんが。この情報の出具合出し具合はとても素人技じゃありません。なら連中に任せておけばいいですね、一般庶民が巻きこまれた事件じゃないというわけです。もう一人、派手な見てくれの母親。週刊誌が色々教えてくれてます(こういう時の週刊誌が一番面白いんです、新聞やTVが言わぬことが満載です)、後藤さん本人が高校生時に離婚して、何十年も音信不通で、彼に子がいることもこの事件で知らされたらしいです。そして記者会見の場でいきなり原発反対とか言い出したそうです。何?このおばさん何者?しおらしく母親ぶって泣いて見せてますが、おいおい、なんだそうですよ。そして当の本人も色々暴かれてます、ま、あんな「仕事」に就く人ですからねという納得モノではあるのですが。殺された(とされてる)湯川さんのこともあれこれ書かれてます。こっちもこっちです。つまり私たちが自分の事のように思い遣る要はないということです。特殊な人達の特殊なコミュニティーでの出来事で、それなりに手続きリテラシーがあって、こっちは映画見ているような気分でいいんでしょうよ。安倍さんら政府としてはそれなりに役が与えられてますからきちんと演じるまでです。もう決まってるんでしょうシナリオは。何だか馬鹿馬鹿しく思えることですが、いかがですか。
I am Kenji.プラカードです。人質を解放せよ。そういう意味でなら Free Kenji! が直截です。フランスの事件の時の Je suis Charlie.あの「文字り」ですが、もうひとつピンときませんね意味が。そうじゃないですか?そのココロはわかります、シャルリーだけを潰してもダメだ、ここにもいるぞ、お前達の無体には負けぬぞ。ですね。I am Kenji.もそうですね、お前達が不都合に思っている健二はそこにいる健二だけじゃないぞ、でしょう?それとももっと深い、別の意味があるんでしょうか。ピンとこないですね、こういう謂いが日本にないですから。日本語にないのですね。文化の違い、言葉遣いの違いは味わい深いことと思います。その後藤さんの家庭、母親ばかりが露出します。奥さんどうした?乳飲み子がいるんでしたかね、そこのところへの配慮ですか。いえいえ、このこの母親の見た目の派手さがカメラの好餌になっているというわけでしょう。期待通りに喋ってくれますしね。ヨルダンの人質は国軍の貴重なパイロットです、かたやこちらは勝手に危険な所に出向いた民間人。パイロットの父親が叫んでいるのが正解です。日本は日本で解決しろ!でしょうねぇ。
ギリシャどうなるんでしょうか。私如きがわかったように論じたところで何にもなりませんが、ユーロ圏という掴みで、つまりこれぞグローバル化の象徴のような仕組みがギシギシ音を立ててるわけです。新聞みてもあの仕組みで得しているのはドイツだけで、所詮国の間で財政力や何やらの格差は必ずあるわけです、そこを無理矢理に均す(と擬制して)仕組みでもあるのですから弱い所に皺が寄るのは必定、で、あれなのです。左派連合とかが政権獲ったそうで、緊縮財政なんてまっぴらだ!と爆発していますが、一昔前の帝国主義の時代なら外に向かって行く(収奪しに行く、植民地を得る)こともできたでしょうが、今そんなことはできません、収奪は国内に向くしかありません、弱い所は一層剥がされる。左派なんて呼ぶと平等公平の正義の味方みたいに聞こえるのですが(リベラルなんて言われるとそう思うでしょう?)何のことはない、あちらの方が格差是正を叫ぶ裏でえげつない搾取やってしまう連中ですから。ま、お手並み拝見ではあるのですが、ユーロ圏を出て昔のように自前の貨幣発行権を回復するってのが、まずは手っ取り早いんじゃないんでしょうかと素人考えですが。亀井静香が強かりし頃、TPPに反対するに関税自主権は主権国家のイの一番の権利だと叫んでいたこと思い出します。貨幣の発行権なんてのもその一つですよね。自国で流通する貨幣を自分で刷れない。んな馬鹿な。ユーロ圏というのは共産国がそうだったように、壮大な社会実験だったんでしょうね、結果もきっと同じです、失敗です。平等公平均一なんてのは人の社会においてはあくまでも空理空論理想夢想なのです。そういうことですね。
ISILの要求がヨルダンに向かって、ヨルダンの態度や決定が結果に大きく影響することになりました、これで日本(安倍さん)には言い訳ができました。私たちはヨルダン政府に働きかけたけれども・・という言い訳です。イスラム国(ISIS)という呼び名を使わないそうです米英は。国として認めてないからという意味です、最後のSはstateです。中東はオスマントルコが支配していたところ第一次大戦で滅んで、そこに英仏が乗り込んできて(占領して)盛んに今回の紛争の象徴のように言われるあの境界線、シリア・イランの直線の境界線を引いて分捕った。先住のイスラム教徒達の生活圏を全く無視した強引且つ恣意的な分割への反抗、つまり100年も前の帝国主義への仕返し、それは先進国が推し進めてきた、新自由主義に乗っかった新たな収奪方法グローバリズムによって彼らが目覚め蜂起したという皮肉でもあります。アメリカの対シリア戦略の誤り(弱気)、イラク戦争の失敗等々、後ろにはあれこれきっかけがあったのでしょうが、アメリカニズム、パクス・アメリカーナへの大抵抗なのです、北朝鮮と中国と同じような手の振り上げ方ですか。こちらは加えてイスラム教対キリスト教のそれこそ何千年に亘る確執もあります(中国北朝鮮にないことです、これが一番大きいのでしょうが)。アメリカ憎し、資本主義(植民地主義、収奪主義)憎し、そしてキリスト教憎し。原理主義がいい悪いではないことでしょう。本当のイスラム教義は違う、とこう必ず後で付け加えられますが、どの教義も排他的なのです、だから一神教なのです。一転ヨルダン頼みになりました。交渉の責任は向こうに行きました。安倍さん、ほっとしてるかな、と。
白鵬、口が滑りましたか、それとももういいだろうと確信犯ですか。双葉山や大鵬をいつも引き合いに出して、彼らに近づいて行くのだと殊勝に積み上げてきたことですが、未だ木鶏たりえず、を実践して。読売コラムは大鵬が平幕の戸田に連勝記録止められて、あの一番ビデオで見れば差し違えだったとを聞かれて、ああいう相撲を取った横綱たる自分の方が悪いと収めた逸話を並べて叩いてます。優勝記録は上に出たが精神は遥か下だ、好漢自重せよと書きます。稀勢の里戦、物言い付いて取り直しになりましたね、あれは子供が見ても俺の勝ちだ、審判はよく見てくれと批判したんです、それに横審や協会のエライさんが目を剥いてます。とんでもない!そんなことが分からぬ白鵬じゃないでしょう、わざとですね口が滑ったというより。やりますねぇ。日本人の心、相撲の神様等々しおらしいことを言い続けている「好漢」ではありますが、懸賞金の束を頭の上に掲げて見せる所作がみっともないと文句言われても直さないですし、朝青龍ほどではないにせよカッとなったりダメ押しするのは素人目にも明らかですが、直しません。面倒クセー。きっとここまで言いたいことでしょうけれどね。
安倍さんがこの日曜日のNHKの討論番組で、今夏に出す予定の首相談話(村山、小泉に続く、10年おきの談話です)についての発言したこと、物議を醸してます。まず岡田さんが噛みついて、TVも新聞も同調してる風です。岡田さんは代表選の時からいちゃもんつけてましたから、はっきり言われて後に退けないということなんでしょうね。こまごました議論は措いて。連中が飛びつきそうなフレーズ使う所、安倍さんも確信犯ですけれど。
安倍さんがこの日曜日のNHKの討論番組で、今夏に出す予定の首相談話(村山、小泉に続く、10年おきの談話です)についての発言したこと、物議を醸してます。まず岡田さんが噛みついて、TVも新聞も同調してる風です。岡田さんは代表選の時からいちゃもんつけてましたから、はっきり言われて後に退けないということなんでしょうね。こまごました議論は措いて。連中が飛びつきそうなフレーズ使う所、安倍さんも確信犯ですけれど。
白鵬時代は続きますか。大鵬越えを全勝でやってしまう所、何かを持ってるのレベルではなくて、運命の人なのでしょうね。日本人でないことをいつまでも「欠点」に挙げつつ、日本人力士の為体を叱るは評論家の定石になって。確かに目を覆うばかりです。いつまで経っても大関連中はクンロクから出られません。カド番抜けて褒められるってどんなの?千代大海やら栃東の頃からずっとこうです。稀勢の里だけは・・という糸のような期待も、昨日の相撲見た日には吹っ飛びます。小さな日馬富士に下からのど輪突きあげられて、それだけで仰向けにひっくり返されて。もちろん向こうは横綱です、強いんですが、体格差ってどうなの?です。61本も懸賞付いて、本人手取りが一本3万円だそうです、あの一番で180万!強い者が多くを得る。とてもわかり易い、単純な世界です。から皆納得する。照ノ富士も逸ノ城もモンゴル人です。遠藤もあそこで止まるんでしょうか。目標がなくなったから引退しようかとも思ったと優勝インタビューで話すほど、白鵬時代であるわけです。上手な日本語。物腰の柔らかさ。あの大歓声は彼の努力の賜物でもあるわけです。そう思いますね。
湯川さん殺害されたようで、政府としてもその情報を肯定しています。どうする?もう一人は。金を出さぬなら殺すけど。そういうメッセージですね当然。NHKの生放送で、安倍さんはじめ各党党首が憤り怒って見せてますが、どこまでもお定まりの枕詞です。外交チャンネル外交ルートってのが利かなかったわけでした。湯川さんと後藤さんでは出てくる映像量が圧倒的に後藤さんの方が多くて、母親がイスラム国の皆さんへなんてお願いの手紙読んだのも後藤さんでした、湯川さんの方は何も誰も出てきません。この差は何?と却って穿つことですが、これも情報操作なんでしょうか、後藤さんの方が活躍してるんだよ、大事な人なんだよとか。幼子を残しているなんてことまで晒してます。こんな仕事しているのに無責任(結婚すること、子をもうけること)というのが、私の周りの女性達の感想ですが。ここまで晒して、結局マスコミの好餌に過ぎぬというわけです。マスコミは最悪の事態を期待してそこに向かって煽ります。いつものことではありますが。
岡田さんも江田さんも、そのNHK番組で岩盤規制改革が手ぬるいと批判してます。農協と医療です具体的には。農協の搾取体質、大きな組織にありがちなカビ臭さ、前例主義、四角四面さ、小回りの利きにくさが非難の的で、姑息的な変更、小手先だけの手続き緩和では新しい力が、新しい農業が育たない生まれないと言い募ります。現状に文句言うだけ、現状を変えることだけを叫ぶ向き、左巻きさん達、は対案を示しているように見せてますが、実は空理空論の類で、それこそ手続きを少し緩和すればできるようなことなのに、現状打破せよと話を大きくして叫ぶばかりです。大きな概論で言い続けているのが共産党、農協や国民皆保険制度のような日本固有の文化文明に根ざして長年機能してきた仕組み、トリクルダウン組織を既得権益の打破とかの謂いで攻撃するのが左巻き達。別の仕組みを作れば、そこでまた儲ける者と「搾取される者」が形成されるだけです。共産主義国が露わにしてくれた平等公平の大嘘を忘れてはなりません。安倍さんがやろうとしている改革を姑息的なことだと批判する江田さんの言う通りに変えたところで、別の農協に変わるだけです。日本人は相互扶助の団体行動が一番身に合った行動様式なのです。新自由主義とは相容れない国民性、それはつまり民度文化度の高さなのだと思いますが、いかがですか。
岡田さんも江田さんも、そのNHK番組で岩盤規制改革が手ぬるいと批判してます。農協と医療です具体的には。農協の搾取体質、大きな組織にありがちなカビ臭さ、前例主義、四角四面さ、小回りの利きにくさが非難の的で、姑息的な変更、小手先だけの手続き緩和では新しい力が、新しい農業が育たない生まれないと言い募ります。現状に文句言うだけ、現状を変えることだけを叫ぶ向き、左巻きさん達、は対案を示しているように見せてますが、実は空理空論の類で、それこそ手続きを少し緩和すればできるようなことなのに、現状打破せよと話を大きくして叫ぶばかりです。大きな概論で言い続けているのが共産党、農協や国民皆保険制度のような日本固有の文化文明に根ざして長年機能してきた仕組み、トリクルダウン組織を既得権益の打破とかの謂いで攻撃するのが左巻き達。別の仕組みを作れば、そこでまた儲ける者と「搾取される者」が形成されるだけです。共産主義国が露わにしてくれた平等公平の大嘘を忘れてはなりません。安倍さんがやろうとしている改革を姑息的なことだと批判する江田さんの言う通りに変えたところで、別の農協に変わるだけです。日本人は相互扶助の団体行動が一番身に合った行動様式なのです。新自由主義とは相容れない国民性、それはつまり民度文化度の高さなのだと思いますが、いかがですか。
72時間が過ぎました。事態は動きません。殺してしまえば身代金は入りませんから、そりゃ簡単には殺さんだろうとは普通に思いますが、深読みはいくらでもできて。例えば本当に身代金が要るほどに新聞が書くように財源が窮迫しているなら、金を持ってくるまで脅迫続けるのみです。そうでなくて反アメリカ、反資本主義、反キリスト教の誇示であるならとっとと殺して、そういう恐怖を与えて(脅しじゃないぞ、本当にやるんだぞ)この手のテロを続ければいいわけですね。次々と捕まえて殺して行く。こっちから捕まえに行かずとも同業連中は好んでどんどんやって来るんですから「資源」には事欠きませんでしょうし。が、所詮は交渉事です。脅しすかしてこっちの言うことを聞かせる。イスラム教徒の衣を被ってますから、自由平等公平を一応建前に押し立てている西欧勢力も直ちに潰せないわけです。細野さんじゃないですが多様性の許容という足枷をみずからにかけているんですし、こっちの都合で安価な労働力としてイスラム移民を大量に受け容れて、増え過ぎると排除しようとする身勝手の歴史もあります、そんなに強気に出られぬという後ろめたさもさすがにあって。如何に原理主義とか狂信派とか違いを言うてもイスラム教徒ですからね。キリスト教国家はそういうレッテルを貼り付けて差別するばかりです。麻生さんが(財務大臣ですから)身代金はどこから出すんだ?なんて馬鹿な質問受けて答えてます、それはテロの要求に屈するという前提だろう?屈するつもりはない。手続きとしてどうか?だからそういうつもりはないんだから手続きなんか考えてないといつものふてくされ顔で不機嫌そうに答えてる映像が流れました。マスコミも狙ってるわけです、ポロリとこぼすのはこの人だと読んでて。菅さんとか外務大臣防衛大臣はガード堅いでしょうから。そういう意味では確かに危ない人ですが、てめぇこの野郎のノリになったらこの人でもあります。やってみやがれ。出るとしたらこの人の口からでしょうか。
自国民が無体に殺されようとしている、それを看過するは主権国家としての機能の欠落甚だしい。守れ。自国民の財産と命を守るは国家の政府の第一の務めだ、これは安倍さんがよく口にするキメのセリフその一です。だから今回も何とかそういう行動しなければなりません。石原慎太郎が北朝鮮の無体(拉致)に手をこまぬいているのを非難して、アメリカとかヨーロッパ諸国なら軍隊繰り出して救出に行くもんだ、それが自国民を守るということだと吠えるのを、これもよく見聞きしたことです。が、一方で日本では命は地球より重いなんていう言い訳が、その逆方向に使われるんです、無体の呑む、身代金をみすみす手渡す言い訳です。イスラム国の無体、これをイスラム教への偏見につなげてはならぬとTVや新聞は頻りに付け加えます、こういう偽善欺瞞でいつもごまかされますが、少女に自爆させる、人質とって身代金を要求する、それを許すような神がいるわけないだろうとは常識の範囲で理解しておけばいい、言う所の原理主義ってのは教義を極端に解釈して極端に走るもんだとそういう理解でいいのですが、そんなことと今の無体への対応とは全く別物ですね。自己責任という便利な謂いがあります。あれが外交官とか政府の役人とか派遣された商社マンとかであるのと、みずから危険を承知で出向いている、そこからの情報を売るを生業にしている者とは違いますわね。二人のうちの一人は事前の映像にそういうこと言い残しているそうですが、でもだからと言って日本が国として、国民への無体に対して何もしないわけにはいかないところです。ルート人脈を手繰っているそうですが、手繰りあててどうするんでしょうか、こそっと金を渡すルートですかそれ。連中を説得するなんて無理でしょうに、どんな「関係筋」が出てくるか知りませんが。日本はテロには屈しない。日本は世界平和安寧のために血を流すを厭わない。これがいいんじゃないんでしょうか。昨日も書きましたけど。
さて安倍さんが腕撫しているかどうかは知らぬのです、この局面(大舞台)でそうあってもらいたいと希望と期待を込めているのですが、どうなりましょうか。72時間だと連中が期限を切ってきましたので、何日の何時?なんてところから始まって。明日の午後2時ごろなんてのも何だか間抜けに聞こえるのですが。日本には悪しき前例があります、ハイジャックに対してとにかく甘い。よど号がそうでした、福田首相(父の方です)の名セリフが未だに残ります、命は地球より重い。もっとも今回はハイジャックや立て籠りとは事態が違います、その場だけの解決では済みませんから。前者は外国での普通の手段である突入、犯人射殺で一件落着です。それすらできぬ(しようとしない)のが日本で、長々と説得して結果ヘナヘナと要求を呑んで、とイライラすることですが。今回はここで例えばあのビデオでナイフちらつかせている男を殺した所で何の解決にもなりません。要求呑んだら呑んだで同じことが繰り返されましょうし(そこらじゅうにある脅迫事件と同じです)、強硬に出て二人が射殺されても、今回の脅迫事件が終わるだけで、次への流れができません。日本では大叩きされましょう、命は地球より重いとテンから信じて疑わぬ人がきっと多いからです。それに乗っかっての反日反安倍勢力が絶好のチャンスと息ひそめてますし。外交ルート外交チャンネルをフルに使って交渉すると表向き言ってますが、そのための地球儀外交だったということなのでしょうが、周辺諸国の首長達の協力得たと言っても連中が手を出せないからこの事件なのですから。結局どこかの国のようにこっそりと金渡して無事解放なんて手柄のように見せる手品ですかね。TVは人質になってる一人が事前に話している映像を流してます、危険な地域に行くのはすべて自己責任だから、どんなことになっても迷惑はかけないなんて言ってます。この放映意図は明らかですが、さて安倍さんどう出ますか。平和主義日本をアピールせねばならぬことでしょうが、一方で積極的平和主義ってのも言い始めたところです。攻めて平和を守る。テロに負けぬと勇ましいのですが、その腕力や如何に。やるならやってみろ。そんな脅しに乗らぬ。世界平和のためには日本は血を流す。とかなんとか。喝采でしょうけれどねぇ。