柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

御礼

2019-12-31 10:28:47 | Weblog
コンビニがこの年末年始休むか休まぬかで話題になってます。セブンイレブンのどこかの店が人手不足と過剰労働を理由に深夜営業をやらないとやって、それがフランチャイズ契約に反するとして本部から咎められて訴訟騒ぎになっての顛末です。いずこも同じ制度疲労ですから、他のコンビニ企業にもすぐに波及します。人口減が拍車をかけて加盟店主に皺がよる。儲けの薄い深夜営業、特に田舎に行けば行くほどそうでしょう、ここから削るとなるは必然です。働き方改革なる法律も追い風です。で、正月も休むと。家族で過ごす時間、休む時間、なんてが理由になってます。おいおい、それは365日24時間営業を掲げた時からわかっていたことで、今更何?ではあります。それを承知で加盟店になったんでしょうに、それで生きてきたんでしょうに。需要があることがわかって、都会だけじゃなくて全国展開して現在に至るは周知の通り、当地のような田舎町にもいくつもあります(できては潰れ、潰れてはできの繰り返しですが)。でも、新聞がマスコミが言うように曲がり角なんでしょう。スーパーも祝祭日なしですからね、要は深夜帯です。それこそ原点に返って7時=11時でやってみればいいんじゃないですかねぇ。もっと言えば都会と田舎とを区別する。人口も違えば需要具合も全然違うのですから。全国一律を正せば済むことじゃないですかね、素人はそう思います。そして正月から店開ける要はないですね。三日も閉めるが怖ければ元日だけでも。すればこっちも有難味が増すというものです。もっとも、他のどこかが開いてるとなるとそっちに流れる、客を獲られるという不安はどうしても付きまといましょうし、それがズルズルとこの形態を続けてきた店側の理由なのでしょう。ここは勇気をもって昔のように初売りは4日から!とやればいいですよ。とはいえ生鮮品は、賞味期限はなんて問題がありましょうけれども。
 レコード大賞、興味がなくなって何十年も経ってます、今の世の中の関心がどれほどのものか全く知りませんので片隅のベタ記事を見るだけのことですが、今年はパプリカだそうです。何?グループ名でしょうねぇ。さすがにパプリカは知ってます、色付きの大きなピーマンですね。昔の大衆車もこうでした。ありゃ、パブリカですか。で、何?ちょうど孫たちが来てますので問いました、子供のグループなんだそうです。ああそう。昔話で恐縮ですが、思えば私らの世代がこういうのに興味がなくなるころにピンクレディーだったのです、彼女たちが大賞だったころから急速に興味が失せたのを覚えてます。その前は、私が中学高校生時分は大晦日の夜は本当に楽しみでしたね。紅白は9時からです。7時からレコード大賞の授賞式です。前日は歌謡大賞のそれです。昭和何年のことかは覚えてませんが黛ジュンの天使の誘惑の時から記憶にあります。ちあきなおみも喝采で獲りましたね。あの頃はそういう順当さがあったのです。だから観ている方も納得できてた。高橋圭三が司会でした、どうもどうもどうも高橋圭三でございます。もちろんその頃から賞とりレースには金もコネもいる、プロダクションの力だ審査員への賄賂だなんてのは言われてましたが、そんなことよりやはりヒットした曲であり賞に相応感がありました。天地真理、小柳ルミ子、南沙織の三人娘。郷ひろみ、西城秀樹、野口五郎の新御三家。にしきのあきらと野村真樹の新人賞レース、尾崎紀世彦の圧倒的な歌唱力、ジュリーが獲って、森進一、五木ひろし、布施明と獲っていく。順当さですね。これがあったから観ていた。もちろんこっちが歌謡番組(あのころは多くあったです、ザ・ベストテンの始まるうんと前です)をきっちり見て知っていたからではあるのですが。で、こっちもTV年齢を過ぎて歌謡番組を見なくなって、そこにピンクレディーというお子ちゃま向けが出てきて、の経緯です。浜崎あゆみやら中森明菜やらが何年連続して獲ったなんてことも新聞記事で知ってはいます、でもこういうのが賞の権威、重さをなくしていった、人々の関心を削いでいった原因じゃないのでしょうかね。いや、もう昔話はやめましょう。所詮は「昔はよかった話」ですから。
 今年も一年お付き合いいただきまして有難うございました。まさに書き散らかすの毎稿でした、お耳汚しお目汚しではありましたが、62歳のトンガリ爺の戯言とお許しください。また今年は皆さまのおかげでこのブログ連続5000日の更新を成しました。よくぞ飽きずにしつこくという結果ですがこれが私の性分でもあり、読んでくださる方々を思えばこそのドライブでもありました。有難うございました。明年もよろしくお付き合いくださいませ。
 
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郷土

2019-12-30 10:21:31 | Weblog
イギリスで少女の買ったクリスマスカードに中国に不法監禁されている(中国では不法じゃないのでしょうが)者からのSOSが書かれていて、人権蹂躙が明らかになったとの記事のことを何日か前にここで書きました。てっきりウイグルでのことだと思い込んでましたが、今朝の中国新聞の記事では収監されていたのはナイジェリア人、収監先は上海の刑務所だとあります。詐欺罪で4年喰らって、2か月前に釈放されてた人だそうです。順当な処罰だったのか不法拘束だったかどうかは不明です。で、中国外務省はその刑務所で強制労働させたことはないと反論してます。ま、そう言うでしょうねぇ。日本人の拘束例が増えてます、先にも向こうのアカデミアから招聘された北大の学者が拘束されてましたね。調査を依頼されて調べにとりかかったはいいが、ちょっとした行為でスパイ嫌疑を被せられるそうです。この危ない時期にのこのこと出向くななんてことを評論家が言うてましたが、向こうの大学や研究所からの招聘話なら行きますわねぇ、のこのこではあったにしても。中国は法治ではなく人治だとはよく言います、人とはつまり共産党、当局です、当局がクロと言えばクロです。不思議にこの話題をTVが言いません、ウイグルの話も何かのついでにしか言いませんし。NBA(ナイキ)や欧州サッカー選手のように、中国マネーに首根っこ押さえられているんでしょうか。向こうはあからさまですからね。気に入らなければ全部引き上げる。言うこと聞かないなら金は出さぬ。そこに正義もクソもない、あるのは共産党の方針だけだ。言論の自由など端からない国なのです。向こうはそういう「法治」なのです。この手の力による統治は力により転覆するというのが人類の歴史ですが、何年何十年も前から専門家たちが言うている「終わりの始まり」ってのが始まりません。香港デモが契機になるか、ですが、持久戦に持ちこまれては勝ち目も薄いですか。物量作戦の前に兵糧攻めです。天安門事件に学習しているんでしょうねぇ。
 高校バスケット、ウインターカップを頻りにTVが採り上げます。福岡第一高校が予想通り優勝したのでしたが、そこの小さなポイントガード河村が脚光を浴びてます。あの能代工業の田臥以来のことです。バスケットのプロリーグが人気を集め、八村塁がNBAで活躍してます、そういう環境下でのことでうまく時勢に乗ったことなのですが、えらい持ち上げ方です。プロの千葉ジェッツに富樫という同じように小さな選手がいて比較されるのも好条件です。ラグビーの俄かファンがあれだけ増えたのはルールを丁寧に教えながらの中継だったからですね、デカい奴らがガンガンぶつかり合うあの迫力も魅せたのでしたが。一方でバスケット、実は競技人口の多さでは一二を争うのです。野球やサッカーを凌駕する競技です、だからルール知ってる者も多い。NBAは全く別世界ですが、バスケットこそガタイの大きさがモノをいう競技です、有名校には留学生という名の2m越える外人選手が必ずいます、これはプロリーグでも実業団でも大学でも同じことです、そういうのをどれだけ集められるかがチーム力という世界になってます。そして高校もその通り、女子にも男子にも強いチームには留学生がいる。駅伝がそうですね、箱根(山梨学院大が嚆矢でした)も京都での高校駅伝もそう。昨日見ていて気付いたのはここにもケンブリッジ飛鳥やサニブラウン、八村のような黒人とのハーフが多いこと、それを違和感なく観ていること、そしてハーフではない者でも2m越える奴がいることです。そいつらが走り回る。大昔に北原や岡山とNBA選手との違いにため息ついてた者にはまさに隔世の感です。普通にデカい。そんな中にひときわ小さい河村がいてもう一人の優れたポイントガードがいる。二人が走り回る、かき回す。小気味よいことです、大男を向こうにして引っ掻き回すは痛快ですし、だからマスコミも煽るのでしょう。今後の活躍を期待することですが、どうしてこんなに長く書くかと言えば彼が当地柳井の子だからです。柳井中学から彼の高校へ進んだ子です。彼のキャリアは華々しく、小学時代は柳井のミニバスで日本一です、中学時代は柳井中学を史上初めて全国大会に進めた立役者、そして今です。柳井は昔からバスケットが盛んな町でミニバスも中学も強い土地柄なのですが、ここのうるさ方連中がこぞって「こいつはタマじゃ」と一目置いていた逸材でした、見事に花咲かせてます。この肩入れ具合からもわかってもらえましょうが、我が町からスターが現れるは嬉しいもんです。
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大盤

2019-12-29 09:39:23 | Weblog
昨日は広島菊池のことを憎々しげに書きましたが、その広島、似合わぬことに大盤振る舞いの様相です。ここ何年か大儲けしてますからね、貧乏球団とは言わせんぞ、ではありますがそれにしても。鈴木に何億もアップして。丸のように出ていかれては(金で釣られては)困るというわけですね。広島はFAで出て行くものは追わずの態度方針でしたね、古くは江藤川口金本新井大竹。エース四番集めに奔走してた長嶋巨人や金満阪神のいい狩場になって。チームが弱い時はそうやって意地張ってたらよかったのです、うちは貧乏球団だから育成にかけるなんて言い訳してたらよかったのですが、三連覇もするとそうも言うてられない、丸を引き抜かれた途端に4位となるとこれ以上誰も抜かれたくないという話になりますね。菊池は向こうに行ったら筒香と同じで球団にガッポリ保証金が入りますから、まさか行けないだろうという目論見の元、球団として腹の太いとろを見せておいて、行ったら行ったでまぁええかだったのでしょう。で、行けずに3億。菊池より鈴木でしょうしね今は、菊池より給料低いもおかしいし。一方で高給取り長野は働かない。ああ、浩二衣笠の黄金時代が懐かしい、ですか。
 産経抄に漫才のボケのような前振りが載ってます、暦通りと言うたところ、どこの通りです?竹下通りのような?と返ってきたと。ネタではなくて若い人が知らない言葉、死語という含みです。暦通りはよく使う言葉なので、へぇと思うことです。年末年始とかこの5月の御代替わりの大連休の際に、うちは暦通りに開けますと答えます。通じますけれどね、しかしこれも前後の文脈有らばこそかもしれません。勘違いではなくて、言葉を聞いたことがない、使ったことがないのですね、仕方ないことですが。どうぞよろしくと閉める時によろしく哀愁!とやって失笑さえ出ずに???の沈黙だったことがあります。それ何?知らない。知らんですわね、郷ひろみも危ないんですから。
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残留

2019-12-28 08:26:34 | Weblog
広島菊池大リーグに行けず残留だそうです。私たち外野は結果見てからわかったように言えばいいんですから後出しじゃんけんの典型です、決して負けません。だから言うたろうに、です。彼も場合も日本中で言われてますよ、向こうで通用せんじゃろうと思うちょったよと。小さいし、打てないし、守りだけなら同じレベルの上手がわんさかいるでしょうし。せめて筒香くらいのガタイがなければ。ゴジラ松井がそうでしたね。リトル松井はよくやった方です。イチローは別格中の別格ですが、あの人も大きいですよ。で、広島は年俸3億円で迎えてます。広島は去年が去年でしたから菊池まで出したくない、これはいい結果なのでしょうが、、さて菊池を他のチームが欲しがるかどうかもありますがね大リーグのように。巨人か阪神か、はたまたオリックスか、ですか。
 ホルムズ海峡封鎖に備えてトランプさんが有志連合を呼び掛けて日本がイランとの親交を盾に躊躇しているの図ですが、先日ホメイニさんが訪日しましたしね、一方で中露イランが合同演習を行ったとの記事です。中露が常に逆らってくるパクスアメリカーナは許さじと。これも均衡なのでしょうねぇ、アメリカべったりの日本とすれば肩越しに眺めるばかりですけれど。
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時代

2019-12-27 08:26:50 | Weblog
冬至の頃の朝6時はまだ真っ暗で(もちろん当地はです)夜明けのグラデーションを楽しめます。暁、曙、東雲とか日本語にはニュアンスに溢れた表現があって、これを実感するわけです。見とれるような朝焼けとか、毎日変わる風景はいいもんです。もっともこんな朝早くに起きだしたのは年取ってからのこと、若い時には知りもしない興味もないことでしたが。この季節毎年書いてる話題ですが、冬はつとめて、やうやう白ふなりゆく、です。炭火もて渡るもいとつきづきし、です。寒いから空がきれい。なんでしょうねぇ。
 プロ野球選手、4億の5億ののの年俸が並びます。山田が坂本が森が、です。思い出すに初の一億円プレーヤーは落合でしたね。この人三冠王を何度も獲って十分に価値のある人でしたが銭ゲバも強い人でしたから。つまり要求も強い。ロッテから中日へ行きその後巨人でがっぽり。王、長嶋は?でしょう?彼らはもちろん断トツの給料でしたが、最高の時でも8千万円でしたかねぇ。昭和40年代の話ですが。時代ですねぇ。給料上げないと出ていってしまいますからね。時代ですねぇ。
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賄賂

2019-12-26 08:25:36 | Weblog
辺野古への移転、あと12年かかるんだそうです。つまり普天間基地の安全確保のため(という大義)にあと12年かかると。どういう事前調査だったんだ?地盤が弱いとか云々は確か国会でもあれこれ指摘されてましたね、でもジュゴンや海洋植物の保護という「いつもの反対」と同視されていつもの通りスルーされて現在があるのですが、実はそうじゃなかった。大変なことだったという顛末です。で、国が(河野防衛大臣が会見してました)沖縄県に工事期日の延長や経費の増額を今一度要請してましたが、デニーさんがはいそうですかと言うはずもなく。ドタバタですなぁ見事な。2022年には、という話だったのが10年先に延びる。こりゃひと悶着でしょうねぇ。
 IR政策に係る衆院議員の贈収賄逮捕劇。国会議員の逮捕は10年ぶりだそうで、小沢さんの子分が捕まったあの事件以来です。300万円を直に渡したと贈賄側が吐いたそうで、こりゃアウトでしょうねぇ。司法取引だそうです。正直に言えば罪一等減ずるというやつです。向こうは早々に吐くが得策なんでしょう、マスコミは国会議員の方に集中しましょうし。しかし300万くらいでねぇという話です。TVは他に北海道旅行の接待も挙げてましたがこれが70万円。毎日新聞の三面に生々しく憎々しくドキュメント風にのプロフィール記事があります、読まれればいい。金の匂いに敏い奴、金に汚い奴、そういう評価です。ま、そんな奴にしか寄って行かないでしょうけれどね、類友ですから所詮は。同じ匂いは感じるもんです。しかしこの風潮の中でこんな古典的な贈収賄があるんですねぇ。というか、議員の仕事は口利きとキックバックだとの証明でもありますが。
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覇権

2019-12-25 08:27:15 | Weblog
ウイグルでの人権侵害がアメリカの少女がたまたま購入した中国製のクリスマスカードから露わになったという話題です。つまりこのカードはウイグルの収容所で作られていて、もちろん厳しい製品確認(出来具合ではなくて検閲目的でしょうね)されるのですがその目をかいくぐって収容者のSOSが伝わった(漏れた)という事件です。少女が云々ではなくてこのドラマ仕立てのような事実ですねぇ。当の中国はでっち上げだという態度を崩しません、当然ですが。民族浄化なんて表現もあっておどろおどろしい印象ですが、ウイグルの人たちはムスリムが多いらしく宗教弾圧の側面もあり、隠すほど現るるなしだろうにと暢気には思ってますがアメリカで世論が立ち上がってきたことはトランプさんの背を押すんでしょうねぇ。この流れは文大統領にも飛び火してます、人権弁護士としてあれだけ自慢してきた人が香港やウイグルの人権問題に口を噤んでいる、中国の内政問題だとシラを切っていると非難されてます。中国に阿っているだけですから、その点ではとても分かり易い人ではありますが。中国マネーに縛られてる国が多いですから表立って抗議できない、イギリスも我が日本もそうですよ、その環境こそが彼の国の覇権戦略なのですけれどねぇ。
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筒抜

2019-12-24 08:26:53 | Weblog
日本郵政の簡保不正、これに係る行政処分手続きを事務次官が当の会社に情報漏洩していたと更迭されてます。大臣が自ら会見してその理由を公表してます。前代未聞と、ひるおびキャスターは驚いて煽って見せてましたがコメンテーターで出ていた浅野元宮城県知事は「こうやって更迭を公表するのは初めてのことかもしれぬが、漏洩自体はいつものことだ」と言うてました。はぁ、なるほど、これこそが天下りの利点ですわね。官僚の先輩後輩関係そのままで行政と民間会社がつながります。天下った先輩が行政情報を後輩から得る。あり得る、というより、これが高給はたいてキャリアを顧問や相談役に就ける目的ですわね。こんな高級官僚の世界だけじゃなくて、鄙の当地でも市役所定年組がそれぞれの業界に天下りますからね当然の如く。今更何を、なのでしょう。つまりバレたお前が阿呆だったと。
 安倍さん、本当に習さんを国賓で迎えるんでしょうか。アメリカではウイグルでの虐待人権侵害が晒されて、議会が全会一致で香港監視法案を通したりして国際世論は湧きつつあるところ、逆行する行為に映ります。が、だからこそ味方の振りしてこっちの要求を通してやろう、尖閣や貿易問題ですね、こっちを抜けてやろうとの策略などがあるのでしょうか。そんなことしてアメリカを敵に回すもどうかなとも思うし。しかしこうやって周りをキョロキョロする外交ってのも情けないことですがねぇ。
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反論

2019-12-23 08:28:05 | Weblog
上皇様の誕生日です。休日でなくなってああそうかと気づくのですが、上皇后様が吐血されてそれを宮内庁がマスコミのバッシングによるものだという意の発表しましたね、それに対して当の週刊誌が反論してます。そもそも今回の譲位に対して二重権威の虞があるとの批判は当初からありました、そしてお二人はこれこそに注意してこられたという経緯があり、5月の御代替わり前後からそれ以降、全くと言うていいほど表に出られなかったですね。もちろんそういう報道がなければ私たちには知るすべがないのですが、それこそあれこれやられた日にはマスコミが黙ってないでしょうから十分に注意されていたはずです。なのに・・という脈絡でマスコミ批判になった、それに対して反論してました。今朝の読売も二重権威の問題を書いてますが、それこそかつての権力闘争の具としての上皇法皇なんてのは教科書で習ったことですが、今の世の中で誰が上皇様を担いで悪さするってんですか。あの上皇様が息子を抑えつけて振り回したりされましょうか。歴史に学ぶは理解しますが、譲位という選択をされた上皇様のお気持ちを我々が受け取らねばならぬのではないですかね。それこそ我が意を体せよです。また浩宮もそんなギラギラした人ではないでしょうし。そんな背景なのに、ではあったのでしょうが、マスコミにはマスコミの言い分もありです。さてさて。
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嫌々

2019-12-22 11:24:15 | Weblog
第22回クリスマスロックンロールパーティー、おかげさまで盛会裡に終えることができました。ご来場いただいた皆様には心より御礼申し上げます。有難うございました。
 忘年会スルーなる現象をTVが面白おかしく採り上げます。セクハラパワハラ非難全盛時代にあれば仕方ないことなのでしょうが、TV報道の流れはこういう風潮に昭和のオヤジたちが呆れて驚くのを見せたいのですね。へぇ~。俺たちの時はこんなじゃなかったぞ、と。私は嫌々参加したことがないので、この気持ちがわかりません。もちろん都合の合わぬ時やその他の理由で欠席したことはありますが、職場の会やクラブの会には義務強制なんて思いで出席したことはない者です。ですから、こういうバイアスのかかった者の意見として聞いてもらいたいですが、金(参加費)をとるなら時間拘束なのだから残業代つけろとか、それでなくとも気が向かぬのに上司に気を遣わねばならぬ、幹事や給仕役を務めねばならぬ、時間と金の無駄だという考え方ですね。ひるおびでレギュラーの弁護士が言うてました、うちの事務所は以前から残業代出していると。時間拘束だからとケロリとしてました。そんな時代だと言えばそれだけのことですが、私も立派な昭和のオヤジでこういう会が嫌いでない者ではありますが、頭では理解できますがそんなもん?という違和感、異質感も大きいです。いえ、私が若い時にも飲み会や忘年会を欠席する者はいましたよ、飲めないからとかあれこれ理由は聞きましたが、少数ですからね、しかも毎回誰々と決まってましたからそれこそこっちがスルーです。いいよ、好きにしなさいな。来たくないなら来なさんな。です。上司たちが部下とのコミュニケーション(飲みにケーションなんて言替えて)目的なんて言うから反発喰らうんですね。そんなのを嫌がるのは昔から一定数いたのです。それが目立ってきたというか、マスコミがパワハラセクハラ狩りの好餌として煽るから向こうもこれいいんだという気になってる。今時昭和のオヤジどもも、女にお酌しろなんて言いませんよ。言うのもいましょうが、そいつがおかしいのです。ビールやお酒を注いで注がれてが飲み会の風景なのです、それを否定非難してどうするんだ?です。息苦しい、面倒な世の中になってきましたねぇ。
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