柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

言葉

2011-05-13 08:18:01 | Weblog
大家族貧乏タレント。何?どこの誰やら全然知りませんが、何とかならんですかねこの呼称は。聞き苦しいことこの上ない。貧乏なんてのは連中には差別語じゃないんですかね。あれだけ言葉狩りして、弱者をどんどん作り上げて可哀想だ気の毒だ人権だのと鼻の穴膨らませてる連中がこれです。つまり守ってるふりして一番蔑んでるのがこいつらだということです。語るに落ちるわけです。
 原発事故問題、週刊誌もそうですが、月刊誌をもお読みになればいいです。原子力村が如何に嘘事で固められているのか。新聞やTVも原子力村の一員です、ここも嘘をそのまま垂れ流すだけです。大メディアは政府の側です。何重に嘘の上塗りしてるの?の業界です。いや、業界事情とすればありがちなんです、世の中は旧態依然と変わろうとしない組織ばかりですから。そしてこういう事故が起こって初めて、非難の的になって初めて気づいた振りをする、揃って頭を下げてチョン。あなたの属する組織もそうでしょう?金や仕事の発注でがんじがらめにされて籠絡されて。業界模様は仕方ないにしても、今回の事故の対応にはびっくりすることばかりですよ本を読むと。例えば、原発事故してすぐにアメリカやフランスから最新の測定機器やロボットや提供の申し出があったのを政府は(東電やらの原子力村です)断ったですね、それは杜撰な管理状態を知られるとまずかったからだそうです。安全神話を言いふらして、その仕組みさえ書いておけばいいと放ったらかして、実は何も機能しなかったという話です。びっくりするというか呆れるというか。Willが面白いですよ。正論よりもっと右寄りの、その筋の人には読み難いかもしれませんが。是非ご一読を。
コメント
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