柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

口語

2024-07-23 08:24:15 | Weblog

バイデンさんの撤退報道、TVに流れる現地のニュースキャスターの話し言葉を字幕追いながら聞くのですが、もとより英語は聞き取れないのですがそれでも聞き耳立てて、撤退は drop out と言うてました。和英辞書引いたりググっても撤退は withdraw か evacuate です。口語でどうなのか、こういう時のニュアンスはどうなのかはこんな調べ方ではわかりません。ネイティブの日常会話ってのを知りたいと思うわけですが、こういう時ですね。drop out のニュアンス、落ちこぼれるって感じですか。逃げた、引っ込んだのニュアンス。ですか?新聞の写真に載る、向こうのプラカードの文言も面白いです。撤退を求める集会のプラカードです、Thank you Next とか We love you but it's time とか。そうかぁ、こう言うんじゃ。こんな場面で Evacuate! なんては書かないわけです。私たちが中学高校と受けてきた英語教育ではどれだけ文章単語を知ってるかでしたからね、会話単語会話構文などではなかったですからこんな時には全く弱い。文章は読めるけれど(英語でも文章単語使いますからね)、全然聞き取れない失語状態でしょう大概の人は。だからこんな時に面白いと思うのです。ニュース番組に専門家たちが呼ばれ解説してましたが、ほぼトラなんて言うているけれどそんなことはない、まだわからないと言うのもいます。クリントンさんが破れなかったガラスの天井をハリスさんが破るか。そっちに興味が向けば、ですか国民の。

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