王さんがWBC監督(原)の相談役に就任して、イチローに電話して気持ちを確認したんだそうです。当然出ると言ったそうです、そういう報道です、残念。原なんかの下でできるかい!って言い放って欲しかったのですが、さすがにそうはいきませぬか。星野を落としたその舌鋒で原も追い落としてほしかったのですが。でも、ここが最大公約数的な落とし所でしたから収めねばなりますまいね。しかし、恥も外聞もなく、身も蓋もなく、なりふり構わず王頼み王依存王べったりです。口うるさいプロ野球OB達も評論家達も日本中の野球好き達も一気に黙らせることのできるは王、長嶋しかいないという動かし難い真実です。先週の日曜の番組でこの問題についてなんと広岡達郎が出ていてあれこれ言ってましたが、黒鉄ヒロシ(名うての野球好き、巨人ファン)が合いの手入れてました、格が違うんだ、王、長島(目の前に広岡がいましたから広岡の名も挙げてましたが)と他の連中は。野村も金田も少し違うんだ。だからそういうところを勘案すべきなのだって。この人は常識論者文化論者保守論者で、私と同じ色合いですので十分に理解し賛同しますが、いつまで病人を引っ張り回すつもりだ?という誹りはどこかで感じて貰いたいですね。見ている方が痛々しいことも確かなことですから。
正論よりも諸君!よりももっと過激で濃い保守系月刊誌(というか強烈な反左翼本)WiLLの今月号が面白いです。この色が肌に合わぬ人はきっと多かりましょうが、気に入らぬは飛ばし読みされればいい、西尾幹二の文と放言辞任大臣中山彬の文が出色です。前者、小沢さんは左翼全体主義者だと断ずるところ、民主党議員だけでなく自民党議員も大半が福島瑞穂化しているという洞察。ここであれこれ言うより是非読んでもらいたいのですが、この西尾幹二なる人、保守論壇における重鎮、一時は教科書問題に関わっていたり(内紛騒ぎで今は離れているのでしょう)今は皇太子妃バッシングの急先鋒です、皇太子さん離婚しなさいとという論を張る人です。福島瑞穂化なんてのは言い得て妙。凹凸のないつるっとした脳髄、なんて評価も正鵠。是非ご一読願いたいところです。後者は例の日教組叩きです。「自爆」事件のあとも、産経新聞で佐々さんが賛同し、他の保守系誌でも賛同する文が並びました、どれも時と場所がいけなかったけれど、という注釈つけてでした。民主党の参院の頭、あの人が日教組上がりだそうですね、知りませんでした。民主党が政権を獲り、この男が文部科学大臣になった日には・・というホラー物語。ううむ、どう考えても麻生さんここが踏ん張り所。選挙を後回しにしたは正解でしょう。ここで民主党の失着を待って(きっとこの危機的状況にも関わらず反対反対を繰り返して遅滞させるしかないのでしょうから)来年9月に逆転劇。向こうに渡すと日本が潰れます。これ確かなことのように思います。いかがでしょうか賢明なる諸姉諸兄。
正論よりも諸君!よりももっと過激で濃い保守系月刊誌(というか強烈な反左翼本)WiLLの今月号が面白いです。この色が肌に合わぬ人はきっと多かりましょうが、気に入らぬは飛ばし読みされればいい、西尾幹二の文と放言辞任大臣中山彬の文が出色です。前者、小沢さんは左翼全体主義者だと断ずるところ、民主党議員だけでなく自民党議員も大半が福島瑞穂化しているという洞察。ここであれこれ言うより是非読んでもらいたいのですが、この西尾幹二なる人、保守論壇における重鎮、一時は教科書問題に関わっていたり(内紛騒ぎで今は離れているのでしょう)今は皇太子妃バッシングの急先鋒です、皇太子さん離婚しなさいとという論を張る人です。福島瑞穂化なんてのは言い得て妙。凹凸のないつるっとした脳髄、なんて評価も正鵠。是非ご一読願いたいところです。後者は例の日教組叩きです。「自爆」事件のあとも、産経新聞で佐々さんが賛同し、他の保守系誌でも賛同する文が並びました、どれも時と場所がいけなかったけれど、という注釈つけてでした。民主党の参院の頭、あの人が日教組上がりだそうですね、知りませんでした。民主党が政権を獲り、この男が文部科学大臣になった日には・・というホラー物語。ううむ、どう考えても麻生さんここが踏ん張り所。選挙を後回しにしたは正解でしょう。ここで民主党の失着を待って(きっとこの危機的状況にも関わらず反対反対を繰り返して遅滞させるしかないのでしょうから)来年9月に逆転劇。向こうに渡すと日本が潰れます。これ確かなことのように思います。いかがでしょうか賢明なる諸姉諸兄。