ワインセミナーでお世話になっている「西御門サローネ」のスタッフのオススメのビストロで、いつか行きたい!と思いつつも、なかなか行けなかった鎌倉の 「テロワール」 に、友人と一緒に出かけてきました。
鎌倉でも有名なパン屋「KIBIYA」の2Fにあります。
よって、「テロワール」では、パンはKIBIYAのものが出てくると聞いていたので、これも楽しみです。
料理はコースではなく、メニューの中から好きなものをオーダーするアラカルト形式。
必ず1人ずつメインを頼まないとダメ、なんてことはありません。
じゃあ、食べたいものを選びますか・・・
メリメロサラダ
meli-melo は「ごちゃまぜ」の意味らしく、いわゆるミックスサラダ。
ルッコラをはじめ、緑色の葉っぱ類などがたっぷり盛られ、2人でシェアしても充分な量。
里芋の温かいテリーヌとキノコのソテー
なにか珍しいものを、と思ってこちらをチョイス。
むっちり、ほっこり、やさしい味わいの里芋がおいしい。
このテリーヌはけっこうな大きさがあり、下に敷かれたキノコもたっぷり
トリッパの煮込み
私も友人も好きな素材だったのでチョイス。
キャラウェイシードが使われていて、独特のスパイス感がありますが、それがまたよく合っています。
苦手な人もいるかもしれませんが、私はキャラウェイは好きなので、これからは積極的に料理に使ってみようと思いました。
本日の魚料理
たしか「ホウボウ」だったと思います。
胴回りが非常に太く、見事なボディの持ち主(笑)
これは1人で食べ切るのは無理。
メインをこれ一皿にして正解でした。
パンは頼むと出てきます
KIBIYAの天然酵母パンなのでたくさん食べたいけれど、みっちりした歯応えのハード系なので、食べ過ぎると当然お腹がふくれます。
ワインは、ボトル3,000円からという手頃なフランスワインが10種類ちょっと揃っていました。
まず、グラスワインの白を。
1杯600円と良心的 (白はミュスカデ、赤は後述するピノ・ノワール)
Chateau du Garde 1996 (仏、ボルドー)
1996年のボルドーがボトルで4,500円 だったので、迷わずこれを頼みました。
メインが魚だったので、むしろ軽い赤ワインの方が嬉しいですし。
プルミエール・コート・ド・ボルドーの赤で、ボルドーの南側に広がる生産地。
ここの地区の赤ワインはフルーティーで早飲みできるタイプといわれていますが、1996年というヴィンテージに出会えるとは!
たぶん、メルロが多めだと思うのですが、こなれて非常にまろやかで、熟成感があり、うまい~
こんなワインがこんな値段で楽しめていいんでしょうか?
値段からは軽めの赤を想像していたのに、見事に熟成したボディの持ち主です。
うまいうまいと、すいすい飲んでしまったので、次がほしくなりました。
が、ボトルもう1本は量的に厳しいかも?ということで、グラスワインになってる赤をカラフェでチョイスすることに。
Pinot Noir 2008 Raoul Clerget (仏、コルシカ島)
なんと、コルシカ島のピノ・ノワール!
Vine de Pays de L'Ile de Beaute、リル・ド・ボテというヴァン・ド・ペイで、ブルゴーニュのクレルジュ家(1238年創業)がコルシカ島でつくっています(リュットレゾネ)。
軽やかな若いワインで、非常にチャーミング。
1996年の後にはかなりライトに感じてしまいますが、グラスワインで用意されているので(600円)、最初に頼むといいと思います。
カラフェで2,000円、ボトルでも3,000円なので、お手軽です。
Macvin du Jura Chateau D'Arlay (仏、ジュラ)
シメは、マールとぶどう果汁からつくられているマクヴァン・デュ・ジュラを(17%)
1杯1,000円以下だったと思います。
こんなリキュールもありました
これだけ食べ&飲みして、1人7000円でお釣りが来ました
正直、ディナーで訪問するには鎌倉はちょっと遠いのですが、スタートを早めにすれば、比較的ゆっくりできます。
鎌倉駅西口から徒歩で5分ほどと近いのも助かります。
テロワール・ア・キビヤ
神奈川県鎌倉市御成町5-34 KIBIYAベーカリー2F
*電話番号は「tabelog」などを参考にして下さい
鎌倉でも有名なパン屋「KIBIYA」の2Fにあります。
よって、「テロワール」では、パンはKIBIYAのものが出てくると聞いていたので、これも楽しみです。
料理はコースではなく、メニューの中から好きなものをオーダーするアラカルト形式。
必ず1人ずつメインを頼まないとダメ、なんてことはありません。
じゃあ、食べたいものを選びますか・・・
メリメロサラダ
meli-melo は「ごちゃまぜ」の意味らしく、いわゆるミックスサラダ。
ルッコラをはじめ、緑色の葉っぱ類などがたっぷり盛られ、2人でシェアしても充分な量。
里芋の温かいテリーヌとキノコのソテー
なにか珍しいものを、と思ってこちらをチョイス。
むっちり、ほっこり、やさしい味わいの里芋がおいしい。
このテリーヌはけっこうな大きさがあり、下に敷かれたキノコもたっぷり
トリッパの煮込み
私も友人も好きな素材だったのでチョイス。
キャラウェイシードが使われていて、独特のスパイス感がありますが、それがまたよく合っています。
苦手な人もいるかもしれませんが、私はキャラウェイは好きなので、これからは積極的に料理に使ってみようと思いました。
本日の魚料理
たしか「ホウボウ」だったと思います。
胴回りが非常に太く、見事なボディの持ち主(笑)
これは1人で食べ切るのは無理。
メインをこれ一皿にして正解でした。
パンは頼むと出てきます
KIBIYAの天然酵母パンなのでたくさん食べたいけれど、みっちりした歯応えのハード系なので、食べ過ぎると当然お腹がふくれます。
ワインは、ボトル3,000円からという手頃なフランスワインが10種類ちょっと揃っていました。
まず、グラスワインの白を。
1杯600円と良心的 (白はミュスカデ、赤は後述するピノ・ノワール)
Chateau du Garde 1996 (仏、ボルドー)
1996年のボルドーがボトルで4,500円 だったので、迷わずこれを頼みました。
メインが魚だったので、むしろ軽い赤ワインの方が嬉しいですし。
プルミエール・コート・ド・ボルドーの赤で、ボルドーの南側に広がる生産地。
ここの地区の赤ワインはフルーティーで早飲みできるタイプといわれていますが、1996年というヴィンテージに出会えるとは!
たぶん、メルロが多めだと思うのですが、こなれて非常にまろやかで、熟成感があり、うまい~
こんなワインがこんな値段で楽しめていいんでしょうか?
値段からは軽めの赤を想像していたのに、見事に熟成したボディの持ち主です。
うまいうまいと、すいすい飲んでしまったので、次がほしくなりました。
が、ボトルもう1本は量的に厳しいかも?ということで、グラスワインになってる赤をカラフェでチョイスすることに。
Pinot Noir 2008 Raoul Clerget (仏、コルシカ島)
なんと、コルシカ島のピノ・ノワール!
Vine de Pays de L'Ile de Beaute、リル・ド・ボテというヴァン・ド・ペイで、ブルゴーニュのクレルジュ家(1238年創業)がコルシカ島でつくっています(リュットレゾネ)。
軽やかな若いワインで、非常にチャーミング。
1996年の後にはかなりライトに感じてしまいますが、グラスワインで用意されているので(600円)、最初に頼むといいと思います。
カラフェで2,000円、ボトルでも3,000円なので、お手軽です。
Macvin du Jura Chateau D'Arlay (仏、ジュラ)
シメは、マールとぶどう果汁からつくられているマクヴァン・デュ・ジュラを(17%)
1杯1,000円以下だったと思います。
こんなリキュールもありました
これだけ食べ&飲みして、1人7000円でお釣りが来ました
正直、ディナーで訪問するには鎌倉はちょっと遠いのですが、スタートを早めにすれば、比較的ゆっくりできます。
鎌倉駅西口から徒歩で5分ほどと近いのも助かります。
テロワール・ア・キビヤ
神奈川県鎌倉市御成町5-34 KIBIYAベーカリー2F
*電話番号は「tabelog」などを参考にして下さい