吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

2007年2月25日/〈津屋崎の四季〉059・津屋崎の春を告げる花2題

2007-02-25 15:47:31 | 風物
写真①:満開になった早咲きの「寒緋桜」
     =福津市宮司の「宮地嶽神社」拝殿前で、2007年2月25日午前10時22分撮影

 福津市津屋崎は25日、朝から肌寒く、どんよりとした天気。それでも、午後から晴れ間も除き、少しは暖かくなりました。

 宮司の「宮地嶽神社」拝殿前にある早咲きの「寒緋桜」は満開で、参拝客の目を楽しませていました=写真①=。

 在自の新川沿いの土手では、ヤブツバキ(ツバキ科)の花が楚々と咲いています、=写真②=。

 ツバキは、吉村青春第一詩集『鵲声―津屋崎センゲン』の詩篇「椿の花のような娘」で、〈楚々と咲いているけれど/しっかりとした自分を持っている/椿の花のような娘が好きだ〉と詠ったように、私の好きな花の一つです。

 椿の花のようになってほしいと願って育てた私の娘は、元日に結婚し、23,24両日、東京から夫と初めて里帰りしてくれました。夫婦で支え合い、楽しく、暖かい家庭を築いてくれれば、親として望むものはありません。


写真②:新川沿いの土手で楚々と咲いたヤブツバキ(ツバキ科)の花
     =福津市在自で、07年2月25日午前8時04分撮影
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