写真①:電線に止まった冬鳥・ミヤマガラスの群れ
=福津市手光南で、2007年2月7日午前9時38分撮影
福津市手光南の旧国道3号線に面したパチンコ店の前の電線に、冬の渡り鳥・ミヤマガラス(カラス科)の群れが止まっていました=写真①=。
体長47㌢で、全身黒色。嘴の基部が灰色なのが特徴=写真②=。朝鮮半島から福岡県内に群れをなして飛来し、翌年3月中旬には半島へ渡去します。今年は暖冬で、2月中旬から一部の群れの北帰行が始まった気配ですが、2月22日午後5時55分ごろから福津市道辻参道口にある「宮地嶽神社」駐車場南側の田んぼには、約500羽の群れが舞い降りていました。
写真②:嘴の基部の灰色が目立つミヤマガラス
=福津市手光南で、07年2月7日午前9時39分撮影
この田んぼには、別のパチンコ店の建設が始まっています。田んぼ近くの道路沿いの電柱は、ミヤマガラスの塒になっていますが、同店開店後の夜間は、店のネオンサインの灯りで眠りづらくなりそうです。田んぼの北側にある「宮地嶽神社」駐車場の上空を飛ぶ群れ=写真③=は、日に日に建設が進むパチンコ店周囲の田んぼの環境変化を気にかけているのではないでしょうか。
写真③:「宮地嶽神社」駐車場の上空を飛ぶミヤマガラスの群れ
=福津市道辻参道口で、07年1月16日午前8時53分撮影
=福津市手光南で、2007年2月7日午前9時38分撮影
福津市手光南の旧国道3号線に面したパチンコ店の前の電線に、冬の渡り鳥・ミヤマガラス(カラス科)の群れが止まっていました=写真①=。
体長47㌢で、全身黒色。嘴の基部が灰色なのが特徴=写真②=。朝鮮半島から福岡県内に群れをなして飛来し、翌年3月中旬には半島へ渡去します。今年は暖冬で、2月中旬から一部の群れの北帰行が始まった気配ですが、2月22日午後5時55分ごろから福津市道辻参道口にある「宮地嶽神社」駐車場南側の田んぼには、約500羽の群れが舞い降りていました。
写真②:嘴の基部の灰色が目立つミヤマガラス
=福津市手光南で、07年2月7日午前9時39分撮影
この田んぼには、別のパチンコ店の建設が始まっています。田んぼ近くの道路沿いの電柱は、ミヤマガラスの塒になっていますが、同店開店後の夜間は、店のネオンサインの灯りで眠りづらくなりそうです。田んぼの北側にある「宮地嶽神社」駐車場の上空を飛ぶ群れ=写真③=は、日に日に建設が進むパチンコ店周囲の田んぼの環境変化を気にかけているのではないでしょうか。
写真③:「宮地嶽神社」駐車場の上空を飛ぶミヤマガラスの群れ
=福津市道辻参道口で、07年1月16日午前8時53分撮影