写真①：NHK総合テレビ番組・「びぃコン」でドラマ『ここにある幸せ』（津屋崎物語）について話す主演の宮本信子さん（左下は共演の松田翔太さん）
NHKドラマ『ここにある幸せ』、「びいコン」でPR
BSプレミアムで８日(日)全国放送です
３月６日１２時２０分から全国放送されたNHK総合テレビのBSプレミアムPR番組・「BSコンシェルジュ（びぃコン）」で、福岡放送局が福津市津屋崎を舞台に制作した平成２６年度福岡発地域ドラマ・『ここにある幸せ』（津屋崎物語）の見所が、主演の宮本信子さん（花田福子役）のスタジオ・インタビューを交えて紹介されました＝写真①＝。ドラマは、 BSプレミアムで８日(日)午後１０時から全国放送されます。
「びぃコン」は、放送予定番組を出演者とのトークを交えながら紹介する番組です。１月１６日に総合テレビ（九州沖縄ブロック）で先行放送された『ここにある幸せ』のストーリーについて、どう生きたらいいのか悩む東京の若者・松田翔太さん（立川浩幸役）が、小さな港町・津屋崎を訪ね、古民家(「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」)に住む元気なおばあちゃん「福子」に出会って生き直す元気をもらうと紹介。
この日のインタビューで、宮本さんは司会のアナウンサーから津屋崎の印象を尋ねられると、「懐かしい感じ。通りを気持ちのいい風が吹き抜け、静かで、穏やかなところです。津屋崎の人は、古い町並みを慈しみ、暮らしていらっしゃる」と笑顔で説明。ドラマが全国放送される期待については、「１月の放送を見た人から〝おいしい水を飲んだような感じ〟と感想を聞き、うれしかった。津屋崎の場所と空気、人が立川君を元気にしたと思います。ぜひ、ドラマを見てほしい」と話していました。
『ここにある幸せ』が１月に九州・沖縄で先行放送された後、福津市内外からロケ地探訪の観光客が津屋崎入りしています。私が所属する町興しボランティア団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」では２月３日、福岡市からの観光ツアー団体客２９人をガイドしたのをはじめ、同月６日に福岡県添田町からの２７人、同月２１日に同県古賀市の６人、３月１日に福岡市からの９人の団体観光客に〈津屋崎千軒〉の町並みを案内しました。２８日、２９日にも、福岡、北九州両市からの各４０人の団体ガイドを予定しており、２９日に新たに八女市からの視察団２０人のガイド予約が６日入りました。全国放送されると、「藍の家」や福子と浩幸が散策した「津屋崎人形原田半蔵店」などロケ地訪問の観光客が各地から訪れそう。
