●写真①:電線に止まったチョウゲンボウの雌
=福津市在自で、2006年12月22日午後4時42分撮影
2006年12月22日午後、福津市在自の「新堤池」北岸の農道を散歩中、近くにある住宅前の電線に一羽の野鳥が止まっているのに気付きました。いつも見かけるキジバト(ハト科、体長33㌢)かな、と思って池の土手に上がってよく見ると、なんとチョウゲンボウ(ハヤブサ科)でした=写真①=。これまで、津屋崎の上空を飛ぶのを何度も目撃していましたが、近くで静止している姿を観察できたのは初めてです。デジカメで撮影しました。
チョウゲンボウは、暖かな夕陽を浴び、気持ちよさそうです。しばらくして、ゆっくり飛び上がり、南側の「新堤池」上空の一か所にとどまる「停飛(停空飛翔)」をしたあと、ヒラヒラと羽ばたいたり、空中を滑るように滑翔して南の津屋崎海岸の松原へと飛び去りました。
背面が赤褐色で、翼の両端が尖っています。鳴き声は「キイキイキイ」。体長は雄33㌢、雌38㌢。雄は頭部が青灰色であることなどから、写真の個体は雌のようです=写真②=。
写真②:頭部が青灰色ではないチョウゲンボウの雌
=福津市在自で、06年12月22日午後4時40分撮影
=福津市在自で、2006年12月22日午後4時42分撮影
2006年12月22日午後、福津市在自の「新堤池」北岸の農道を散歩中、近くにある住宅前の電線に一羽の野鳥が止まっているのに気付きました。いつも見かけるキジバト(ハト科、体長33㌢)かな、と思って池の土手に上がってよく見ると、なんとチョウゲンボウ(ハヤブサ科)でした=写真①=。これまで、津屋崎の上空を飛ぶのを何度も目撃していましたが、近くで静止している姿を観察できたのは初めてです。デジカメで撮影しました。
チョウゲンボウは、暖かな夕陽を浴び、気持ちよさそうです。しばらくして、ゆっくり飛び上がり、南側の「新堤池」上空の一か所にとどまる「停飛(停空飛翔)」をしたあと、ヒラヒラと羽ばたいたり、空中を滑るように滑翔して南の津屋崎海岸の松原へと飛び去りました。
背面が赤褐色で、翼の両端が尖っています。鳴き声は「キイキイキイ」。体長は雄33㌢、雌38㌢。雄は頭部が青灰色であることなどから、写真の個体は雌のようです=写真②=。
写真②:頭部が青灰色ではないチョウゲンボウの雌
=福津市在自で、06年12月22日午後4時40分撮影