写真①:浅瀬で餌を取るツクシガモ
=福津市渡の「津屋崎干潟」で、2013年2月28日午前7時15分撮影
福津市渡の「津屋崎干潟」の浅瀬で2月28日朝、冬鳥の珍鳥・ツクシガモ(カモ科)が舞い下りている姿を初めて確認しました=写真①=。九州の有明海沿岸や博多湾以外では渡来がまれです。嘴を水面につけて、甲殻類や海藻類を食べます。
体長は、約62㌢。雌雄ほぼ同色。頭が黒く、胸に茶色の帯、赤い嘴が特徴の大型のカモです=写真②=。
写真②:アオサギ(サギ科)のそばを歩くツクシガモ
=「津屋崎干潟」で、28日午前7時20分撮影