福津市津屋崎千軒通りの浮揚策を図る第3回「津屋崎千軒考え隊」会議が、28日(土曜)午前10時に市津屋崎庁舎3階「301会議室」に集合、千軒通りをたっぷり歩く〝まち歩き企画〟として開かれます。町並みの良さを再発見しようと午後3時45分までの予定です。参加は無料。私も隊員として歩きますが、あなたも参加しませんか。
津屋崎千軒通りでは、人口減少などで空き家が増えたり、古い住宅が壊された跡の空き地が目だっており、市では同通りにある「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」をはじめとした歴史的建物や、「お魚センター」などの観光資源、白砂青松の海といった豊かな自然環境を活用し、住民有志の協力で通りの活性化を検討しようと、津屋崎千軒考え隊を募集。
これまで市民男女約20人が出席した「考え隊」会議で、津屋崎郷土史会やボランティアガイドの隊員から、昔は「馬鉄」が走っていたり、「五十集船(いさばぶね)」と呼ばれる商船が数多く往来し、瀬戸内から塩田の技術が持ち込まれ、塩作りが盛んだった話を聞き、さらに津屋崎千軒の歴史的な背景や地域を十分理解する必要があると、〝まち歩き企画〟を考えたという。
写真①:明治の古い町屋形式を伝える「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」
=2006年3月30日午後1時撮影
写真②:「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」入り口の説明板
=06年9月16日午前11時20分撮影
それによると、参加者4人~6人を1組として、①町並み・面白い看板などを探す②地域住民から昔の津屋崎の様子を聞く③商店を訪ね、自慢の逸品を探す④歴史の名残りを探訪する――の4テーマごとにまちを散策し、午後からはまとめと意見交換を予定。当日のみの参加者を募集するので、興味のある人はご参加ください。12時30分からの昼食は市で準備し、雨天の場合(少雨決行)は、スライドを使っての事例紹介などを行います。申し込みは、20日まで市企画政策課(℡0940・43・8115。メール:kikaku@city.fukutsu.lg.jp)で受け付けています。
津屋崎千軒通りでは、人口減少などで空き家が増えたり、古い住宅が壊された跡の空き地が目だっており、市では同通りにある「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」をはじめとした歴史的建物や、「お魚センター」などの観光資源、白砂青松の海といった豊かな自然環境を活用し、住民有志の協力で通りの活性化を検討しようと、津屋崎千軒考え隊を募集。
これまで市民男女約20人が出席した「考え隊」会議で、津屋崎郷土史会やボランティアガイドの隊員から、昔は「馬鉄」が走っていたり、「五十集船(いさばぶね)」と呼ばれる商船が数多く往来し、瀬戸内から塩田の技術が持ち込まれ、塩作りが盛んだった話を聞き、さらに津屋崎千軒の歴史的な背景や地域を十分理解する必要があると、〝まち歩き企画〟を考えたという。
写真①:明治の古い町屋形式を伝える「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」
=2006年3月30日午後1時撮影
写真②:「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」入り口の説明板
=06年9月16日午前11時20分撮影
それによると、参加者4人~6人を1組として、①町並み・面白い看板などを探す②地域住民から昔の津屋崎の様子を聞く③商店を訪ね、自慢の逸品を探す④歴史の名残りを探訪する――の4テーマごとにまちを散策し、午後からはまとめと意見交換を予定。当日のみの参加者を募集するので、興味のある人はご参加ください。12時30分からの昼食は市で準備し、雨天の場合(少雨決行)は、スライドを使っての事例紹介などを行います。申し込みは、20日まで市企画政策課(℡0940・43・8115。メール:kikaku@city.fukutsu.lg.jp)で受け付けています。