吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

2007年5月23日/〈海とまちなみの会〉022・「公開審査会の開催」通知届く

2007-05-23 18:45:00 | 海とまちなみの会
写真①:「海とまちなみの会」が福津市に出した「住みよいまちづくり推進企画活動補助金」交付申請書

6月1日の公開審査会で企画内容説明へ

「海とまちなみの会」の「住みよいまちづくり推進企画活動補助金」申請

 福津市・〈津屋崎千軒〉通りの活性化を目指す「津屋崎千軒 海とまちなみの会」(略称・海とまちなみの会)が、市公募の「福津市住みよいまちづくり推進企画活動補助金」申請に応募した結果、池浦順文市長名で公開審査会への出席要請通知文書が23日、「海とまちなみの会」事務局に届きました。

 公開審査会は、6月1日(金)午後1時30分から市役所福間庁舎2階の大会議室で開催。申請団体の各代表が活動内容を5分程度で説明し、審査員の質疑に回答します。申請の採否の選考結果判明は、6月上旬の予定。市の通知文書によると、16団体が申請し、各団体の説明は申請書受付順で、「海とまちなみの会」は9番目の予定。「海とまちなみの会」では、会長の吉村が説明しますが、お手すきの各運営委員会委員長にご出席いただくよう連絡を取ります。

 「福津市住みよいまちづくり推進企画活動補助金」は、市が市民参加のまちづくりに最高200万円の補助金を交付する平成19年度の新規事業。地域にとらわれず、市全体のまちづくりに還元できる企画が対象とされています。「海とまちなみの会」では、17日の5月例会で応募を決め、企画書の名称を「津屋崎千軒をはじめとする市内の歴史・観光資源を結んだ観光・健康まちづくりの調査研究」として補助金交付申請書=写真①=を作成、18日に市に提出しました。

 企画の具体的内容には、①〈津屋崎千軒〉の歴史的・文化的に貴重な建築物・文化財を調査し、町並み回遊マップ1万部を発行する②町並みを案内するボランティアガイド養成講座を4回開催③古い町並みの歴史的意義を学習する市民対象の「公開講座」を3回開く④福間、津屋崎地区の史跡、古墳、宿場跡、歴史的建物、神社などを回遊・町歩きを楽しめるコースを検討・提案する――などを織り込みました。


◇お知らせ
「津屋崎千軒 海とまちなみの会(略称・「海とまちなみの会」)」では、「津屋崎千軒新聞」創刊号を福津市の下記の場所で無料配布しています。創刊号はA3の2㌻で、江戸時代から海上交易の港町で栄え、造り酒屋や商家が並び〈津屋崎千軒〉と呼ばれた古い町並みの歴史や文化と、津屋崎人形店、東郷平八郎元帥を祭る東郷神社で売っている幻の逸品・「東郷ビール」などを特集。〈津屋崎千軒〉通りの地図に、歴史的な建物の懐かしい写真が撮れる場所と古民家をイラスト入りで紹介した〈津屋崎千軒懐かし博物館マップ〉付きです。

「津屋崎千軒新聞」創刊号無料配布場所:▽「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」(℡0940-52-0605=営業時間10:00~16:00)▽津屋崎公民館▽カメリアホール▽宮司コミュニティー

ご入会案内「海とまちなみの会」は、〈津屋崎千軒〉通りの活性化を目指し、07年2月16日に設立しました。会員は、福津市津屋崎と市内外の30代から90代までの男女40人です。〈津屋崎千軒〉通りの古い町並みの保存と、海辺の自然保護を図ります。ご入会(一般会員、賛助会員=会活動に賛同し、例会出席は不要=とも年会費千円)申し込みは、会長の吉村勝利(〒811-3304 福岡県福津市津屋崎369-14。E-mail:yosi3019@sage.ocn.ne.jp)が、お受けしています。◇例会案内=6月28日(木)19時、『藍の家』。
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