吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

2007年8月24日/〈海とまちなみの会〉065・『津屋崎千軒新聞』・「夏」号第2版発行

2007-08-24 15:01:06 | 海とまちなみの会
写真①:発行された『津屋崎千軒新聞』・「夏」号の第2版1面
      =福津市津屋崎で、2007年8月24日午後1時53分撮影

『津屋崎千軒』・夏号の第2版を発行
日露戦争日本海海戦・ロシア「バルチック艦隊軍艦」の写真入り
――「海とまちなみの会」が千部増刷

 福津市の「津屋崎千軒 海とまちなみの会」(略称・「海とまちなみの会」)は24日午後、会報季刊紙『津屋崎千軒新聞』・「夏」号の第2版(A3判、表裏2ページ)1千部を発行しました。第1版2千部と合わせ、夏号発行は3千部になりました。1、2版とも「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」で、市民に無料配布しています。

 「夏」号の第2版は、昔の「津屋崎海水浴場」特集で第1版に収容できなかった日露戦争日本海海戦のロシア「バルチック艦隊軍艦」の写真が1面(表面)に入りました。司令長官・東郷平八郎元帥率いる旧日本海軍連合艦隊が「バルチック艦隊」を撃破し、日本が勝利したあと、津屋崎渡の曽根の鼻に曳航していた軍艦の貴重な写真です。また、1面には会が〈津屋崎千軒〉の町並み案内人を育てるため、9月4日から初めて開催する「ボランティアガイド養成講座」の参加募集の記事も掲載しています。

 「海とまちなみの会」ではこの日、10月に1万部発行する津屋崎千軒まちなみ散策地図・〈津屋崎千軒そうつこう(歩き回ろう=Walk〉に掲載予定の店舗について、掲載承諾書にサインを依頼する文書も作成しました。近く会員が手分けして、〈津屋崎千軒〉通りの各店舗を回り、店舗名掲載をお願いします。まちなみ散策地図は、広告掲載なしで発行し、市民や訪れる観光客に無料配布するため、会活動への賛同、支援も要請し、一般会員か賛助会員、もしくは賛助団体会員としての入会もお願いする予定です。

ご入会案内「海とまちなみの会」は、07年2月16日に設立しました。会員は、福津市津屋崎と市内外の20代から90代までの男女56人です。〈津屋崎千軒〉通りの古い町並みの保存と、海辺の自然保護を図ります。ご入会(一般会員、賛助会員=会活動に賛同し、例会出席は不要=とも年会費千円▽賛助団体会員は年会費3千円以上)申し込みは、会長の吉村勝利(〒811-3304 福岡県福津市津屋崎369-14。E-mail:yosi3019@sage.ocn.ne.jp)が、お受けしています。年会費などの振り込みは、西日本シテイ銀行福間支店(店番214。℡0940-42-1231)の普通預金口座(名前:「津屋崎千軒 海とまちなみの会 会長 吉村勝利」、口座番号1304781)をご利用下さい。

例会案内=9月20日(木)19時、『藍の家』
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