吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

2018年4月20日:〈津屋崎の四季〉1186:春の浜辺のフットパス

2018-04-20 11:36:44 | 風物

 

写真①:フットパス標識・「茶房ファー」が取り付けられたバーゴラ

         =福津市宮司浜3丁目8番10号で、2018年4月19日午後6時5分

 春の浜辺のフットパス・グラフ

  フットパス・ウオークに気持ち良い季節になりました。4月19日午後、福津市・「津屋崎里歩きフットパス」(「津屋崎千軒 海とまちなみの会」開設)の宮司地区コースで散策を楽しみました。

   福津市宮司浜3丁目にあるカフェ&ランチ/お花雑貨「茶房(さぼう)ファー」に差しかかると、つる性植物が茂るバーゴラには、フットパス標識が取り付けられています=写真①=。

  「茶房ファー」=写真②=は、花栗美百合さん(一級造園施工管理技士、インテリアコーディネーター)主宰の環境デザイン「MIYURI」企画の敷地にあります。お茶とランチや傾斜地を活かした自然庭園の四季の花々が楽しめ、秋には海を渡る蝶・アサギマダラがフジバカマの花の蜜を吸いに立ち寄る姿も見られます。営業日は平日11時30分~16時。店休日は土・日曜・祝日。ランチタイムは12時~14時。地元産の旬の食材をメーンにした暖かい家庭料理という「気まぐれプレートランチ」(1,200円)や、カレーセット800円、手づくりケーキセット600円、珈琲・紅茶・煎茶400円のほか、観葉植物、お花雑貨も販売。ランチの予約は、田上(たのうえ)美幸代表(℡090-1343-9462)へ。

  

写真②:カフェ&ランチ/お花雑貨「茶房ファー」の入り口

         =午後6時5分

   「茶房ファー」から5分ほど歩いた「宮地浜」の海辺。ここには、「宮地浜」のフットパス標識=写真③=が立っていました。

  

写真③:海辺に立つフットパス標識・「宮地浜」

         =福津市宮司4丁目5番22号の「大力」裏で、午後6時55分

  「宮地浜」フットパス標識そばの福津市宮司4丁目にある「大力」の窓際のテーブル席で、夕食に刺身付きの「あらかぶ定食」=写真④=と生ビールを中ジョッキで注文。

  

写真④:「大力」の刺身付きの「あらかぶ定食」

         =午後6時25分

  新鮮なタイのぷりぷりとした刺身を味わいながら、窓ガラス越しに「大力」のデッキの向こうの玄界灘に沈む夕陽の眺めが綺麗でした=写真⑤=。

  

写真⑤:水平線に沈む夕陽

         =「大力」で、午後6時40分

  あす21日から22日まで〈津屋崎千軒よっちゃん祭〉が、開催されます。〈津屋崎千軒通り〉の「豊村酒造」で清酒「豊盛」の試飲即売や酒粕ケーキ、酒饅頭販売、卯建の残る町家「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」で藍染作品や草餅販売などの品定めを楽しんだあと、宮司地区コースのフットパスウオークと夕陽観賞もお薦めです。

 

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