写真①: スナビキソウの花の蜜を吸うアサギマダラの雄
=福津市津屋崎1丁目の「津屋崎浜」で、2017年6月6日午後3時40分
梅雨入りの「津屋崎浜」にアサギマダラ飛来
スナビキソウの花の蜜を吸い北上のエネルギー蓄える
6月6日、九州北部・南部と山口県が梅雨入り。午後、福岡県福津市の「津屋崎浜」に渡り蝶・アサギマダラの雄が飛来、海浜植物・スナビキソウの花の蜜を吸って北上のエネルギーを蓄えています=写真①=。
スナビキソウの花の上を舞う姿は、元気いっぱい=写真②=。5月から6月にかけて南方諸島から日本列島を北へ渡るアサギマダラは、「津屋崎浜」では2016年6月は8日が飛来確認(雄1羽)の最終日。17年の飛来シーズンも、あと数日で終わりそう。
写真②:スナビキソウの花の上を舞うアサギマダラの雄
=「津屋崎浜」で、午後3時40分撮影