吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

2012年2月5日/〈津屋崎の四季〉884:鳥の巣

2012-02-05 05:10:52 | 風物

 

写真①:ケヤキの枝に掛けられた鳥の巣

     =福津市土居の「弁財天社」前で、2012年2月3日午後0時5分撮影

 福津市渡の「津屋崎干潟」へ野鳥の定点観測に毎日出かけるたびに、土居の「弁財天社」前の県道502号線西側にあるケヤキ並木の高さ約3㍍の枝に掛けられた鳥の巣写真①=が気になります。

春から夏にかけては、高さ約4㍍のケヤキの葉が茂っており、人目に付かない鳥の巣ですが、落葉で露わになった状態です。そばで見ると、大きな枝を積み重ねて頑丈そうな円形の巣=写真②=でした。

  

写真②:大きな枝を積み重ねて頑丈そうな円形の巣

     =「弁財天社」前で、3日午後0時5分撮影

この辺で見かけるハシボソガラス(カラス科)の巣でしょうか。津屋崎2丁目で電柱の上部に巣づくりするカササギ(同)の巣にも似ていますが、巣の高さがかなり低い感じです。

繁殖期の春になったら、ハシボソガラスが巣の手入れを始めるか確認しましょう。

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