２０１０年４月１７日／〈日記〉３９６・「塩倉庫コンサート」盛況

写真①：ライトアップされた赤レンガ倉庫の前で開かれた「塩倉庫コンサート」
　　　　＝福津市津屋崎４丁目で、２０１０年４月１７日午後７時３０分撮影

　「津屋崎千軒　うみがめ祭・町家まつり」（実行委員会主催）が開幕した４月１７日の目玉行事・「塩倉庫コンサート」が、午後６時３０分から福津市津屋崎４丁目の旧「塩倉庫」前広場で開催されました＝写真①＝。

　赤レンガの塩倉庫がライトアップされ、幻想的な雰囲気の中で、約２００人の観客が、福津市の演奏家グループ「うみがめ室内管弦打屋」の４人が奏でるボサノヴァに聴き入りました＝写真②＝。

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写真②：野外ステージで演奏される音楽に聴き入る観客たち
　　　　 ＝旧「塩倉庫」前広場で、１７日午後７時５分撮影

２０１０年４月１７日／〈今月・来月の行楽・催事案内〉１０１

写真①：「塩倉庫コンサート」記念ラベル付きの７２０ｍℓ詰め「原酒豊盛」（左２本が水彩画の図柄、右２本が「塩倉庫コンサート」チラシの図柄の記念ラベル）
　　　　　　＝福津市津屋崎新町の「豊村酒造」で、２０１０年４月１６日午後３時２０分撮影

きょう開幕
「津屋崎千軒　うみがめ祭・町家まつり」
準備OKです

　福岡県福津市の「津屋崎千軒　うみがめ祭・町家まつり」（実行委員会主催）はきょう４月１７日（土）午前１０時、開幕です。１６日夜までに、事務局員は開催準備で市内を東奔西走、道路案内標識の設置作業を今朝方に積み残したほかは、準備OKとなりました。

　新町の「豊村酒造」では、「塩倉庫コンサート」記念ラベル付きの７２０ｍℓ詰め「原酒豊盛」（千円）の売り出し準備が終わり、店頭の机に並べられています＝写真①＝。記念ラベルは、「塩倉庫コンサート」チラシの図柄と、町家まつりポスターのカットに使った故柴田治さん（津屋崎の町興し活動家で美術教諭）が描いた塩倉庫の水彩画を取り入れた図柄の２種類。

　福津市津屋崎３丁目の市まちおこしセンター「津屋崎千軒なごみ」には、「津屋崎塩田」回顧展や「伊藤傳右衛門ゆかりの写真展」＝写真②＝のパネルを展示。

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写真②：「津屋崎塩田」回顧展と「伊藤傳右衛門ゆかりの写真展」のパネル
　　　　　＝「津屋崎千軒なごみ」展示コーナーで、１６日午後５時撮影

　塩つくり体験教室「津屋崎の塩ば作ろう会」受講者向けの〈「恋の浦」の海水を使って津屋崎の塩ができるまで〉のポスター＝写真③＝も掲示しました。教室は、１７，１８日とも午前１０時ー１２時開講で、受講無料。会場の調理実習室受付で予約（定員１０人）が必要です。

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写真③：〈「恋の浦」の海水を使って津屋崎の塩ができるまで〉のポスター
　　　　　＝「津屋崎千軒なごみ」調理実習室で、１６日午後５時３０分撮影

　「なごみ」ロビーには、九州大学大学院附属水産実験所の「津屋崎の身近な淡水・汽水の魚たち」のポスターと水槽３基＝写真④＝が設置されました。１７，１８日とも、先着５０名小学生以下限定で記念マグネットが配布されます。

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写真④：「津屋崎の身近な淡水・汽水の魚たち」のポスターと水槽３基

　　　　　＝「津屋崎千軒なごみ」で、１６日午後５時撮影