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吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

2015年1月1日/〈日記〉556・「宮地嶽神社」初詣

2015-01-01 12:13:54 | 日記

 

写真①:列を作って拝殿へ向かう初詣客

      =福津市宮司元町の「宮地嶽神社」で、2015年1月1日午前10時15分撮影

新年おめでとうございます

「宮地嶽神社」に初詣してきました

 

 2015年が明けました。皆様、新年おめでとうございます。

 本年も、よろしくお願いします。

  初雪が舞う1月1日午前、福津市宮司元町の「宮地嶽神社」に家族で初詣してきました=写真①=。

 混雑を避け、午前10時すぎ、同市津屋崎の拙宅から歩いて約10分で着いた門前町商店街は、商売繁盛や家内安全など新年の福を願う初詣客で賑わっています=写真②=。「宮地嶽神社」に参拝しての帰りに、商店の座敷で焼きたての松ケ枝餅をいただき、体を温めました。

  

写真②:新年の福を求める初詣客で賑わう門前町商店街

      =福津市宮司元町で、1日午前10時10分撮影

 

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2014年12月29日/〈日記〉555・オガンタンを歩く松田翔太

2014-12-29 05:24:48 | 日記

 

写真①:〝オガンタン〟を歩く松田翔太(立川浩幸役)のNHKテレビドラマ番宣影像

 

NHKの福岡発地域ドラマ・『ここにある幸せ』で

主演の松田翔太、ミステリー・スポット〝オガンタン〟を歩く

 12月28日に見たNHK福岡放送局制作の平成26年度「福岡発地域ドラマ」・『ここにある幸せ』(津屋崎物語)の番組宣伝放送で、主演の松田翔太(立川浩幸役)が福津市津屋崎東古小路(現津屋崎4丁目)にあるミステリー・スポット〝オガンタン〟を歩くシーン=写真①=を興味深く感じました。

  〈オガンタン〉は、津屋崎新町の〈津屋崎千軒通り〉から北側の東古小路へ蛇行して抜ける小さな坂道。昔、ここにあったお大師様に行く道が谷間になっていたため、「拝む谷」がなまって〝オガンタン〟と言われるようになったらしい(吉村青春著『津屋崎学』第17章津屋崎千軒町歩きスポット 第6節オガンタンより引用)。

 昔、東古小路の大峰食料品店付近に牛問屋があり、その傍らの松林に場があった場所で、狭い道の脇にあった馬小屋から急に馬が顔を出せば、「ウマンクビ(馬の首)が、祟って出た」と子供心に怖がられたという。旧津屋崎町が平成10年に発行した津屋崎町史民俗調査報告書・『津屋崎の民俗(第四集)』には、口頭伝承として〈馬の首の話〉を取り上げ、〈親が戒めのため、いった〉とし、〈「オガンタンの小豆トンギリ、トンギリが出るぞ」と子供のころおどかされた。胆試しがあったりして怖かった〉という話も載っています。

  東京で人生の目標を失い、何かに導かれるようにふらっと津屋崎を訪れ、生きる意味に苦悶する立川浩幸=写真②=が、〝オガンタン〟を歩いてどう変わっていくのか、〈津屋崎物語〉のストーリー展開でのミステリー・スポットの使われ方が楽しみです。

 

写真②:NHKテレビドラマの番宣で放映の苦悶する立川浩幸(松田翔太)の影像

   『ここにある幸せ』は、平成27年1月16日(金)午後7時30分から総合テレビ(九州沖縄ブロック)で放映されます。

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2014年12月28日/〈日記〉554・津屋崎発ドラマ番宣

2014-12-28 21:32:27 | 日記

 

写真①:「豊村酒造」を俯瞰して末広の田園地帯を映したNHKテレビドラマの番宣影像

 

NHK制作の福岡発地域ドラマ・『ここにある幸せ』

津屋崎の「豊村酒造」を俯瞰するテレビ影像に魅力

  NHK福岡放送局制作の平成26年度「福岡発地域ドラマ」・『ここにある幸せ』(津屋崎物語)の番組宣伝放送で12月28日、福津市津屋崎4丁目の「豊村酒造」を俯瞰して末広の田園地帯を映した迫力ある影像=写真①=が流され、普段見られない視点から映写したカメラワークの巧みさに感心しました。

  この影像は、約3,300平方㍍の敷地を誇る〈津屋崎千軒〉のランドマーク・「豊村酒造」の長い黒塀前の〈津屋崎千軒通り〉を歩く主演の松田翔太(立川浩幸役)と宮本信子(花田福子役)を高い位置から撮影したシーン。瓦屋根の家並みを突き抜けてそびえる煙突の向こうに末広の田畑や農道、はるか遠くに勝浦のJA宗像の米麦乾燥施設・「カントリーエレベーター」と里山連山も写っており、古い町並みのそばに田園が広がる明るい港町・津屋崎の素晴らしさをしっかりとらえ、印象的です。

  『ここにある幸せ』は、平成27年1月16日(金)午後7時30分から総合テレビ(九州沖縄ブロック)で放映されます。

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2014年12月20日/〈日記〉553・レストランの跡に

2014-12-20 19:15:03 | 日記

 

写真①:オープンした「ライズ津屋崎」

      =福津市津屋崎1丁目37-7で、2014年12月6日撮影

 「津屋崎海水浴場」入口にオープン

リハビリ特化型のデイサービス施設・「ライズ津屋崎」

  福津市津屋崎1丁目の津屋崎海水浴場入り口にあったレストラン・旧「スタービーチ」の跡の建物に、リハビリ特化型のデイサービス施設・「ライズ津屋崎」が、このほどオープン=写真①=。2005年から同事業をスタートさせた宗像市東郷の「ライズ宗像」グループの施設です。

  道路際の敷地に掲示された「ライズ津屋崎」の看板=写真②=には、「リハビリ専門職による個別対応の運動・動作指導、インストラクターの元でのグループトレーニングによる体力作りをサービスの主体として、利用者の充実した在宅生活の充実を支援させていただきます」とPR文が綴られています。

  

写真②:道路際の敷地に掲示された「ライズ津屋崎」のPR看板

     =12月6日撮影

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2014年12月19日/〈日記〉552・また町家の解体一棟

2014-12-19 05:22:05 | 日記

 

写真①:解体される旧「花田時計店」

      =福津市津屋崎4丁目で、2014年11月17日撮影

 〈津屋崎千軒通り〉でまた町家一棟解体

  福津市津屋崎4丁目の〈津屋崎千軒通り〉にある町家が、解体される姿を11月17日に撮影=写真①=。閉店していた旧「花田時計店」です。

  〝商人町〟の旧新町で営業していた昭和の時計屋さんで、私の津屋崎小学校時代の同級生のお父さんが経営していました。遊びに行った時、眼鏡をして時計を修理する職人さんらしいお父さんを見かけた記憶が蘇ります。

  解体後の更地を12月2日、訪問。向こうに「教安寺」の本堂、左手に「豊村酒造」の建物が見えます=写真②=。〈津屋崎千軒通り〉でまた一棟、町家がなくなったのは寂しい限りです。

  

写真②:解体後の更地(向こうは「教安寺」本堂、左手は「豊村酒造」の建物)

     =2014年12月2日撮影

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2014年12月17日/〈日記〉551・津屋崎発ドラマPR

2014-12-17 20:52:59 | 日記

 

写真①:「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」でドラマをPRするNHK福岡放送局のキャラクター〝ふっく〟

 

津屋崎発ドラマ・『ここにある幸せ』

 NHK福岡のテレビ番組「ふっくTV」で放送PR

  NHK福岡放送局が12月17日午後7時30分から放送したテレビ番組「ふっくTV」で、福津市の津屋崎を舞台に撮影されたNHKの平成26年度「福岡発地域ドラマ」・『ここにある幸せ』(津屋崎物語)が、平成27年1月16日(金)午後7時30分から総合テレビ(九州沖縄ブロック)で放映されることが紹介されました。

  NHK福岡放送局のマスコット・キャラクター・〝ふっく〟こと、好奇心がいっぱいで、福岡のことをいつも考えているカンガルーが、10月に『ここにある幸せ』の撮影が行われた福津市津屋崎を訪問。歴史の町・津屋崎の町並みを歩き回り、「筑前津屋崎人形巧房」を見学します。このあと、国登録有形文化財の町家・「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」を訪問、ドラマのポスターをPRしようと記念撮影=写真①=。

  番組では、『ここにある幸せ』で主演の松田翔太(立川浩幸役)が、『藍の家』で宮本信子(花田福子役)と出会い、海岸で語り合うシーン=写真②=など見所の影像も放映されました。

 

写真②:海岸で語り合う松田翔太(立川浩幸役)と宮本信子(花田福子役)

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2014年12月16日/〈日記〉550・『ここにある幸せ』回覧板でPR

2014-12-16 20:38:21 | 日記

 

写真①:NHKデータ放送で紹介の福岡発地域ドラマ『ここにある幸せ』のストーリー

 

NHKテレビの福岡発地域ドラマ・『ここにある幸せ』

データ放送や回覧板でPRに拍車かかる

  福津市津屋崎の新東区自治会1~11組で、市広報誌『広報ふくつ12月15日号』など市関係広報資料を回覧板に挟んで各世帯に配布する作業が、15日からスタート。その中に、NHK福岡放送局が平成27年1月16日(金)午後7時30分から総合テレビ(九州沖縄ブロック)で放送する平成26年度「福岡発地域ドラマ」・『ここにある幸せ』(津屋崎物語)のチラシも挟まれています。

  NHKでは、データ放送でも主演の松田翔太(立川浩幸役)、宮本信子(花田福子役)の写真を添え、『ここにある幸せ』のストーリーやキャストを詳しく紹介=写真①=、PRに拍車がかかってきています。

 「キャスト」では、花田福子の横顔について「若いときに小倉から津屋崎に嫁いできた」とし、「明るく元気で、ちょっとマイペースなところもあるお茶目なおばあちゃん。夫を亡くしたけれど、人生を前向きにおう歌している」と説明。「あるとき迷い込むように津屋崎にやってきた立川と出会い、二人は時間を共に過ごすことになる」とストーリ展開に触れています。

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2014年12月13日/〈日記〉549・「ここにある幸せ」

2014-12-13 12:40:20 | 日記

 

写真①:NHK福岡放送局制作の福岡発地域ドラマ『ここにある幸せ』の1月放映告知画面

 

NHK福岡放送局制作の「福岡発地域ドラマ」

『ここにある幸せ』のテレビ告知PR始まる

 

 NHK福岡放送局が制作した平成26年度「福岡発地域ドラマ」(津屋崎物語)の1月放映告知が12月13日、福岡ローカル放送で始まりました。主演の、松田翔太(立川浩幸役)、宮本信子(花田福子役)が、撮影の舞台となった福津市津屋崎4丁目にある国登録有形文化財の古民家・「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」前に立って、平成27年1月16日(金)午後7時30分からの総合テレビ(九州沖縄ブロック)での放送をPRしています=写真①=。

 10月に行われた〈津屋崎千軒〉でのこのドラマ撮影を知って、津屋崎を訪ねる松田翔太ファンもありました。私が所属する福津市の町興しボランティア団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」にも12月10日、〈津屋崎千軒〉観光のガイドを平成27年2月初旬に依頼したいとの申し込みが筑豊地区の自治体から寄せられるなど、NHKのドラマ放映の宣伝効果もあってか、古風な趣のあるまち・〈津屋崎千軒〉への関心が高まっているようです。

 

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2014年12月12日/〈日記〉548・「レガネットガーデン福津店」オープン

2014-12-12 08:28:50 | 日記

 

写真①:オープンした「レガネットガーデン福津店」

      =福津市宮司2丁目1-12で撮影

 

福津市宮司の旧「津屋崎ショッピングプラザ」

12日、「レガネットガーデン福津店」としてオープン

 店舗改装のため2月28日で一時閉店していた福津市宮司2丁目のスーパー・「津屋崎ショッピングプラザ」が12月12日、「レガネットガーデン福津店」=写真①=として再オープンしました。宮司地区の市民は、同市福間地区のスーパーまで肉や魚、野菜などを買いに行かないといけなかっただけに朗報です。

  3階建ての旧店舗建物を解体、敷地約14,000平方㍍に建てられた平屋の「レガネットガーデン福津店」には、㈱西鉄ストア運営のスーパー「「レガネット」や、ドラッグストアの「マツモトキヨシ」、DVD、CD、コミックのレンタルと新館書籍販売の「ゲオ福津店」、百円均一ショップの「ダイソー」、クリ-ニング・コインランドリー店など生活利便店10店舗が入居。

 12日から14日までオープン記念イベントを開催、お得な野菜、果物の店頭販売や、12日は焼き立てバケットのプレゼント、14日は熊本県営業部長「くまモン」が登場、くまモン体操やくまモングッズ販売も行うという。

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2014年11月17日/〈日記〉547・アダプトプログラム

2014-11-17 04:59:09 | 日記

 

写真①:「福津市公共エリア環境づくり事業」の看板

     =福津市津屋崎3丁目の「津屋崎海岸」通り・「新天橋」西の市無料駐車場で撮影

 

津屋崎の「海岸通り」駐車場にアダプトサイン

「福津市公共エリア環境づくり事業」の看板です

  私たちのまちは私たちの手できれいに――と大きな字で書かれた「福津市公共エリア環境づくり事業」の看板=写真①=が、同市津屋崎3丁目の県道津屋崎線(通称・「海岸通り」)にある「新天橋」西の市無料駐車場に立てられているのをご存知でしょうか。

  この市無料駐車場は、「新川」(「在自川」下流)に架かる「新天橋」そばにあり、貸しボートを利用しての釣り客の駐車に利用されています。看板によると、「福津市公共エリア環境づくり事業」とは道路・公園・河川等の公共エリアの美化及び保全等のため、住民や事業所等で組織するボランティア団体が里親となり、まちと一体となって環境美化に取り組むものです。看板の設置場所から西側の福岡県立水産高校までの津屋崎浜と、渡半島の南端にある「曽根の鼻」の海岸をエリアとして赤色で塗りつぶした地図が添えてあります。

  看板=写真②=の左には、イラストで「アダプトの精」が描かれて、「まちに爽やかさを運んでくれる『まちづくりの精』です。背景の青い線はボランティアの皆さんの環境美化運動への想い、そしてまちに吹く爽やかな風と清らかな水の流れを表しています」と説明。その下に、問い合わせ先「福津市うみがめ課」と書かれており、同課に訪ねると、市発行の広報誌『広報ふくつ おしらせ版』2014年11月15日号の12㌻に掲載の「ふくつ環境掲示板」で紹介しているという。

 

写真②:「津屋崎浜」を背に立つ「福津市公共エリア環境づくり事業」の看板

     =「津屋崎海岸」通りの福津市無料駐車場で撮影

  「ふくつ環境掲示板」を見ると、「アダプトプログラムとは」のタイトルで「福津市公共エリア環境づくり事業」の紹介記事を掲載。アダプト(ADOPT)とは「養子にする」という意味で、「公園や海岸などの公共の場所を養子とみなし、市民の皆さんや企業のボランティア団体が里親となって美化運動を行い、市がこれを支援する取り組みのことです」と書かれており、「アダプトの精」のアダプトの意味が分かりました。

 福津市うみがめ課では、市民グループや企業など22団体が里親となって海岸や松林、地域の公園などの環境美化に取り組んでいます。「アダプトプログラム」は、美化運動を通じ、住んでいる地域に対する愛着を育み、環境美化の意識の向上を図ること、市民の皆さんと市が一体となったまちづくりを推進することを目指しており、同課に活動場所の里親希望届・団体構成員名簿を提出して合意書を交わせば、市から清掃用具の支給や集まったゴミの収集、ボランティア保険の加入、アダプトサイン(看板)の設置などをしてもらえるという。

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