とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

コデマリの花が咲いた

2013-04-20 12:13:32 | 
いつの間にかボタンもチューリップも散ってしまい、畑の花が寂しくなってしまったかなと思っていたらコデマリの花が、去年と同様満開となって咲き乱れていた。ほとんど手入れもしていないのだが、白い小花が集団で咲いて枝垂れている。この小花の集団が手毬のようにみえることが名前の由来だ。これが咲いていることで、やっぱり春だなあと感じた。




そして、しばらく前に咲きだしていたヤグルマギクも今が一番の見頃だ。まとめて残しておいたので、これだけそろって咲いているとなかなかいい。野生種は青花で、その他の色は園芸用に改良されたものらしい。ヤグルマギクは、野生の青い色が一番いい。



低燃費タイヤに交換

2013-04-19 22:52:55 | 
そろそろ車検が近づき、タイヤもすり減って交換しなければならなくなっていた。
半年前に、タイヤを交換するなら低燃費タイヤにしたほうがいいと聞いていたので、車検の前に替えることにしたのである。
購入するにあたっては、某タイヤメーカーの製品なら妻の会社の優待制度が使えるというのでそちらを利用することにした。

低燃費タイヤとは、その名の通り“燃費を低く抑えることのできるタイヤ”のことで、
「転がり抵抗性能」と「ウエットグリップ性能」、それぞれの基準を満たすタイヤのことを指している。
転がり抵抗性能はAAA(トリプルエー)からCまでの5段階で評価され、A以上で低燃費タイヤとされ、
ウエットグリップ性能はaからdまでの4段階で評価される。
路面から受ける抵抗が小さければ小さいほど、同じ力でもタイヤはより遠くへ転がることができ、
その結果として燃費が良くなるのだが、単に転がるだけでは安全性を確保できない。
そこで濡れた路面でいかに止まることができるかを示す基準を設けた。
低燃費タイヤは、この相反する2つの性能を両立させているというわけだ。

低燃費タイヤの中でも、ミニバン用というのがあるので、自分の車に合わせてミニバン用にした。
ミニバン用の特徴は、3つあるそうだ。
その1:低燃費性能で燃費向上。
その2:まっすぐ走る安定性にすぐれ、整っていない道での安定性がよくなる。 ⇒つまり、運転がラクで楽しくなる。
その3:偏摩耗を抑え、みんなで乗ってもふらつきにくい。

ということで、タイヤショップで1時間ほど待つ間に交換が終了した。
さっそくタイヤ交換後、自宅まで運転して帰った感想。
交換前の運転感覚と比べると、確かに違いが分かる。
地面に食らいつくような安定感があり、ふらつきが全く感じられない。
かなりスピードを出しても、確実にカーブを曲がれそうな安心感がある。
たしかに運転が楽で、楽しくなりそうな感覚が得られた。

あとは、どのくらい燃費性能が上がるかである。
今後の燃費がどのくらいになるか楽しみになった。

村上春樹新作小説、最速でのミリオン到達

2013-04-18 22:21:03 | 読書
村上春樹の新作が、近々発表されるというニュースを知って以来、どんな作品が発表されるか注目していた。
そして、今月12日に発売されるやいなや、1週間で累計発行部数が100万部に達したそうだ。
内容も題名も明らかでない時期から、早くも予約が殺到していたというから驚きだ。
発売されても、ほとんどレビューもなく、はたしてどんな小説かというのもわからず多くの人が作家名だけで買い漁っていたという訳である。
これって、出版社の販売戦略にうまく乗せらている人が多いってことだろうか。

しかも、題名が「色彩を持たない多崎(たざき)つくると、彼の巡礼の年」というのだから、
何だか長くて変わっていて宗教色ぽい小説なのかなあとも思ってしまった。
少し伝わってきた情報によれば、鉄道好きの主人公が自分の結婚するにあたって高校から大学時代に壊した友人との関係を修復しようとする話らしい。

この人の作品は、実のところほとんど読んでいない。
「ノルウェイの森」を読んだが今一つのめり込むことができず、食わず嫌いになっていた感もある。
ただ、エッセイの「走ることについて語るときに僕の語ること」を読んで以来、
ウルトラマラソンを趣味にしているのを知ったので好感度は増している。
これだけの人気作家の作品とあらば、やはり読んでみたくなった。
本屋に行っても、ほとんど売り切れなので、昨日図書館の予約を入れておいたが、既に295位である。
そして今日見たら、345名の予約になっており、一日で50名も増えていた。
これでは、自分の番が来るのは1年後くらいだろう。

また、先日「本屋大賞」を受賞した百田尚樹の「海賊と呼ばれた男」も、凄いベストセラーになっているようだ。
「本屋大賞」受賞が決まった日に図書館の予約を入れたら211位だったが、今日の時点で419名の予約に増えていた。
これも、大賞受賞効果によるものだろう。
私としては、敗戦後焼け野原から日本経済を立て直し今の日本の土台を作った男の話だという「海賊と呼ばれた男」をまず先に読んでみたい。

着圧ソックスが最近のトレンドとか

2013-04-17 22:57:38 | グッズ


日本では、機能タイツに短めのランパンを合わせたランニングスタイルが定番になってきている。私も、最近はそんなスタイルで走っているのだが、これは日本独自のスタイルらしい。それに対して、世界のランニングシーンのトレンドは、〈ハイソックス〉スタイルだという。海外のマラソンでは、お洒落ということもあって、これを履いて走っている人が多く、ハイソックスの「見せランニング」がブームになっているというのだ。

ハイソックスにすることで、見た目の美脚効果が期待できるということと、股関節や膝をフリーにすることで脚の動きを最大限に引き出すことができるという。また、膝から下にしっかりと着圧をかけるほうがパフォーマンスの向上になるそうだ。なかでも、ドイツの医療用サポータメーカーCEPから発売されている「ふくらはぎサポーターとハイソックス」が、評判いいそうだ。使った人の感想によると、走ったあとの疲れが残らない魔法のソックスだという。

このCEPのハイソックスは、100%ドイツメイドで徹底管理されているというから品質は問題ないだろう。そして、医療レベルまで到達した着圧機能と、美脚効果も期待できるといわれると非常に興味が湧いてくる。試しに一足買ってみるつもりだ。

「CEP」の日本公式サイト
http://www.cepsports.jp/

ボストンマラソンで爆発テロ

2013-04-16 19:51:12 | ニュース
今朝のトップニュースで、ボストンマラソンのゴール付近で2回にわたって爆発があったとの報道には驚いた。
ゴールをしようとしていた参加者や観客らがこの爆発に巻き込まれ、少なくとも3人が死亡し負傷者は100人以上にのぼるという。
これは単なる事故ではなく、間違いなくテロ行為によるものだろう。
オバマ大統領も、テロ事件とみて捜査に全力を挙げる考えを示している。

ボストンマラソンといえば、毎年開催されるマラソンとしては世界最古で、マラソンランナーにとっては憧れの大会の一つである。
私も6年前に参加したことがあるが、まさかボストンでこんな事件が起こるなんて信じられない。
爆発現場の映像を見たら、見覚えのあるゴール間近の通りだった。

もし、私が参加していたら間違いなく事件に巻き込まれ、完走もできずに呆然としてしまっていたであろう。
被害者には、ランナーや応援していた一般市民が含まれ、凄惨な状況になっていたようだ。
事件発生後、大会は打ち切りとなり数千人のランナーが完走できなかったという。
このようなスポーツイベントを狙ったテロ行為は、とても許しがたい卑劣な行為である。
マラソンを愛するものとして、このようなテロ行為が再び起こらないよう、徹底的な捜査を行ってほしいと思う。
今日は、朝から暗い気分になった一日だった。

余呉湖の朝&海津大崎桜

2013-04-15 22:34:20 | 観光
「天女の羽衣伝説ウルトラマラソン」に参加した翌日の朝である。
写真は、国民宿舎「余呉湖荘」の前から眺めた余呉湖の景色だ。
朝食前の一時、ウルトラマラソンの疲れをほぐすため付近を散策する。

朝日が、静かな湖面を照らし始めていた。


波がほとんど立たず、鏡のような美しい湖面には遠くの山が映し出されていた。


満開の桜越しに、湖面を臨む。




1キロほど歩き、振り返ると「余呉湖荘」が見える。後方の山は、賤ヶ岳である。1583年(天正11)羽柴秀吉が柴田勝家の軍勢を破った賤ヶ岳の戦の古戦場で,山頂には賤ヶ岳七本槍の武勇の戦跡碑がある。


余呉湖の湖面では、カモが優雅に波紋を描いていた。




朝食を済ませ宿泊したランナーたちで記念写真を撮って解散する。
そのまま帰るのは名残惜しいので、何処かいいところに寄りたいなと思っていたら、
同宿した兵庫のIさんが「海津大崎の桜」がいいと教えてくれたので見物していくことにした。

海津大崎は、琵琶湖八景「暁霧・海津大崎の岩礁」として有名で、琵琶湖随一の岩礁と、湖の碧、頂きに雪の残る山々の緑を背景に600本のそめい吉野桜が爛漫と咲きほこり、その景色は絶妙のコントラストである。例年見頃は4月15日前後となり、近畿圏では遅咲きの桜名所としても有名だという。


琵琶湖周辺に来たことはあまりなく、こんな桜の名所があることは全く知らなかった。琵琶湖岸延々4kmにわたり桜のトンネルとなっており、見事な景観を作り出していた。一旦車で桜並木を通り抜けたのだが、見物の車が一気に増えて道路が大渋滞となってしまった。やむを得ず、渋滞を抜けた空き地に車を停め、見晴らしのいい場所でお花見をすることにした。近くの浜辺に下りて、湖越しに桜を眺めながらのお花見だ。




ボートやカヌーに乗ってお花見を楽しむ人たちもいた。




ひとしきりお花見を楽しんで帰ろうとした頃、偶然義姉夫婦とバッタリ。こんなところでまさか出会うとはビックリだ。数日前から関西方面に車で旅に出ていたらしいが、琵琶湖まで来てお花見に立ち寄ったらしい。本当に「世間は狭い」とはこのことである。ほんの少しでも時間がずれていれば会えないのだが、そんなわずかな時間が重なって出会いがあったという事は縁があったということである。出会いというものの不思議さを感じながら、義姉夫婦と別れ帰路についた。

2013天女の羽衣伝説ウルトラマラソン

2013-04-14 21:55:09 | マラソン
滋賀県長浜市にある余呉湖を周回する「天女の羽衣伝説ウルトラマラソン」に参加してきた。参加者は100数十名規模とこじんまりした大会だが、市民ランナー有志による手作りという事もあって、ランナー目線で運営され、楽しく温かいおもてなしが感じられるいい大会だ。一昨年から参加しているが、大いに気にいって今回で3回目の参加になった。

琵琶湖の北にある余呉湖は、周囲が7キロほどあり、この大会では10周して70キロを走る。制限時間は10時間なので、ウルトラ初心者にはちょうどいい距離であり制限時間にも余裕がある。しかも、開催時期が4月第2週前後なので、桜の開花時期に合う事が多く、お花見マラソンになる可能性がありロケーションもばっちりだ。

早朝受付を済ませ、午前7時前に、国民宿舎「余呉湖荘」前の道路に集合する。天気は、花曇りで少し肌寒いが、走るうえではちょうどいい気温だった。


幟旗の下で、スタート前の集合写真を撮る。


午前7時に全員スタートする。ちょっと前のほうに並んだせいか、先頭の速い人たちのペースに巻き込まれ、結構いいペースで走り出した。まず1周目を42分で通過する。ほぼ1キロ6分ペースだ。おかしいなあと思いながらも、意外と調子よく走れていた。2周、3周目もほとんどペースが変わらず調子良かった。その後少しペースが落ちたが、6周目で4時間半を切っていた。6周目というとほぼフルマラソンの距離である。最近、フルは5時間も切れなくなっていたので、こんなに早く走れたのかと我ながら驚いてしまった。しかし、調子よかったのはそのくらいまでで、急にペースが落ちてしまう。その後、8周、9周目あたりは1周1時間かかってしまう。やはりウルトラマラソンは、そんなに甘くはない。後半は、依然痛めた右膝に違和感が生じてきたことや、体力消耗によりきつくなっていた。

9周目が終わり、赤い襷を貰い10周に入ってからは見どころを撮影しながらのんびり走る。制限時間までには余裕があり、襷をかけると気持ちに余裕ができるものだ。

まずは、エイドのお汁粉などで腹ごしらえして、気持ちを切り替えて最後の周回コースに入っていく。


幟旗の隣には、満開になった桜並木が見えてくる。日は高く、雲もなくなり快晴となっていた。


すぐ先の湖岸の桜も満開である。




数十メートル程の唯一の折り返しコースに入る。


折り返し、余呉川沿いに進む。


余呉川沿いの桜と菜の花がいい。この辺りは、絶好の撮影スポットで、多くのカメラマンが写真を撮りに来ていた。




余呉湖の北側には、天女の羽衣伝説の舞台となった「天女の衣掛柳」がある。この柳はマルバヤナギで、滋賀県では最大のヤナギの巨木である。「天女の衣掛柳」の説明板には「往古、天の八乙女が白鳥となって此の所に舞い降り、柳の木に羽衣をかけて水浴中、伊香刀美という人が白犬を使って天女の羽衣をかくした。天女は羽衣が無くては天に帰れず仕方なく伊香刀美の妻となって二男二女を生んだ。その子孫が伊香地方を開発した祖と伝えられる。」とある。


こちらが、伝説の天女の像だ。衣掛柳より、道路を隔てた反対側の空き地に設置されている。


残り2.5キロくらいに来ると枝垂れ桜の木が見える。


残り1キロほどになった。


ゴールが見えてきた。


ゴールテープとカメラマンが待ち構えている。


前半の貯金があったおかげで、8時間31分でのゴールだった。主催者のN部さんより完走賞をいただき、ホッとした。後は宿に戻ってゆっくりお風呂に浸かる。ゴール後のお風呂は、本当に気持ちがいいものだ。

さて、この大会は宿泊付きなので、ゴール後の懇親会が楽しい。バイキング形式の食事をしたあと、お待ちかねのイベントがいろいろある。私が一番楽しみにしていたのが、3回出場者だけにもらえるというTシャツである。今回は該当者が20数名ということで、ぞろぞろとステージ前に呼ばれる。早速頂いたTシャツを着て集合写真を撮る。今回の色は、パープルでなかなかいい色目だ。他の大会で着たら結構目立ちそうである。


その後、もう一つのお楽しみ抽選会が始まる。高額な賞品があり、みんなの期待が高まっていた。もう3回になるが、我々のグループはいつもいいものが当たっている。今回も、お米やスポーツソックス、地酒などが当たっていた。特にヒロボーさんは、毎回籤運が強い。もう終わりかと思われたころ、ランナーの羨望の的であるワコールのCW-Xの男性用タイツを引き当てた。まことに羨ましい限りだ。そして、最後の最後に今回の超目玉「デジカメ」を引き当てたY子さんも、素晴らしく運の引きが強い。


さて、私の方もそれなりに今回も賞品を引き当てた。こちらでは有名なお店のバームクーヘンだ。そして、参加賞の鮎の佃煮とエビ豆。どちらも我が家の土産にちょうどいい。


翌朝、桜の前で記念写真を撮って解散。地元では、桜に因んだマラソン大会の桜が予定より早く散ってしまい、時期がずれてしまったのが多かったのだが、滋賀県の余呉では、ちょうどいい時期に当たり、マラソンとお花見の両方を楽しむ事ができて大満足だった。




その後、琵琶湖方面に寄り道をして帰る。
「余呉湖の朝&海津大崎桜」に続く。

縄文杉の枝が折れそうだとか

2013-04-12 19:46:55 | 観光


以前お世話になった屋久島のガイドさんから、最近の縄文杉の情報が送られてきた。

現在、縄文杉正面の上部にある枝の裏側が空洞になっていてその枝が折れて落下すると危ないという理由から、
林野庁では縄文杉正面のデッキを立ち入り禁止にしているそうだ。
しかも、枝が折れないようワイヤーで吊っている状態らしい。

ガイドさんの意見としては、折れそうな枝は折れた方がいいという。
自然のままに任せたほうが、新たな枝が生えてくるわけで、
そのようなことを縄文杉は長年にもわたり、何度も繰り返してきている。
枝が折れるのは、長いサイクルの中のほんの一瞬だという。
そんな中、ワイヤーで吊られた縄文杉を見るのはつらいそうだ。

なんか判るような気がする。
立ち入り禁止にするのはともかく、ワイヤで吊るような人為的なことはしなくてもいいと思う。
自然の成すがままにしておくのが、本当の自然保護だろう。
見場がよくないからといって人為的な事をするのは、人間の傲慢さかもしれない。

また、正面デッキが立ち入り禁止のため左側のデッキでしか縄文杉を見ることができない。
一日400人ぐらいの人が行き来し縄文杉の下にある木の階段下では、
かわすことが出来ないので、迂回路を暫定的に作って歩いているという。
迂回路ができたことで、植生にはよくない状況になっているようだ。
これもまた縄文杉にとっては良くない状況だと、ガイドさんは嘆いていた。

世界遺産という事で多くの人が行きかう場所だが、
自然保護の観点からいえば、人が多すぎるのも問題だなあと改めて感じた。

BSで新しい山番組が始まる

2013-04-11 19:01:20 | テレビ
「大人の山歩き」が静岡県で放送されなくなってガッカリしていたのだが、
4月からBSで新しい山番組が放送されるようになったらしい。
今日届いた週刊ヤマケイのメールマガジンで情報を知った。

一つは、NHK BS-1で始まった「実践! にっぽん百名山」。
放送時間は毎週木曜午後5時~5時30分で、再放送が毎週日曜午前3時~3時30分(土曜深夜)である。
第1回は、4月4日(木)「宮之浦岳」だったので、残念ながら再放送も見ることができない。
今からだと、第2回「くじゅう連山」の再放送を見ることはできそうだ。
そして、第3回は四国・愛媛の「石鎚山」になっている。
BSプレミアムで放送されていた「にっぽん百名山」がいつの間にか放送しなくなっていたので、
まさかBS-1で同じような番組が放送されるとは思わなかった。
NHKBSは、何の前触れもなく時間が変わってしまう事が多いので困りものだ。
放送時間は、とてもリアルタイムでは見られないので、全て録画することになるだろう。

司会は、山ガールを目指す釈由美子で、「にっぽん百名山」に視聴者から要望が多かったテーマを増強した内容だという。
静止画やCGを用いて登頂のための日程の組み方や、その山に適した装備・最新の便利グッズの紹介なども行い、
これから山に登ろうとしている人に役立つ実践的な登山番組となるという事なので、期待したい。

そして、もう一つがBS-TBSの「日本の名峰・絶景探訪」である。
4月13日(土)スタートで、毎週土曜日よる9:00~9:54の放送になる。
これは、第1回から録画できそうだ。

こんなコンセプトで放送されるようだ。
「まるで時が止まったかのような美しい景色を求めて・・・
日本には多くの「原風景」が残っている
日本人の心に郷愁を誘う「原風景」を求めて日本の再発見の旅が今、始まる」

第1回は「蔵王」。山形県と宮城県にまたがる蔵王連峰には、日本でしか見る事の出来ないものがある。
樹氷。しかも、1年のうち、わずか3か月だけしか見られない貴重な景色の謎を求めて、宍戸開が蔵王連峰を訪れる。
第2回は沖縄、第3回は伊豆大島となっている。こちらも期待したい。