ゴールデンウィークは混むから、あまり遠出はしないのだが、天気がいい日が続いているので山に行きたくなり、富士山が良く見える山として、田貫湖半の長者ヶ岳と天子ヶ岳に登ってきた。
田貫湖畔の駐車場は、9時を過ぎていたので、さすがに満車だ。富士山の展望もいい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/5a/4fef827d7fd714f91c66a01b1c2c184e.jpg)
止める場所を探し、少し戻って路肩の空きスペースに車を止め、歩き始める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/8b/ccede124f012204c0a9b4be176ce9a96.jpg)
駐車場のトイレの横から登山道を上がって行く。植林され規則正しく伸びている木の間を登っていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/09/b689618a28a5078d4b34b0685e7819d2.jpg)
緑の間に、薄ピンクのミツバツツジの花が所々に顔をのぞかせている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/81/6722b391f4f9239600c9997c2b2b46bc.jpg)
ベンチのある最初の展望ポイントに着き、後ろを振り返ると、ミツバツツジ越しに大きな富士山が現れて、みんな歓声を上げる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/5b/c977cce44cebf3bfc282fbad66572bd8.jpg)
さらに上の休憩ベンチの石の上には、この日の日付が小枝で記されている。誰が作ったのか、ありがたい行為だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/3e/0f291a61e96ef7810af9772d0c9a505d.jpg)
スタートして2時間半ほどで長者ヶ岳山頂1336mに到着する。長者ヶ岳(は、静岡県富士宮市と山梨県南巨摩郡南部町の県境にあり、山梨百名山の1つだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/e2/8b04f09376d11bc289cc8504d779d45e.jpg)
山頂からは、お約束の富士山の大展望が見られる。田貫湖と大沢崩れもよく見える。山頂や田貫湖周辺などでは4月20日と8月20日の前後1週間頃にダイヤモンド富士が拝めることでも有名な山だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/d3/7f566f2a7754b633b48b7bb64f42371d.jpg)
富士山を眺めながらランチ休憩をした後、次の山、天子ヶ岳を目指して歩き出す。沿道にはコバイケイソウがたくさん咲き出している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/44/ab1fb5ee4b28fb52f9ced0c9ee4ae981.jpg)
天子ヶ岳の上りに差し掛かると、シロヤシオの花が目立つようになってきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/71/502189f4cdb40df2b5250b86efdab204.jpg)
シロヤシオは、アカヤシオの白花種だ。ミツバツツジなどとは反対に花より葉が先に開く。葉が5枚あることから別名はゴヨウツツジ(五葉躑躅)とも呼ばれる。例年は五月中旬に見頃になるはずだが、今年はやはり開花が早い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/ac/dc20d688c1dce2dfd7c3b5c9b52ec3b7.jpg)
山の中で可憐な花に出会うと、やはり写真を撮りたくなるものだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/15/d9e142db512ede1b77440512fdf27fb8.jpg)
長者ヶ岳を過ぎると、富士山が良く見える場所はほとんどなく、木々の隙間から少し見えるだけだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/7b/eac6b5e05f82328e390391035c8bb754.jpg)
長者ヶ岳から50分ほどで天子ヶ岳山頂1330mに到着する。平らな山頂で、看板がなければうっかり通り過ぎてしまいそうな山頂だ。残念ながら展望も全くない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/56/673cd8329553b8ca2c94133ac3b56e56.jpg)
天子ヶ岳からは、つづら折りの長い下り坂が続く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/76/71f746e81832a3c0d0a49a54ae549160.jpg)
標高が下がってくると、ミツバツツジが再び現れてくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/ca/31637732ac4da16cab9caa476011777c.jpg)
白糸の滝と田貫湖方面の分岐に出ると、林道となり、田貫湖方面に向かう。途中、キャンプ村の横を通り抜け、休暇村富士の敷地内から田貫湖畔の遊歩道に進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/5c/a8a808754340b784116b394f4bf649e9.jpg)
遊歩道には、釣り客や観光客が行きかっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/50/a92649fdab2e86f266477415e6f9f561.jpg)
田貫湖の対岸には、キャンプのテントが立ち並んでいる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/67/236d962ea5634c2893189d76787d3dc9.jpg)
17時ちょっと前、駐車場に到着する。天子ヶ岳辺りからは、雲に覆われていたが、再びくっきりと富士山が姿を現していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/e2/ca0077020b704192dc30c70b62547ee7.jpg)
帰りは、大きな渋滞に巻き込まれることもなく無事帰宅。小学生の子供を連れて登って以来の久しぶりの長者ヶ岳・天子ヶ岳だったが、富士山が良く見える日で良かった。
参考1.長者ヶ岳・天子ヶ岳の高低図&コースタイム
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/43/780521fbdbacf3ef246da29ead882232.jpg)
参考2.長者ヶ岳・天子ヶ岳のコースマップ
田貫湖畔の駐車場は、9時を過ぎていたので、さすがに満車だ。富士山の展望もいい。
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止める場所を探し、少し戻って路肩の空きスペースに車を止め、歩き始める。
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駐車場のトイレの横から登山道を上がって行く。植林され規則正しく伸びている木の間を登っていく。
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緑の間に、薄ピンクのミツバツツジの花が所々に顔をのぞかせている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/81/6722b391f4f9239600c9997c2b2b46bc.jpg)
ベンチのある最初の展望ポイントに着き、後ろを振り返ると、ミツバツツジ越しに大きな富士山が現れて、みんな歓声を上げる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/5b/c977cce44cebf3bfc282fbad66572bd8.jpg)
さらに上の休憩ベンチの石の上には、この日の日付が小枝で記されている。誰が作ったのか、ありがたい行為だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/3e/0f291a61e96ef7810af9772d0c9a505d.jpg)
スタートして2時間半ほどで長者ヶ岳山頂1336mに到着する。長者ヶ岳(は、静岡県富士宮市と山梨県南巨摩郡南部町の県境にあり、山梨百名山の1つだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/e2/8b04f09376d11bc289cc8504d779d45e.jpg)
山頂からは、お約束の富士山の大展望が見られる。田貫湖と大沢崩れもよく見える。山頂や田貫湖周辺などでは4月20日と8月20日の前後1週間頃にダイヤモンド富士が拝めることでも有名な山だ。
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富士山を眺めながらランチ休憩をした後、次の山、天子ヶ岳を目指して歩き出す。沿道にはコバイケイソウがたくさん咲き出している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/44/ab1fb5ee4b28fb52f9ced0c9ee4ae981.jpg)
天子ヶ岳の上りに差し掛かると、シロヤシオの花が目立つようになってきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/71/502189f4cdb40df2b5250b86efdab204.jpg)
シロヤシオは、アカヤシオの白花種だ。ミツバツツジなどとは反対に花より葉が先に開く。葉が5枚あることから別名はゴヨウツツジ(五葉躑躅)とも呼ばれる。例年は五月中旬に見頃になるはずだが、今年はやはり開花が早い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/ac/dc20d688c1dce2dfd7c3b5c9b52ec3b7.jpg)
山の中で可憐な花に出会うと、やはり写真を撮りたくなるものだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/15/d9e142db512ede1b77440512fdf27fb8.jpg)
長者ヶ岳を過ぎると、富士山が良く見える場所はほとんどなく、木々の隙間から少し見えるだけだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/7b/eac6b5e05f82328e390391035c8bb754.jpg)
長者ヶ岳から50分ほどで天子ヶ岳山頂1330mに到着する。平らな山頂で、看板がなければうっかり通り過ぎてしまいそうな山頂だ。残念ながら展望も全くない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/56/673cd8329553b8ca2c94133ac3b56e56.jpg)
天子ヶ岳からは、つづら折りの長い下り坂が続く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/76/71f746e81832a3c0d0a49a54ae549160.jpg)
標高が下がってくると、ミツバツツジが再び現れてくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/ca/31637732ac4da16cab9caa476011777c.jpg)
白糸の滝と田貫湖方面の分岐に出ると、林道となり、田貫湖方面に向かう。途中、キャンプ村の横を通り抜け、休暇村富士の敷地内から田貫湖畔の遊歩道に進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/5c/a8a808754340b784116b394f4bf649e9.jpg)
遊歩道には、釣り客や観光客が行きかっている。
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田貫湖の対岸には、キャンプのテントが立ち並んでいる。
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17時ちょっと前、駐車場に到着する。天子ヶ岳辺りからは、雲に覆われていたが、再びくっきりと富士山が姿を現していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/e2/ca0077020b704192dc30c70b62547ee7.jpg)
帰りは、大きな渋滞に巻き込まれることもなく無事帰宅。小学生の子供を連れて登って以来の久しぶりの長者ヶ岳・天子ヶ岳だったが、富士山が良く見える日で良かった。
参考1.長者ヶ岳・天子ヶ岳の高低図&コースタイム
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/43/780521fbdbacf3ef246da29ead882232.jpg)
参考2.長者ヶ岳・天子ヶ岳のコースマップ
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