とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

税務署からメールが…

2013-01-22 20:48:55 | 呟き
税務署からのお知らせ【申告に関するお知らせ】というメールが届いた。
何だか、あんまり嬉しくないところからのメールなのだが何だろうと思って開いてみた。
昨年、国税電子申告・納税システム(e-Tax)を利用して一昨年の医療費控除の申告をしたので
その関係で届いたのだろうという予想はあり、まったく予期しなかったメールではない。

内容としては、申告の参考となる情報をメッセージボックスに提供したという内容だった。
昨年は、医療費控除の申告をするほど医療費がかかっていないので、今年は関係ないと思ったが
念のため、メッセージボックスの内容を見ておくことにした。

しかし、このメッセージボックスの内容を見るだけでも面倒くさいシステムになっていた。
利用時間に制限があるうえ、受付システムへのログインに際しては「利用者識別番号」及び「暗証番号」の入力が必要となる。
e-Taxの「利用者識別番号」及び「暗証番号」がすぐ判らないので、どうしようかと思ったが
書棚に昨年の申告資料の控えがみつかったので、それを見て各番号を確認する。
どちらもやたらに長い数字や記号の羅列であり、入力が面倒くさい。
しかも、昨年の暗証番号は変更しろと画面に出てくるので、やむなく別の番号を入力する。
セキュリティ確保のためだとはいえ、やたらに意味のない暗証番号は入れたくない。
それでも、なんとか暗証番号を入れなおしてログインした。

面倒くさい操作の上、やっとメッセージボックスの内容を確認した。
内容は、今年のe-Taxの受付開始時期や注意事項の案内だった。
わざわざ、暗証番号を入力して見るほどではなく、一般に公表されているような内容だ。
最初から、その全文をメールに記載して送ればよかったのだ。お上のやることは、大仰だ。
無駄なところを省き、効率よくやってほしいのに、こんなところにも無駄が見えてしまう。
余分な時間を使ってしまい損した気分だが、ブログネタにはなった。