とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

「みろんパン」早速買ってみた

2012-01-20 20:51:41 | いろいろ
浜松市特産の「三ケ日みかん」のピューレを使った商品「みろんパン」を、浜松工業高校手芸調理部の生徒とコンビニエンスストアのサークルKサンクスが共同開発したという記事が、数日前新聞に出ていた。地元高校の女生徒が開発したパンという事で、気になっていた。今日近くのサンクスに寄ったところ、パンコーナーにたくさん置かれていたので早速買ってみた。

県立高校の生徒がコンビニと共同開発するのは初めてで、1月17日から2月13日までの静岡県内の342店舗での限定発売になるそうだ。値段は1個126円(税込み)で、結構売れているらしい。サークルKサンクスでは、好評なら定番商品にしたいと話している。

まず、パッケージはミカンのへたをあしらったチェック柄のデザインとなっており、上のほうにはサークルKサンクスのロゴと浜工の校章があり、静岡県立浜松工業高等学校共同開発と書かれている。そして、左端にはベストを着た女子高生が描かれている。いかにも女子高生らしい可愛いデザインのパッケージである。


さて、実際のパンはどんなものかというと、パン生地に特産の三ケ日ミカンの果汁を使用し表面はオレンジ色。中にホイップクリームと三ケ日ミカンのジャムを閉じ込め、甘さと酸味をバランスよく楽しめる味にしたということだ。「みろんパン」というネーミングは「ミカンをイメージしたメロンパンふうの菓子パン」というコンセプトからだそうだ。




実際に食べてみた感想だが、表面はメロンパンぽいザラザラ感があるが、割ってみるとみかんの香りがふわーっとしてきて、クリームとみかんジャムがいい感じで混ざり合っている。パン生地にもミカン果汁が使われているようで、みかんの香りを最後まで楽しめる。個人的には、クリームとジャムがもっと入っていてもいいなと思うが、適度な量のバランスがいいのかもしれない。女子高生が作った「みろんパン」、定番商品として大いに売れてほしいものだ。