とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

薄型テレビ売れてるようです

2010-05-14 23:19:23 | テレビ
先日、テレビが壊れて慌てて買い換えたのだが、最初に買おうかなと思った製品が、2ヶ月待ちだと言われ、止むをえず現品がある製品を買った。テレビの展示場には、たくさんのメーカーの製品が置かれ、いくらでもありそうな感じだったが、あくまでも展示用で実際に客に売れる製品は在庫がほとんどないそうである。これほど、テレビが売れているとは思っていなかったので意外だった。

今年の3月までは「エコポイント制度」の終了にあわせた駆け込み需要で大いに売れていたのだが、4月も好調な売れ行きをみせているようだ。大きな理由としては、4月以降もエコポイント制度が継続されたためであるが、LEDテレビの発売により、画質の高さや省エネ型であることが購入にあたっての評価に繋がって、買い増し需要が増加しているという話だ。

また、既に薄型テレビを持っている人たちが、2台目として買い増しをしていることで売れているらしい。しかも、現在持っているサイズより更に大型のテレビに買い換えている人たちが多いと聞く。「32型や37型を持っているが、やはりリビングに設置するにはこのサイズでは小さかったとして、リビング用に新たに大画面テレビを購入しにくるケースが見られる」、「2台目用に小さいサイズを購入しようと店頭にやってきたが、最初に32型や37型を購入したときより安く40型台、50型台の薄型テレビが売られており、リビング用に買い増す形に変更する」といった事例が多いそうだ。

確かに、40型台、50型台は、ちょっと昔と比べるとやたらに安くなっている。いまの値段を見ると、高額で42型を買ったのが、バカらしくなる。これも、技術革新と販売台数が増加したことによる値下がりなのだからしょうがない。これから買う人たちは新しい技術のLEDテレビや3D対応テレビも視野に入れて購入できるのが新しい物好きの自分としてはうらやましい。最近買い換えたばかりの我が家では、当分テレビの買い替えはないだろう。