とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

2010「チャレンジ富士五湖」こんな感じでした。

2010-05-02 18:33:33 | マラソン
アップが遅くなりましたが、今年の大会の様子を紹介します。

72キロの部は8時スタートなので、富士急ハイランド前のジョナサンで早めにモーニングセットを食べ車で会場の富士北麓公園に向かった。ところが、1キロほど行ったところで通行止めとなり、車を近くの駐車場に停めさせられた。既に会場の駐車場は、満杯となりシャトルバスで移動となったのだ。幸い、まだ時間にゆとりがあったので良かったが、ギリギリだったら慌てたところだ。急いで車の中で着替え、必要な荷物を持ってバスに乗り込んだ。今までだったら、富士北麓公園の駐車場に停め、ギリギリまで車にいても大丈夫だったのに、今回のように参加者が増えてしまうと、いろいろ予定が狂ってきてしまう。

会場に着くと、真正面に大きく富士山が見えていた。ここからの富士山は、本当に大きい。
大勢の人が写真を撮っていた。

今回から、スタート地点が変わりスタジアム内からスタートとなる。これも富士山を見ながらスタートできるような演出にしたのだろう。

いよいよ開会式が始まり、この大会が始まったきっかけを作った間寛平のビデオメッセージが流れた。彼は、現在アースマラソン実施中で世界を走っている最中だ。

今回のゲストランナー、エリック・ワイナイナ(シドニー五輪銀メダル)、丸山和也(弁護士、タレント)、猫ひろし(タレント・東京マラソンサブスリー)が壇上に上がり、ランナーを元気付けてくれた。ワイナイナはスタートの号砲を撃った後、後ろからあっという間に我々を追い抜いて走っていってしまった。

スタート直後のコース。白樺林の中を走り、去年と少しコースが変わったようだ。

ここからも富士山がきれいに見える。

いつものコースに入り、富士急ハイランドのジェットコースター「フジヤマ」の横を走る。

「フジヤマ」を過ぎたところに最初のエイドがある。ここで、おにぎりやバナナ、飴、レーズン等食料を補給する。

河口湖大橋を渡る。振り返ると富士山がきれいだ。

しばらく、河口湖沿いを走る。前には富士山が見えている。

桜の下を走る。まだ、散りかけだ。

少し、富士山に雲がかかってきた。

菜の花の黄色も眩しい。

満開の桜越しに眺める富士山もいい。少し雲がかかっているのが惜しい。

本栖湖のエイドを折り返す。後続のランナーとすれ違う場所だ。

本栖湖半では、女性の太鼓に元気付けられる。

折り返しの道で、「デビルマン」に出会う。全身フルコスチュームで大したものだ。こんな格好で100キロ走るなんてすごい。

西湖、河口湖を過ぎ、残り10キロを切った。だんだん富士山が大きくなってきた。雲も昼間より取れてきてランナーを迎えるかのようだ。

残り5キロを切った。あとは厳しい坂を登るだけである。

そして、坂を頑張って走り無事ゴール。以前は、スタジアムを3/4ほど回ったが、今回からスタジアムに入るとすぐゴールだ。ゴール前の声援を受け、ゲートを抜けると直ぐゴールだったので嬉しかった。8時間59分とギリギリで9時間を切った。