Go The Distance!

地球が、自然が、人が、好き
走ること(Swim, Bike, Run)が大好き
ウッドキャビンの部屋にようこそ!

自転車乗りとして出来ること

2011-01-09 09:03:13 | バイク
2011年1月2日 初ライドに行ってきました


この日はまだ職場も正月休み

休みモードでゆっくり起きてから
ラン:LSD120分

ゆっくりたっぷりランを楽しんで
遅めの昼食後

午後3時過ぎ

ようやく気温5度

これは行くしかない!

ということで急いでバイクの準備



往路で、いつもの風車の横を過ぎる頃には午後4時をまわってました

この時期は5時には日が落ちる



バイクにはLEDライトくらいは付けていますが
夜道を照らすことは出来ません

ですが、このペースだと暗くなる頃には市街地に入るから大丈夫かなと思い

ピリッとする風の中を気持ちよく走ります



こんなことを書くとと怒られるかもしれませんが
信号を守るということが、この国では難しい

というのも、何度かこのブログでもお伝えしている通り
かの地ではほとんどの車両(自転車をはじめ車も)交通ルールを守ります

自転車の逆走無灯火なんてのはカワイイほうで
歩道を全速力でバイクが走っていたり
信号なんてあってないようなもの
車が曲がる時には、まず方向指示器なんて使いません

我ながらよく今まで事故に巻き込まれなかったものだと思います

信号で止まっていると後ろから車にクラクションを鳴らされて早く行くように促されます

実際、信号を見て…というより、車の流れを見て、それに合わせて走るほうが安全だったりします
そんなことで、私自身も信号を守れないことがありました



でも、
今年は“信号を守る”を心がけたい

もちろん命を危険を感じるような場合はその限りではありませんが

一人の自転車乗りとして範を示したい
と思います

一人がんばったところで…と言われそうですが
何もしないよりはいいはず

今までは
かの地の道路事情におっかなびっくりで
信号守ることより周りに流されていたと思う

でもそれは
“本当”じゃないと思う

多分、そう思っている人は
かの地の中でも私だけじゃないと思うから



そう決めて
信号で止まって
出来るだけ道路の端によって
相変わらず無視して私の後ろからビュンビュン車は通っていくが
私はいっこうに気にしない



願わくば、通り過ぎる車のウィンドウ越しに微かに見えた子どもたちが
いつか大きくなって自転車乗りになった時
信号を当たり前のように止まって
安全に楽しく自転車を楽しんでくれれば…と思う



私もドライバーから見て
危険だと思われるような走行をしないよう心がけたい

ささいなことかもしれないけど
かの地の自転車乗りに対する
印象が少しでも変わっていけば

そんなことを灯台のかなたに見える夕日を見ながら思う
2011年1月2日の初ライドでした

最新の画像もっと見る

コメントを投稿