アイアンマンの救世主！？ Bayamo編 その２

今年初の雛鶴3本終えて帰宅後
軽く食事を取ってから
18時前に再びバイクで虎ノ門へ
TREX TORANOMON CAFEへ

ボトルケージの増設をお願いし頼んでいたパーツが揃ったので取り付けてもらいました



先日、リアケージマウントシステムの導入で
サドル後ろにボトルケージを増設（ツール管用）
これにてボトル2本刺しが出来るようになりましたが、夏のレース前に3本まで増やしておきたい！



ということで、エアロバーの突き出し部分に取り付けるボトルについて相談していました
自分の場合は、エアロバーの突きだしの長さと両サイドの幅の関係で付けられるモノがかなり限られるとのこと



最終的に
「XLAB　Torpedo Kompact 125 Alloy」に落ち着きました

このボトルケージにはガーミンサイコン用の取り付けアダプターが付いているのですが、
このままではペダモニ（パイオニア）のサイコンが取り付けられないので、レックマウントのパイオニア→ガーミンのアダプターも用意してもらいました



ボトルケージ自体はマジックテープ取り付けなのでそれほど時間はかからなかったのですが、もう一つの懸案事項が残ってました



SRAM e-Tapには”フロントディレイラーマウントストッパー”なるものが付属しています
本来は組み付けの際にこれをディレラーとフレーム側に挟み、変則での動きを安定させる役目がある…らしいのですが
フレームの形状から付けられないモノもあるらしい
…という話は以前、このブログでも紹介しましたが
それはやっぱりTT専門でいろんなバイクを見ているメイストメカニックにはそんな難題もサラッと解決してくれた



純正のパーツだけでは装着出来なかったので、手持ちのネジなど代用しサクサクっと取り付けてくれました

試し乗りさせてもらって変則の確認しましたが
フロントの変則がまるで違う？！

今まではモッサリと”ヨイショ”って感じでの変則で
数回に1回は1発で変則が決まらない（特にインナーからアウター）がよくありました
…が、フロントディレラーが安定したおかげでフロントの変則がスパスパ決まる

これはスゴい！

…というかこれが本来のe-Tapの変則だったのでしょうかね
さっすがメイストーム
やっぱりTTに関しては、専門店に聞くのが一番です

そうそう
Niwataさんプロデュースの”MOJO”もお店においてありましたね





帰宅後、軽くメンテ
ついでにボロボロだったクリートも交換



Timeのクリート（ペダル）は膝に優しいので、初ロードの頃からずっとペダルはタイム
…なんだけど、Shimanoと違って、クリートに左右があるので、どうしても頻繁に外すタイミングが多い左側のクリートの消耗が激しいんだよね



梅雨が終われば、裸足にトラシューズとなるので、もう少しこのロードシューズのお世話になるからね
少しは長持ちしてくれよ

今年初の雛鶴3本

6時のアラームで起きるが…
あまりに眠たさに二度寝

昨日が遅かったからなぁ

7時に何とか気合いで布団から這い出し
朝食
洗濯＆干し

8時前に着替えて出動！
…と言っても自走で行けるほど時間もないので大人しく輪行

新宿駅から高尾まで
高尾到着
9時…遅！

でも脚はフレッシュだからね
ナルシマでピカピカにしてもらい
チェーンも油さしてもらったから…というプラセボ効果のおかげか踏み出し軽い

Z2　5:07:03　133.66㎞　274.9TSS　2535.9KJ　雛鶴ライド（奥牧野バス停～新雛鶴トンネル3set）

表の大垂水は無理せずアップ程度に
引き脚メインで
でも心なし余裕もって登れたかな

東山下橋～大垂水峠（3.6㎞）
11:02　92rpm　214w　？/？bpm　50.8/49.2％

そして
ちょっと苦手意識のある裏大垂水下り
落車した際はアドレナリン出てかせいか
怪我も大したことなかったし
それほど重大なこととは思わなかったが
公道で、しかも下りで50km以上は軽く出ての落車…自分がやらかしたコトの重大さを改めて痛感

自分一人の身体じゃないしね

そんなコトを思いながら
今日は今までも最も慎重に下る

ハンドルの形状からベースバーを持つと
母指球、小指球が痛い
この変態ハンドル長時間のライドではポジションに難ありだよね

たっぷり時間をかけて相模湖まで下りそこからは奥牧野まで淡々と走る



まもなく梅雨が来るとは思えないくらい快晴
来週は梅雨入りらしいからな
今日はライドを存分に楽しんでおこう

奥牧野到着後、
すぐに1本目スタート
まだ大垂水での下りのカタサが少し抜けきっていない感じだったので様子見で

引き脚メインの省エネで
流石に高尾まで輪行したせいか脚がよく回る
昨晩の仕事の疲れもこれだけ快晴のバイク日和の中走っていたら吹っ飛ぶよね

気のせいか先週よりも暑さは（走っているうちは）それほど感じなかったかな
空気が乾燥しているのかも

登りの要所要所で力みが出そうになるけど
手足の末端に余計な力が入らないよう
楽にリラックスして登ってみる

饅頭屋さん過ぎてからの最期の登りは
そこそこ痺れる…というか
やっぱりここまで来て良かったと思えるくらいの良い登りが続き、苦しいながらも楽しむ余裕があった感じ



奥牧野バス停～新雛鶴トンネル3set（13.6km）
＃1：37:34　86rpm　189w　？/？bpm　52.8/47.2％


1本目は37分34
これだけ楽に登った割にはまずまずかな

＃2：37:15　84rpm　187w　？/？bpm　53.0/47.0％

降って自販機給水してから2本目
1本目よりも変速のタイミングを意識して
ラストの登りも脚を使い切ることなく登れて
37分14

ふむふむ
この段階でもまだまだ脚は残っていたので
降って3本目も行くことに

雛鶴3本は今年初だな
今はとにかくスタミナ付けて地脚を作る時期
タイムよりもまずはボリュームをこなさないとね
…というか、ようやくここまでこなせるほど体力も戻ってきたということなのだろうな

＃3：36:48　82rpm　182w　？/？bpm　52.6/47.4％

3本目は今日のメインディッシュなので
帰りの脚は気にせず、存分に登りを楽しもうと
2本目よりも変速と加速に気をつけて登ってみる
最後の登りでも臀部メインの引き脚で登れて最後まで売り切れることなく
36分48

お！今年初の36分台
普通に30分台で走っていた頃と比べちゃいけないし
あまりにレベルが低いことは分かってはいけるけど
今はこの積み重ねが大事だからね

雛鶴3本終えて心なしか
帰路は足取りも軽い

やっかいな変態ハンドルのせいで
帰りも少し手がしびれていますが基本下り基調の帰り道
最後のデザートの大垂水登り意外はずっとベースバーを握っている必要もないしね

千木良小学校～大垂水峠（3.7㎞）
12:50　81rpm　196w　？/？bpm　53.1/46.9％

実際に千木良小からの裏大垂水の登り3㎞弱のほとんどは
アームレストに手を置いて登っていたのでベースバーにそんなに頼る感じもなかったかな

下って高尾からは新宿まで輪行
4時過ぎに帰宅
うん♪ライド満喫