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『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

けふは生まれ日

2021-12-06 07:49:00 | ノンジャンル
 賜びしわがいのち
  生かされて六十四年
   ただ勿体なし
    今日は生まれ日


 わがいのちもてる
  生まれ日積り
   六十四歳となりし今日なり


       碧水歌
   


************************



フェイスブックの
『過去の想い出』
という自動表記機能により、
一昨年と2018年の
今頃の事を
昨日、再読した。

そしたら、今日の誕プレに相応しい
「幸せ」なイヴェントを
再体験したような
多幸感に包まれ癒された。



************************

【2019/12/3】

フミの結婚式に
山梨の「八ケ岳」まで
赴いてきた。

大宮から埼京線で新宿まで行き、
そこから狩人の歌にもなった
『あづさ2号』ではなく・・・17号で(笑)、
「小淵沢」までの
4時間の行程だった。

ちょうど、
京都へ行くほどの
時間感覚だったので
身についてる旅程でよかった。

しかも、
行きしなは、
ソーちゃんの「順位戦」を
スマホ観戦しながらだったので、
退屈しなかった。

フミの挨拶に
「日常生活から離れて
非日常の時間を愉しんで下さい」
というのを聞いて、
もっともだなぁ・・・とも、
感じた。

初めての『あづさ号』乗車、
初めての山梨県、八ケ岳、
初めての息子の挙式、
そして、7年ぶりの
家族全員集合・・・と、
高原のリゾート地で
それは夢のような時間を
過ごさせてもらった。

カミさんと共に小旅行するのも、
3.11で、アキとナッちゃんを
京都疎開に受け入れて頂いた
元同僚へのお礼伺い来
8年ぶりである。

小淵沢というローカル駅に
先に到着して、
東京と新潟から来る
アキとナッちゃんと待ち合わせをしたが、
異郷の地で、家族と会うというのは
なんだか不思議な感覚でもあった。

式場とホテルがパックになっている
リゾート施設での
夕方からの挙式というので、
街中の真昼間のイヴェントとは
いささか赴きがことなり、
それも不思議な気分であった。






部屋で着替えた親子三人が
式場に向かう途中、
正装を済ませたお兄ちゃんたちに逢い、
ホテル従業員たちが
花びらシャワーを撒いて祝福する
フラワーロードにさしかかる直前だった。

三十路を過ぎた二人だが、
花嫁は美しく、
フミも凛々しく、
素敵なカップルに見えた。

弟ふたりの目にも
きっとそのように
映ったことであろう。

それは
ブライダル・コーデによるものでなく、
一生懸命に勉強し、
スポーツをし、音楽をし、
真面目に仕事をして、
楽しく遊んできて、
人を大切にし、家族を愛し、
互いに愛し合ってきたからこそ、
輝いて見える姿だった。

ちゃんと真っ当に生きてきた
証(あかし)なのだ。

カミさんも
母親として
どれほど嬉しく
誇らしかったことだろうか。

親バカと言われようが、
何と言われようが、
三人とも手塩にかけて育ててきた
何処に出しても恥ずかしくない
見事で立派な自慢の息子たちである。

自分がこの世に残した
最高傑作は
「三人の息子たち」
に他ならない。

新婦の御尊父からも
「素晴らしい好青年で、
安心して娘を託せると
確信できました」
とスピーチを頂いて
感激した。








挙式は
若いカトリックの神父様が
聖書の言葉を引用しながら
誠実にふたりを
「夫婦」という
新たなソウル・ステージへと
導いて下さった。

新郎は新婦の両親と握手し
そこに神父様が立ち会って
「今日から、あなた方の息子となります」
というお言葉で祝福を与え、
次いで、新婦のミカちゃんが
我々夫婦と握手して、
そして、三人で手を重ねあって
「今日から、あなた方の娘となります」
と祝福を下さった。

その瞬間、
急に、嗚咽しだして
オンオン泣きをしてしまった(笑)。
(今も泣いてる・・・笑)

祝宴の二次会では
笑い話にもなったが、
心理分析家が分析する前に
カミさんから
「ずーっと、娘が欲しかったからじゃないの・・・」
と、言われて
「あ、そっかぁ・・・」
と腑に落ちるようだった(笑)。

もっとも、
それもあるが
フミが誕生してから
30年間の人生が
走馬灯のように
脳裏に浮かんだのもあったのだろう。

それは、かつて、
一度も体験したことのない類の
感動の涙だった。

突然に湧き出でてきた
情動に激しく揺すぶられての
滂沱の涙だった。

まさか、息子の挙式で
こんなに泣くとは
夢にも思っていなかった。

自分もまた、
花嫁の父と同様に
一生懸命育ててきて
一生懸命愛情を注いできたのだろう。

コンサートでも
読書でも観劇でも、
かつて、これほど感動させられて
涙を流したことはなかった。

自分の一生の中でも、
最高に感激した瞬間だったかもしれない。

…:;(∩´﹏`∩);:. イキテテ、ヨカッタァ…







カミさんは
新婦の御母堂と歓談もし、
プログラムでは
祝宴のためのノンアル・サングリアを
共同作業で作った。

この日、いちばん泣いてたのが
新婦のお母様(同い年)で、
次が自分だった・・・(笑)。

カミさんのハンケチを借りたら、
「洗って、返してよ・・・」
だってぇ・・・(笑)。

カミさんも
30年も経つと、
こーなるぞー(笑)。

ヾ( `_ゝ´) ノ デテケ~ッ!

  ε=ε=ε=ヾ(*。>◇<)ノ ヒ~ッ!

フミに請われて
祝宴の〆の余興として
『コーヒールンバ』を弾いた。

「わたしは話下手なので(笑)、
ギターでもって、今日の良き日を
お祝いしたいと思います・・・」
と、前置きした。

その方が、
スマートだろう・・・と、
フミとは打ち合わせしといた。

プロに話しさせたら、
新郎新婦や御尊父のスピーチに
勝っちゃうもんねぇ・・・(笑)。

演奏には新婦側のご両親に
たいへんお喜び頂き、
ギタリストとしての面目も立ち、
フミの〆の挨拶の
「今日は、愉しんで頂けたでしょうか・・・」
というウェディング・プランニングの
役に立ったことにも安堵した。

披露宴ではなく、
祝宴という食事会形式だったので、
田舎式場にある田舎結婚式スタイルでなく、
スマートでソフィスティケートされた
粋なパーティーで、心から楽しめた。

会場の真上が宿泊部屋というのも
気が利いていて、
二次会も全員が顔を揃えたが、
歳の順から銘々、挨拶して
辞去されていた。

フミとアキは
7年ぶりの再会だったので、
3時半まで飲み明かしていた。

この日、
ミカちゃんのお婆様が
95歳というご高齢ながら、
わざわざ叔父様の運転される車で
金沢からおいでになられた。

師走の高原の半野外のチャペルで
毛布にくるまれながら
愛孫の花嫁姿に目を細めて
「ほんまに、いい思いさせてもらいました」
と金沢弁で仰っていた。

身内と親友だけの
小さな手作り結婚式と祝宴だったが、
皆に寿がれ、喜ばれ、涙された、
素晴らしい一夜だった。



************************************


************************************

【2018/12/05】


きのうは、
T中に隣接する幼稚園で
30分のミニコンサートを
行ってきた。

数十名の園児に
平場の教室で
聞かせるものと
想像していたが、
総勢200名に大ホールの
ステージだったので
想定外だった。

学校から歩いても行けたが、
ステージ衣装やら
備品が多かったので、
カウンセリング室での白衣を着たまま
車でいちど校外に出て
幼稚園の広い駐車場に向かった。

15分前に到着すると
昼休みで園庭で遊んでいた園児たちが
「ギターの先生だー!!
 こんにちわー!!」
とみんな元気よく挨拶してくれて
手をふってくれるので、
こっちも一々手を振りながら、
青いジャケットに着替えた。

のっけから
たいそうな歓迎ぶりである。





ホールに入場してきた子どもたちは
先生方に言い含められてきたのか、
みな少しばかり緊張した面持ちで
先生たちの「お口チャック」の仕草を
横目で見ながらおとなしくしていた。

園側でも
「ギターリサイタル」
という名目で、
純クラシックのプログラムを
想定されていたようで、
子どもたちにオシャベリ厳禁を
事前指導していたようだ。

なので
畏まっている姿が
気の毒になって
持参したグローブ・パペット
(片手遣い人形)を
「タナちゃん」と名づけて、
インチキ腹話術で挨拶してみた。

そして、一曲目を弾く前に、
「『魔女の宅急便』、見たことあるひとー!?」
と問いかけると、
そこは幼児たちで
「見たーッ!!」
ヽ(´▽`)/ヽ(´▽`)/ヽ(´▽`)/
と半数以上が
笑顔で手を揚げてくれた。

それで、
だいぶ会場が暖まってくれて
緊張が解けたようだった。

そして、演奏が始まると、
静かにお利口に聞いてくれ、
弾き終えると
ちゃんと拍手をしてくれた。

「キキちゃんが、ホウキに乗って
お空を飛んでるの見えたかなー!?」
と訊くと
「見えたーッ!!」
♪ヽ(´▽`)/
と数人の子が応えてくれて、
嬉しかった。






ソロ用の『もののけ姫』と
『ラピュタ』を用意していたが、
まだ緊張している子がいたので、
割愛して、すぐに
「お歌のコーナー」に入って
『となりのトトロ』の
『さんぽ』をギター伴奏で合唱した。

全員が園でやって
知っていたので、
200名の園児の凄まじい歌声が
ホールに響いて、
まるでパリ・コンサートで
合唱団を指揮した
久石譲のような気分になった。

自分のギターに合わせて
子どもたちが心を合わせて
ピタリと歌ってくれるのは
なんとも得がたい経験で
快感でもあった。

それは、かつて、
O小学校文化祭での
『ポニョ』の大合唱以来である。

子どもたちは
すっかりマイペースになり
リラックス・ムードになったが、
周囲の先生方が
騒ぎ出すんじゃないかと
ハラハラされてる様子だった。

「お歌コーナー」を
続けた方がいいと思って、
「『あわてん坊のサンタクロース』は
みんな知ってるかなー!?」
と訊くと、
「知ってるーッ!!」
と元気に返ってきて、
何人かが歌いだし
それにつられて一団も歌いだした(笑)。

(あららら・・・)(笑)

゜゜(´O`)°゜

それを割って止めて(笑)、
「じゃ、ギターと一緒に歌いましょう・・・」
と両手メガホンで
大声を発した(笑)。

(^◇^;)

それもギターのキーに合わせて
ピタリと歌声がそろっていて
魂消て感心した。

つづく『きよしこの夜』は
だーれも歌わず、
ステージ袖にいらした
女性教頭先生が
「知らないんです」
とのことで
意外だった。

『ジングルベル』も
全部は知らないようで、
「♪ ジンゴベー、ジンゴベー♪
 鈴がーなるー」
のとこだけ合唱してくれた。






サービスに、
カウンセリングに来る
中学生に時々やって見せている
得意の「赤玉ふやし」マジックと
サムチップ(親指キャップ)を使った
「赤布出し」をやって見せた。

園児も先生も・・・(笑)、
口をアングリと開いて
(・̆○・̆)(・̆○・̆)(・̆○・̆)
単純なトリック手品に感動して
ワーワーの拍手喝采だった。

パペット腹話術やったり、
手品やったり、
オレはピン芸人か・・・と、
内心、自虐的に苦笑していた。

ほんに、
「歌って踊れるカウンセラー」
である(笑)。

癒しのプロの
「公認心理師」の
初仕事のようなものである(笑)。

それから、
純フラメンコの
『セヴィリジャーナス』を
「ハリポタみたいな国の
お祭りの曲だから、
4つの切れ目で
「オレーッ!」
って元気に叫んでねー!」
と、いちど練習させた(笑)。

これは
毎年リサイタルで演奏し、
毎週、H君とデュオ練習しているから、
お手の物で、それこそ
派手ハデに弾いてみせた。

そしたら、
見事に曲の合間に
200名の園児たちが
「オレーッ!!」
を入れてくれ
ソリストとしては
その気分のいいこと、いいこと(笑)。

子どもって
大したもんだなぁ・・・と、
教育者の端くれとしても
あらためて思った。

先生方も想定されていた
純クラシックの
ギターリサイタルとは勝手が違って
「あらま・・・」という
お顔をなさっていたが、
子どもたちが陽気に楽しんでいるのを
ご覧になって、少しずつ
表情が緩んでこられた。

最後は、
十八番の『コーヒー・ルンバ』を
マックス・スピードと大音量で
決めたので、子どもたちは
気圧されたのか
「オレ…」
がまばらだった(笑)。

教頭先生の司会で
二人の男の子と女の子が
手を揚げて感想を言ってくれて、
その素直な表現が
何よりの「ご褒美」だった。

アッという間の30分だったが、
車に戻ったら、
しぼるほどの汗をかいていて、
かなりの腹痛を感じていた。

おそらく
アドレナリンが出て
胃腸が痙攣収縮したんだろう。

帰校して、すぐに
鎮痙剤のブスコパンを呑んだ。

そうとう緊張していたんだなぁ・・・と、
まだまだ“うぶ”な自分の
表現者としての
良心を感じることができた。

やはり
「二百の無垢のたましい」と
「四百の瞳」を前には、
大人には通じる
ハッタリや誤魔化しは
通じないのだ。

それこそ全身全霊で
全人的関与をせねばならない
「時」と「場」がある、
ということを
臨床家としても
音楽家としても
無意識的に解っているのだろう。

師の河合先生は
「100点以外はダメな時がある」
と仰っていた。

筆記の国試は60点だったが、
実技の今回は、もちっと
イイ点が取れたような
気がするのだが・・・(笑)。

(´~`;)  











音楽ソフト

2021-12-05 09:17:00 | 趣味
長年愛用していた
羽毛布団が経年劣化で
いくら繕っても
羽が飛び散るので、
一昨年にとうとう廃棄した。

以後、『シマムラ』の
安もん布団でやり過ごしていたが、
やっぱし重いせいなのか
どうも寝心地がよくなく、
ついでに夢見もよくない(笑)。

ゆんべも
いつも見る不快な夢を
また見たので、今日は
いよいよ心理テストを使って
そろそろ自己分析して
正体を見極めてやろうと
思っている。

はたして、
どんな深層心理が出てくるか、
蛇が出るか鬼が出るか、
あるいは警告夢なのか…。

この夢を見た後に
体調を崩すことが多いので、
ある種の警告夢なのかもしれないが、
今朝から若干おなかの調子がわるい。



あした誕生日だから、
「誕プレ」に
羽毛布団を買ってこようか
迷っている。
だって、高いんだもんねぇ…(笑)。
…:;(∩´﹏`∩);:.





"ぼっちランチ"用に
スーパーに出向いたら、
「ベビーバジル」なるものを
初めて見たので
試しに買ってみた。

ここん処、
スープ・ランチが多いので、
それに添えてみようと思った。

ブロッコリー・スプラウトは、
健康食品として常時買って
サラダに添えている。

高濃度スルフォラファンが
脂肪肝に効果があるというので、
サプリを呑むよりも
遥かに安上がりである。






カミさんが
前夜に作った寄せ鍋で
残っていたニンジンや
ハクサイ、エノキなどを
フードプロセッサーで
ポタージュにして、
バター、生クリームで
フレンチ風にした。

スープ皿もオーヴンで
「ヴィアン・ショー」
(超熱々)に熱して
そこに注ぐと
ジュッと音がする。

そうすると、
途中で冷めずに
さいごまで熱々を楽しめる。

途中から
白コショウ、黒コショウ、
スコーピオン(タバスコ)、
レモン・オリーブ油
などで味変させると
これまた最後まで
飽きずに楽しめる。

カリカリのクルミパンを
齧りながら、
ヴィンテージ・ポルトーを
昼間っからやった。

ベビー・バジルは
しっかりとバジルの風味があり、
しかもベビーリーフのように
野菜としても機能するので
なかなか面白い素材である。

唐辛子とニンニクを使ったパスタの
『アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ』
にトッピングしても
よく合いそうである。







毎日、コツコツと
『名人を超える』の電脳版を
アップしているが、
片手間に、今年創作した
怪談『こけし』も
一つだけアップした。

http://www.onyx.dti.ne.jp/~yoko-s/k1.html

(老女役の女優さんを
モノクロ画像処理したら
なんだか不気味になってしまった・・・笑)。

やがて、
本一冊分のコンテンツを
『怪談の館』という
HP化しようと思っているが、
そのBGMをも創るのに
フリーの音楽編集ソフトを
ダウンロードしたのはいいが、
使い方がさっぱり分らず
手探り状態である。

解説サイトが
YouTubeにあるが、
これが英語版のみで
これから、じっくりポーズしながら
メモ片手に学習するようである。

ま…、
【必要は学習の母】
であるからして、
あらたなヴァーチャル・スキルを
習得するにはいい機会かもしれない。

****

2004年から
365日更新している
この『人生を遊ぶ』も
もうすぐ18年目になる。

思えば…
365×17=6205日も
ようも書いたもんである。

バカなのか…
ヒマ人なのか…
偏執病なのか…(笑)。

でも、日記(公開)だから、
生きてきた事を
他者の眼を意識して
自慢げに書いてきただけである。

同時に、
プチ愛着障害の気があるので、
不全感がある自尊感情や
自己肯定感・自己効力感を
補填するための自己鼓舞であり
自画自賛の機能も担った
セルフ・セラピーでもある。

「むのたけじ」の・・・

  自画自賛
   おおいにけっこう
    自讃できぬような絵なら
     描かない方がいい

・・・という
詞集『たいまつ』の
詞(ことば)を
座右の銘としている。

『人生を遊ぶ』の
内容紹介コピーは・・・

「あ~。オモシロかった・・・」

 <(^.^)> ♪~ 

・・・と言いながら、
いつか死んでいきたい。

『わが家新聞』の
「こだわりの毎日」欄です。

その『記事カテゴリ』は・・・

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・・・と、
30にも及ぶ(笑)。

【二兎を追う者は一兎をも得ず】
とは言うが、
院生の頃、師匠の故・小野先生には
【人生、二兎も、三兎も
追わなきゃだめだよ・・・】
と御教えを蒙った。








キャラ創作

2021-12-04 07:09:00 | 藤井 聡太
先月あたりから、
オシリ痛に加えて
左上腕痛が治らずに
難儀している。

接骨院で電気治療はしているが、
なかなか芳しくなく、
寝床で本を持っていると
疼痛を感じることもある。

その姿勢、そのものが
原因となったのかもしれないが…。

さりとて、
床中で本を読む楽しみを
放棄するわけにもいかないし…。






接骨院の帰りに、
近所の蕎麦屋で
カレー丼と味噌カツを
ランチに食してきた。

カレーはぼんやりした味で、
これなら、まだ、
『ボンカレー』のほうが
マシだなぁ…というものだった。

カツの方は、
味噌ダレの味が濃すぎて、
こそげ落として
ちょうどよかったくらいである。

あまり、味のある
豚肉ではなかった。







エンジンオイルのDIY用に
2ℓの「オイルジョッキ」を
買ってきた。

前回は、ダイソー製の
クチボソの園芸用ジョウロだったので
入れる時間がかかりすぎて
手がくたびれてしまったので、
今度のはトクトクと瞬時に
用が足せてよかった。

ただ、きのうは、
ゲージの基準値を
ちょいとオーバーするほど
入れてしまったので、
エンスト起こさないか心配したが、
その後の点火でちゃんと
始動してくれてホッとした。

ついでに、
-35℃まで耐寒性のある
ウォッシャー液を買ってきたが、
去年は節約して
水と1:3くらいで混入したら
凍って効果がなかったので、
今年は、1:1くらいにしようと
思っている。








きのうは偶然、
夕方の「大阪局」の放送で
久しぶりにアサちゃんの
ご尊顔を拝した。

なんだか、ちっと、
老けた感じがしたが、
それでも、相変わらずの美貌と
イケヴォだった(笑)。

なので、
また、「将棋小説」の
電脳版用に
彼女を素材とした
女性主人公カナリちゃんを
何種類か画像ソフトで
創りあげた。







アサちゃんの画像で
「10代」処理すると
カナリちゃんに変身する(笑)。

口元キリリで
目力があり、
いかにも天才女性棋士
という風貌なのが
気に入っている。

物語では、
最後にパンデミックで
死んじゃうんだけど、
作者は神様なので
「生殺与奪」権があり(笑)、
【美人薄命】
だからこそドラマであり、
シェイクスピアばりの悲劇は
元型を刺激するものである。

『名人を超える』
(電脳版)・・・更新中
http://www.onyx.dti.ne.jp/~yoko-s/m0.html








大好きな石田九段の
解説サイトで、
今年のソーちゃんの総決算を
観戦記者との対談でなされていた。

驚くべきは、
その数字で、
二日制タイトル戦の勝率は
なんと「9割2分3厘」(92.3%)
というから、
来年1月からの「王将戦」の
七番勝負も二日制なので、
すでに勝ち越している
渡辺名人からの奪取は
火を見るよりも明らかのようである。

新年早々、
「五冠」達成の朗報が
パンデミックで
戦々恐々している日本中に
元気ワクチンを
接種してくれるといいのだが。

!(*・∀・)!ムン



順位戦

2021-12-03 06:45:00 | 藤井 聡太
きのうは
今年最後のソーちゃんの
順位戦だった。

現在、7勝1敗で
B級1組で2位にいるが、
上位2名が昇級なので、
昨日も勝ち
8勝1敗とはなったものの
残り3戦も全勝でいかないと
昇級「確実」とはならない
混戦状態にある。

最高位の「竜王」タイトル奪取で、
棋界の序列1位になったが、
年に一回の昇級システムの
順位戦では、未だに、最高位の
「A級」に到達しておらず、
そのトップになって、初めて
「名人」タイトルに挑戦できる。

なので、
来年の二十歳(はたち)まで
昇級してトップにならねば、
「名人位」に関しては
谷川九段の21歳という最年少記録を
塗り替えることはできなくなる。

もっとも、
彼は「記録」ということには
まったく拘泥していなくて、
目の前の一局に集中する
「盤上没我」の姿勢を
貫いているから
大したものである。

【結果は後から付いてくる】
というのを
証明しているかのような
対局姿勢である。





きのうは
格下の近藤七段を相手に、
午前10時から13時間も
劣勢に置かれていたが、
夜の11時過ぎに相手の
疑問手によって
形勢が一気に逆転した。

ただ…
勝敗が決したのは
0時半を回ったころで…
気が付いたら寝落ちしていた(笑)。

それまでも、
眠気との闘いで
何度も冷水で顔を洗っては
目を覚ましていたが、
最終盤で一手に30分も長考されると
睡魔に襲われて気を失った(笑)。

なので、
オフ日の今日、
あらためてYouTubeの
解説サイトで
最終盤を見直すつもりである。





今年の夏休みに書いた
初めての「将棋小説」
『名人を超える』を
HPに毎日、ちょっとずつ
アップしている。

http://www.onyx.dti.ne.jp/~yoko-s/m0.html

書籍化したワード画面を
一頁ずつスクショしてから、
さらに画像ソフトで処理し
HPソフトでBGMを付ける、
という作業の繰り返しである。

でも、電子書籍化することで、
自分で読み返したい時に
いつでもスマホで呼び出せるので、
冊子化とは違った労力だが、
今風の仕事だなぁ…と、
思いながらやっている。

冬休みには、
今年、創作した怪談なども
画像と音楽をつけて
二次作品化してみたいと
思っている。

なんだか、
自分の生きた証しを
ミーム(文化的遺伝子)や
遺品の一つとして、
次世代に電子情報化して残そう
という本能的な欲求が
働いてるのかもしれない。






古楽器は弾いても
眺めていても
楽しめるものである。

チェンバロは
やはりピアノにはない
独自の表現力があり、
『冬ソナ』に出てくる
チェンバロを用いた曲なぞは
そっくりの雰囲気になるから
けっこう楽しめている。

ただ、多弦楽器のリュート同様に
常に調弦しなくてはならず、
弦を弾くプレクトラム(爪)も
自分の爪みたいに調整が要るので、
手間がかかるが、
その分、愛着が湧くのかもしれない。

この冬休みには、
バッハの『インベンション』や
スカルラッティの『ソナタ』、
ラモーの『組曲』なぞ、
弾きたい曲が山とあるので、
ピアノは一休みして
チェンバロと戯れ
古楽器を奏でる楽しみを
存分に味わいたいと思っている。





オシャム・ワールド…

2021-12-02 06:56:00 | 趣味
今年も早、
師走になりにけり…
である…(笑)。

ついこないだ
玄関のクリスマス飾りを
仕舞ったばかりと思ったら、
また今年も飾り付けをしている(笑)。

なんだか、心理的時間が
砂時計を落ちる砂のように
サラサラと無常に
流れていくような気がしてならない。

ついつい、
悲観的な意味でなく、
無常的な意味で、
(もうすぐ、死んじゃうんだ…)
という内言が浮かび、
丁寧に日常の茶飯事を
味わおうと意識化に
務めている。

「老化」は「成長」による
必然なので、受け容れるよりなく、
その結末の「死」もまた
必定の事であるから、
諦念の境地になるのは
致し方ないが、さらに一歩進めて、
「その先」を楽しむという
ファンタジーを働かせることで
悲観的にならずには済む。

魂理学の研究も
その希望についての
研究でもある。






最近、我が家の
食卓のブームは
「野菜ポタージュ」である。

前夜にカミさんが
ポトフを作ったので、
その残った野菜と
出汁の出たスープを
フードプロセッサーで
30秒ほどミキシングすると
あっという間にポタージュとなる。

これに、
クラシカル・フレンチ風に
バターと生クリームで
コクを加えると
けっこうな御馳走になる。

お客様にお出しする時には、
一度濾しにかけると
更に口当たりのよい
テクスチュアになる。

昨晩は、
人参とジャガイモ、キャベツの
スープに、マッシュルームの
スープも加えて二色仕立てにし、
あいだをセルフィーユと
ピンクペッパーで
クリスマスカラーを添えた。








シノワーズ(中華)の技法である
「海老+豚肉」のミンチを
フィリング(詰め物)にした
パイ包み焼きをメインにした。

海老の殻からは
出汁を取って
ゼラチンとコンソメを加え、
ジュレにした。








先日、S先生から
「みしらず柿」を箱で頂いたので、
毎食後にデザートとして
ヴィタミン補給させて頂いている。

子どもみたいに
果物の好きな順を言うと、
一番が「イチジク」で
二番が「柿」である。

どちらも
幼少期に外遊びしながら
あちこちで失敬して食べた
「昭和スイーツ」という
刷り込みがあるから
偏愛があるのかもしれない。






建築科のナッちゃんが
在学中にこしらえた
紙製の建物を二つ
学校のカウンセリング室に搬入し、
生徒たちに人物フィギュアを
配置させて「プレーセラピー」の
一環として有効活用している。

おどけた子は、
屋根に人物を配置して、
こころの何がしかを
表現していた。

こういう時は、
「この人はどーして屋根に上がったの?」
とか
「屋根に上がってどんな気分?」
というPMI(製作後質問/
Post Making Interrogation)を行い、
こころの内なる物語を聞き出し、
同時に、当人にも意識化させ
自己理解を図らせることをする。








大規模校のK中、Y中ともに
箱庭と建物模型を並列して
配置している。

箱庭は全くの「無構造化」状態なので、
時折、「空白キャンバス恐怖症」
のように緊張して
手が出ない子がいるので、
そういう時には、
「半構造化」した建物を用いて、
アイテムを置いてもらう。










第三次プチマイブームで、
また『冬ソナ』にハマッたので、
いちどHPから降ろしたサイトを
再度アップして、
新たにいくつかの『二次創作』短編を
手掛けて楽しんでいる。

http://www.onyx.dti.ne.jp/~yoko-s/newpage000.html

同時に、
今年の夏に手掛けた
『リアリティ・ファンタジー』の
『名人を超える』をも
サイト化しようと、
毎日、コツコツとビルドアップしている。

http://www.onyx.dti.ne.jp/~yoko-s/m0.html

冬休みには、
これまで、創作した
童話や怪談や対談などを
一つずつHPにアップして
ヴァーチャル空間に
『OSHAM WORLD』を構築すべぇかと
画策している。