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『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

六十三の生まれ日

2020-12-06 08:24:00 | 頂きもの
わがいのち今あるは
 遠く生うけて生まれたる日の
  恩にはじまる

遠き日の
 にがきかなしみ通り来て
  六十三とよはひたまれり

            碧水歌
   




近所にお住まいで
毎週、教育分析に来られる
同僚のR先生から、
誕プレを頂戴した。

いつも、
学校でも家でも、
バスタオルだったり
破れた膝掛を使ってるのを
見かねて素敵な物を
プレゼントしてくだすった。

スリッパも冬用の
厚底のフカフカするもので、
有り難くさっそくPC仕事に
どちらも使わせて頂いている。

粗末なものを
けっこう平気で人前で
長らく使い続けているので、
それをご覧になられた
クライエントの方々から
これまでも色々と
代替品を頂戴したことがある。

ほんに、
有り難いことである。

我が家の家訓は…

【物を大事にすると
 物から大事にされる。

 人を大事にすると
 人から大事にされる】




新しくお弟子さんになられた
R先生とは、
毎週、濃茶やら薄茶での
簡単な茶事をさせて頂いている。

茶人にとって、
ひと様をおもてなしするお点前が
なによりの実践的なお稽古になるので、
そのお相手をして頂いている。

きのうは、
初めて"芋善哉"を拵えてみた。

普段使いしている
ダイソーのものじゃなく、
『いちい』にある
北海道産の優良小豆と
甜菜糖だけによる無添加の餡子で、
価格も百均物の5倍もする。

まだ、糖質制限食餌療法をする前に、
餡子の比較試食をして
見つけた最美味の逸品である。

炊き立ての餅米を
麺棒で五部づきにする
通称"半殺し"(笑)にして、
焼き芋を角切りにして
若干の片栗粉でトロミをつけてみた。

週末は、
糖質制限食餌療法も
わりと緩めて、
「完全」には
拘らないようにしている。





ツタヤに赴いたら、
ちょうど『ゴルゴ13』の
新刊が平積みになっていたので
買ってきた。

漫画用書棚には、
これが1巻から全巻ズラリと
揃っていて壮観である。

いよいよ、
4月の新刊で200巻を迎える。

そうすると、
『こち亀』に並ぶ
ギネスのタイ記録になる。

それを
『クッキングパパ』が
今155巻で追っかけている。



鍼治療に出かけたら、
尻筋増強のための
チューブ体操を推奨され、
自分への誕プレの一物として
買ってきて、さっそく、
PC仕事をしながら
両足にハメて
ワギワギやっている。





YouTubeを
幾度も見ながら、
Win「32ビット版」から
「64ビット版」への
ヴァージョン・アップを
試みているのだが、
USBメモリを用いても
DVDを用いても、
BIOS設定でBOOT優先を換えても
起動してくれずジリジリしている。

ゆんべは、
その作業が深夜にまで及び、
最後は"神頼み"となり、
「どうぞ、誕生日プレゼントに、
うまいこと起動させて下さい」
と、PCに向かって手を合わせたが
やっぱしダメだった。

今日も、
朝から再トライしてるが、
うまくブレイクスルーできず、
なにが不具合かが
見当つかずにいる。

【金で解決できるものは
 金で解決せよ】
というモットーもあるので、
いよいよの時は、
正規版を購入するか
PCショップに持ち込んで
アップしてもらうより仕方がない。

そうでないと、
せっかくメモリを8MBに
増設した意味がなくなるのである。

それと、
CPUをハイエンド物に
交換する楽しみがなくなる。

なんとか、
誕生日の今日のうちに
「64ビット版」に
辿り着きたいものである。










筝曲合奏

2020-12-05 19:27:00 | 音楽
17日のY中勤務日に
5限目に音楽の時間を
『クリスマス・コンサート』に
あてて下さり、
筝曲合奏の伴奏として
出させて頂くことになった。

きのうは、
一年生ふたりと
教頭(音楽)・養護の先生との
クインテットの初合わせをした。




毎日、自編の
伴奏パートを
メトロノームに合わせて
猛練習したので、
付け爪を使わずにいるので、
薬指には血豆ができている。

きのうは、
合奏中にギター用の
補強爪が割れるほどだった。

それでも、
生徒の単音の主旋律に
4連符の伴奏を付けて
曲を華やかに彩るのは
楽しいものだった。

メンバーには内緒で
スマホの隠し録音をしてみた。

自分の楽器音が
大きく入ってはいるが、
全体的な雰囲気や、
生徒たちが音を
ロストするのが
ちゃんと録れていた。

最後の〆に
K君がやる予定だった
チャラ・チャラ・チャラという
華やかな全弦弾き下ろしを
弾かなかったので、
とっさに代わりに即興で入れたら、
しばし間があって、
K君が「ポン」と一音入れたので
みんなで大笑いしたのまで
録れていた。

生徒たちとの
合奏はほんとうに
楽しいものである。

17日の本番まで、
また血豆を作りながら、
完璧な伴奏を
暗譜していきたい。






職員室で
給食を5分で平らげたら、
養護のA先生に
「せんせい。
速いですねー!!」
と半ば呆れられてしまった。

なので、
「早くピアノの練習したいんで…」
と、いつものように
体育館の鍵をジャラジャラ言わせて
吹っ飛んで行った。

標高550mの高原にある
山の学校だから、
きのうは、館内も
ぐっと冷え込んでいて、
とうとう10℃を切るようになった。

でも、給食の汁物と
ご飯とオカズを
給湯室のレンジで熱々にして
体温を上げておいた(笑)。

ピアノ練習も
運動の一種なので
半時ほどでも集中すると
汗ばむほどになる。

ベートーヴェン・イヤーなので、
ここの処、ずっと、
『悲愴』と『テンペスト』の
三楽章を交互にやっている。

楽譜を深く読んで、
それを音で再現すると、
ベートーヴェンその人の
考えがよく解り、
その偉大さにも
あらためて感動する。

何人もの名演奏家のCDはあるが、
超一流はみな一様に速く、
なんだか、
パラパラ・チャーハンみたいで
シットリ感がないのが
いささか不満に思っている。

そりゃ、
それだけの腕がないから、
どうしたって、ゆっくりテンポで
ウエットになるのだが、
そうやって味わっても
いささかも曲の魅力は
色褪せるものではない。





コロナの第三波が
国内で猛威をふるっており、
学校でも初めて
セルロイド板が
全箇所に教育委員会から
備品として送られてきた。

カウンセリングの相対する
テーブル上にも一枚、
特大の透明版が設置された。

実際に、
それを隔てて互いに
マスクをし合ってやってみたが、
なんたかなぁ…であった(笑)。

こっち側は、
まるで、区役所の窓口の
オヤジになった気分である。

白衣着てるから、
院外薬局の薬剤師みたいでもある。

「おクスリ、三日分ですね…」
といった按排だ(笑)。

それでも、
さすがに中一の
トリックスターのJCは、
遮蔽版下の隙間から
紙を滑らしてこっちに送るのを
さっそく遊戯に仕立てて、
まるでエアホッケーみたいに
アクリル板をネット代わりに
しばし二人で
「キャーキャー」騒ぎながら
遊びに興じた。








先週から、
オシリ痛の養生にと
コーディネーターでもある
養護のA先生が
湯たんぽを用意して下さり、
痛みが和らいで助かっている。

そしたら、きのうは、
誕生日のプレゼントに
クリスマス模様のマスクを
プレゼントに届けてくれた。

一緒に筝曲合奏で出るので、
これをして、
モスグリーンのブレザーに
赤シャツでも着て
クリスマス・ファッションで
行こうかしらん…とも
思っている。

もっとも、
教頭先生は、
琴なので緋毛氈(ひもうせん)を
敷くと仰っていた。



家族はいいもんだ

2020-12-04 06:11:00 | 家族
ちょうど一年前の今頃、
誕生日の数日前に
フミの八ヶ岳での
結婚式があった。

「狩人」の歌にあった
『あづさ2号』で
初めて当地に赴き、
到着駅で、新潟からのナッちゃんと、
東京からのアキと
待ち合わせをした。

異郷の地で、
家族が顔を合わせる
というのは不思議なもので、
それでいて、なんだか、
ホッコリしたいいものだった。




高原での
師走の結婚式というのは、
いささか型破りな気もしたが、
クリスマス前というので、
高原のリゾートホテル内外は
オナメントで飾り立てられて
異国ムードがなくもなかった。

お嫁さんのミカちゃんの
ご母堂のご実家だというので、
そこを挙式の地に選んだのは
フミの二人への
サプライズだったようだ。

そして、
両家族のみの
厳かな挙式と
和やかな祝宴の会、
温泉、コテージ泊と
「非日常を楽しんで下さい」
という
フミの挨拶どおりだった。




長男の祝宴での
ギター演奏は
ギタリストとしても
一世一代の
"本番"でもあった。

次男、三男の
祝宴でも
そのような機会に
恵まれるといいのだが・・・(笑)。




フミは"おめでた"続きで、
五月には可愛いリッ君の
お父さんにならせて頂いた。






アマゾンで
定期購読している
新刊の案内がきて、
さっそく二冊注文した。

『丸かじり』シリーズは
もう43巻目である。

きくち正太の作品も
すべて買っている。




PCをSSDや
メモリアップに換装してから、
さらにスペックを上げようと、
CPU交換も目論んでいる。

ただし、
2011年の旧式マザーボードなので、
当時、装着されていたCPUの
最高位のものを探したら
アマゾンに1.3万で
出品されていた。

理論値では、
1.2~1.5倍
処理速度がアップする
とのことで、
SSDに換えてから十分な
速さに驚いてるが、
それが更にスピーディになる
というので、試してみる
価値はありそうだ。

ただし、
マザーボードとのマッチングもあり、
1.3万の投資が無駄になるリスクも
同時に負わねばならない。

でも、リスクを回避して
現状維持というのも
ツマランことである。

そんなんで、
今年の自分への「誕プレ」は
このCPUにすることにした。






糖質制限食餌療法で、
炭水化物抜きの
「ステーキ」ベントになった(笑)。

もっとも、
前の晩の残りもんだが、
近頃、輸入牛肉のブロックが
安価になったので、
ちょいちょい買っては
ローストビーフなぞを
作っている。







去年の今頃・・・

2020-12-03 05:34:00 | 家族

誕生日を前にして、
ふと、そういや、去年の今頃は、
フミの結婚式で
八ヶ岳に赴いて
家族全員集合したっけなぁ…
と思い出した。




祝宴でギターを演奏し、
花嫁家とも楽しく
語り合い、
12月の高原での結婚式
という非日常的なイベントを
体験させてもらった。

そして、
お嫁さんになった
ミカちゃんは5月に
無事にリッ君を出産したが、
コロナ禍のせいで、
半年たった今も
まだ、その可愛い初孫に
会えていない。

ワクチンが接種できたら、
なんとか、一日も早く、
この手に初孫を
抱いてみたい。






金曜日にY中で
クリスマス・コンサートに
筝曲合奏をする
『さくらさくら』の
合わせをやる。

なので、
毎日、茶室に設置してる
琴の練習に余念がない。

昨日も風呂上りに
汗ばむほど弾き込んだ。

そして、
また着替え直してから、
隣の書室に移って
臨書を半時ほど集中してやった。

最近、
「琴」→「書」→「ピアノ」
という立て続けにやっていると、
なんだか、めっきりと
老後っぽい感じがしないでもない(笑)。

これに、
「料理」と「茶」が加わる。

何をかやっていれば、
その間、しばし、
オシリ痛を忘れて
"一つ事"に没頭できるのだろう。

慢性痛が治ったら、
何をかせん…
ではなく、痛みを忘れるほど
何をかせん…
というのが、「ACT(没入療法)」と
言ってもいいのかもしれない。

「書」も独自の
顔彩によるカラー書道である(笑)。

「琴」も構えを
上下さかさまにして
ギター式に低音弦を手前にした
独自の「佐々木流」である。

そうすると、
左手が伴奏に使え、
原理的にはピアノやハープと
同じになる。

琴や大正琴は
単音演奏が多いので、
ギタリストには
なんだか楽器の機能を
生かし切れてないような
気がするのである。







お寺さんの
立派な山門の看板を見ると
ついつい写真にとって、
臨書の手本にしている。

『立石寺』の字体は、
「立石」が真っ直ぐで
「寺」が右肩上がりという
なんともアンバランスで、
書の骨法・理屈に合わないなぁ…
と怪訝に感じている。

『観音堂』の
「音」の字も
空間が潰れ過ぎて
判読できないようなものである。

これも、
なんだかなぁ…
という感じである。




階下のご神前には、
葬儀の折の遺影が、
田舎の旧家の仏間のように
ズラリと掲げてある。

祖父は、自分がハタチの時に、
祖母は25の頃に亡くなった。

父は40才頃だったので、
もう二十年以上経つ。

時折、頭上の三人に対しても
御霊様(みたまさま)として
拝礼して、家族の無事安寧を
願っている。



 ちちははのいのちにつづくわがいのち
 わがものにして
 わがものならず



 わがいのち天地とともにある
  かしこみ師走満月
 仰ぎをろがむ




 わがいのち
 今あらしめ給ふことかしこみ
 冬の大空仰ぐ

             碧 水


SSD換装

2020-12-02 05:22:00 | パソコン
きのうは
三月に一ぺんの
メンタルクリニックに赴き、
薬と共にバースデイカードも
頂いてきた。

そういや、
今度の日曜が
63回目の誕生日であった。

「どんどん爺ジイになるなぁ…」
とボヤいたら、
若い女性スタッフさんが
「いえいえ。
どんどん素敵になられて下さい」
とお世辞を言ってくれて
嬉しかった。



試しにPC上の電卓で
365日を掛けてみたら
22,995日となった。

およそ二万三千回も
寝ては目覚めを
繰り返してきたのである。

「小さな死」と
「小さな生」を
それほどにしてきたんだなぁ…
と感慨深く思った。

老いてからは、
今日という日を
「一日」の生涯と考えて
朝を迎え、一日を
大切に過ごすようにしている。


 目ざめ得しいのち目を閉ぢねむるなり
  今日の生涯
   生死に似るか


 死のなかに行きて
  めざめてねむる生
   毎日の生つづけつつ思ふ


 生とともに与へられてもつわが死なり
  生死一如の
   わが今日の生


              碧水歌




「目覚めたら朝」
と決めているので、
今朝は4時起きである。

ベッドで朝刊を見ながら
コーヒーとバナナという
簡単なブレックファーストを済ませ、
すぐにPC前に座る。

昨日、HDDをSSDに換装したので、
サクッと起動し、
画面もパッパッと気持ちいいほど
快適に変わってくれて、
2011年のPCとは思えない
レスポンスの良さである。

見れば、
右手の窓の外には
西空に沈みゆく満月が
煌々と照っていた。




鍼治療の帰りに、
ふと、帰途にある『PC工房』に
SSDやメモリが
アマゾンと同価格帯であるか
市場調査のつもりで寄ってみた。

そしたら、
係のオネーサンが
詳しくいろいろ
アドバイスしてくれたので、
気をよくして、その場で
廉価品を選って買ってきた。

250GBのSSDと
8GBメモリと
インターフェースの
3点セットで
ちょうど一万だった。

これでPC「爆速」なら
買い替えるより
安上がりである。

YouTubeサイトを
今一度見て
コピー手順を復習し、
その通りに実行して
無事、完遂できた。

電動ドライバーで
筐体をサッとあけ、
YouTube勉強で覚えた
「SATA」ケーブル類を
HDDからSSDに刺し換え、
スロットの4GBメモリチップを
8GBに「換装」して終了である。

起動させてみたら、
噂に違わず、
サッと開始して、
画像の呼び出しや
新しいタグの立ち上がりも
速くなって満足した。

ただし、
DVDスロットが
開閉しなくなるという
「副作用」が起こり、
ドライバに不具合が生じたか、
内部の配線の接続以上か
これから点検せねばならない。

DVD書き込みが使えないと、
Win10の「32ビット版」から
「62ビット版」への
アップグレードするのに
「ISOファイル」というのを
ダウンロードできないのである。

もし、
不具合が治らないようなら、
廉価な外付けタイプを
買ってこなっきゃである。

Amazonでは、送料無料で
1.500円くらいからあるので、
これもずいぶんと
安くなったものである。

これから、
ぼちぼちと
マザーボードや
CPUの交換にも手を染めて
令和の「PC爺ジイ」に
なったろかしらん…
とも思った(笑)。




近所の『幸楽苑』の隣に
「からあげ小屋」ができた(笑)。

昨今のブームに乗っての
事業拡大なのだろう。

同じく、近所に、
先月、専門店が
開店したばかりである。

糖質制限食餌療法では
タンパク質は
多めに摂取してもいいので、
「醤油味」「塩味」「味噌味」
の唐揚げに、
カニクリームコロッケの
揚げたてを車ン中での
ランチとした。







帰宅後は、
スーパーで買ってきた
牛ランプをステーキにして
50gほど平らげた。