人の話こころすまして聞かねばと
いましめ祈り
ただに聞きおり
賜はりし大切なわが役柄に
こころつつしみて
仕へさせ給へ
碧水歌
連日、市内の全避難所への
巡回臨床心理相談へ出かけているため
段々と心労が蓄積しだしてきて
体がだるくて背中が鉄板状態に凝ってきた。
夜は9時頃には爆睡モードになり
何度もくる震度3くらいの余震では
もう目覚めなくなった。
原発への緊張感も
ずっと続いているので
当然の疲れかもしれない。
叔母たちは心労で
毎日、精神安定剤を服用しているという。
それでも、今朝、やっと10日ぶりに
断水が復旧した。
水洗トイレがジャージャー流れるのを見て
ほんとに感激した。
今日から、お風呂が使えるのだ。
☆o(> <)O☆ ウレピ~
昨晩も叔母宅に風呂を借りにいった。
支援物資の小麦粉をおすそ分けしたら
篤志家の真心に感激して涙ぐんでいた。
ありがたい
と思ひ得ることはしあはせと
涙ぐましくしみじみ思ふ
碧水歌
今朝は、カミさんが大宮の
テニスクラブで一緒だった方が
何十年ぶりかで電話を下さって
東京に空いている家が一軒あるから
いつでも避難してきて、と言って下さった。
ほんとうに、大勢の方々に
ご心配をいただいて
ありがたいことである。
今朝は夢にまで、糞便に汚れたトレイが出てきて
しかも、紙がない、紙がない、と騒いでいる(笑)。
そしたら、昔の大阪時代の同僚が出てきて、
大変だなぁ、と笑っている。
。・°°・(;>_<;)・°°・。
しかも、トイレは広くて中に
同じく大阪時代の事務の方が住んでいる(笑)。
いったい、なんちゅう夢やねん…と、
つい大阪弁が出てしまった。
無意識がコンフュージョン状態のようである。
他にも、たくさん変な夢を見るので
自分も軽いPTSDに罹っているようである。
兵庫県からトイレット・ペーパーをも
携えてきて下さったS家の
個人レスキュー隊のおかげで
私のお尻も救われたというのに…
「紙がない! 紙がない!」
と夢んなかではバニクっている(笑)。
ほんと、一時は新聞紙切って
準備してたから…。
(((=_=))) ブルブル

一昨日は、全天真っ青な快晴なのに
たった一箇所だけに
じっと留まって動かない異様な雲を見つけ
もしやしたら地震雲か…と、
肝を冷やした。
プレートどうしが擦れると
静電気が発生して
電離層でオーロラ様の雲が発生することがある
と聞いていたので、
もしやと懸念したが
たしかにこの日、震度5の余震はきた。
でも、M6クラスは毎日、体感しており、
すでに300回近いので
さして驚くには値しなかった。
原発も少しずつではあるが
いい方向に向かっているようで、
どうにか怒涛の10日間のパニックは
いくらかは収まってきている。
とは言うものの、依然として
余震と原発で予断を許さない毎日ではある。
自分も、巡回相談で
津波に呑まれて助かった人や
大勢が呑まれていく様を目撃した子どもたちや
家が流された、家族を失った、という話を
連日、聞いていると、その重さ、深刻さに
こちらの心まで、やられてきそうになる。
実際、日を追うごとに
滓が少しずつ蓄積してくるかのように
身も心もシンドくなってきた。
今日は慰霊祭が行われるので
なんとか、自分の魂も浄化して、
また被災者の方々の援助に向かいたい
と思っている。

避難所廻りで
燃料も残りわずかとなった。
スタンドには、相変わらず
道の両サイドで
数キロにわたる行列が並んでいる。
その間を自衛隊の車が
ひっきりなしに通っていく。
まさしく、被災地の風景である。
生涯に一度の
今日の役柄の奉仕に
いのちささげゐる今
碧水歌
.
いましめ祈り
ただに聞きおり
賜はりし大切なわが役柄に
こころつつしみて
仕へさせ給へ
碧水歌
連日、市内の全避難所への
巡回臨床心理相談へ出かけているため
段々と心労が蓄積しだしてきて
体がだるくて背中が鉄板状態に凝ってきた。
夜は9時頃には爆睡モードになり
何度もくる震度3くらいの余震では
もう目覚めなくなった。
原発への緊張感も
ずっと続いているので
当然の疲れかもしれない。
叔母たちは心労で
毎日、精神安定剤を服用しているという。
それでも、今朝、やっと10日ぶりに
断水が復旧した。
水洗トイレがジャージャー流れるのを見て
ほんとに感激した。
今日から、お風呂が使えるのだ。
☆o(> <)O☆ ウレピ~
昨晩も叔母宅に風呂を借りにいった。
支援物資の小麦粉をおすそ分けしたら
篤志家の真心に感激して涙ぐんでいた。
ありがたい
と思ひ得ることはしあはせと
涙ぐましくしみじみ思ふ
碧水歌
今朝は、カミさんが大宮の
テニスクラブで一緒だった方が
何十年ぶりかで電話を下さって
東京に空いている家が一軒あるから
いつでも避難してきて、と言って下さった。
ほんとうに、大勢の方々に
ご心配をいただいて
ありがたいことである。
今朝は夢にまで、糞便に汚れたトレイが出てきて
しかも、紙がない、紙がない、と騒いでいる(笑)。
そしたら、昔の大阪時代の同僚が出てきて、
大変だなぁ、と笑っている。
。・°°・(;>_<;)・°°・。
しかも、トイレは広くて中に
同じく大阪時代の事務の方が住んでいる(笑)。
いったい、なんちゅう夢やねん…と、
つい大阪弁が出てしまった。
無意識がコンフュージョン状態のようである。
他にも、たくさん変な夢を見るので
自分も軽いPTSDに罹っているようである。
兵庫県からトイレット・ペーパーをも
携えてきて下さったS家の
個人レスキュー隊のおかげで
私のお尻も救われたというのに…
「紙がない! 紙がない!」
と夢んなかではバニクっている(笑)。
ほんと、一時は新聞紙切って
準備してたから…。
(((=_=))) ブルブル

一昨日は、全天真っ青な快晴なのに
たった一箇所だけに
じっと留まって動かない異様な雲を見つけ
もしやしたら地震雲か…と、
肝を冷やした。
プレートどうしが擦れると
静電気が発生して
電離層でオーロラ様の雲が発生することがある
と聞いていたので、
もしやと懸念したが
たしかにこの日、震度5の余震はきた。
でも、M6クラスは毎日、体感しており、
すでに300回近いので
さして驚くには値しなかった。
原発も少しずつではあるが
いい方向に向かっているようで、
どうにか怒涛の10日間のパニックは
いくらかは収まってきている。
とは言うものの、依然として
余震と原発で予断を許さない毎日ではある。
自分も、巡回相談で
津波に呑まれて助かった人や
大勢が呑まれていく様を目撃した子どもたちや
家が流された、家族を失った、という話を
連日、聞いていると、その重さ、深刻さに
こちらの心まで、やられてきそうになる。
実際、日を追うごとに
滓が少しずつ蓄積してくるかのように
身も心もシンドくなってきた。
今日は慰霊祭が行われるので
なんとか、自分の魂も浄化して、
また被災者の方々の援助に向かいたい
と思っている。

避難所廻りで
燃料も残りわずかとなった。
スタンドには、相変わらず
道の両サイドで
数キロにわたる行列が並んでいる。
その間を自衛隊の車が
ひっきりなしに通っていく。
まさしく、被災地の風景である。
生涯に一度の
今日の役柄の奉仕に
いのちささげゐる今
碧水歌
.