『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

病み上がり期「養生」の大切さ

2023-07-24 10:10:20 | 健康

 

 

夏風邪の具合が
一進一退で、
きのうの昼には軽快したかと
思ったら、夕飯中に
またシンドクなってしまった。

栄養も摂らねば・・・と、
進んで食べるようにしたのだが、
食事するというのも
疲労する事なのか・・・と、
怪訝に思った。

たしか、タモリが
「一日一食」主義で、
その理由を問われて
「三度も食べて疲れないか・・・」
と問い返した、
という逸話を聞いたことがある。

たしかに、食べる事と
消化する事にも
多大なエネルギーを
浪費するのかもしれない。

*

昨晩は、寝しなに
途中で中断していた
狐狸庵センセイの『侍』の
真ん中あたりから
読み継いだ。

そしたら、
物語の佳境に入って、
眠気がくるどころか
興奮してしまい、
巻末近くまで
読み進めてしまった。

しかし、翌日の通院予約のために
結末を少し残して、
1時頃に本を閉じたのだが、
脳が興奮していたせいか、
すこしも眠気がこず
3時頃にウトウトし始めて、
朝まで、熟睡できないままだった。

案の定、朝8時には
怠さと眩暈感まで再燃し、
これでは、真夏日の戸外に出るのは
倒れにいくようなものと判じて、
予約をキャンセルした。

そしたら、
形成外科の診療日が少ないのと
予約患者が大勢いるとのことで、
なんと次回は1ケ月後の再予約に
なってしまった。

粉瘤摘出手術の予備診察だから、
それでもかまわないのだが、
夏休み中にやっておこうという
計画は予定が狂ってしまった。

夏風邪+熱中症で
無理したら、
最悪はVVR(血管迷走神経反射)の
発作をも再発させてしまいそうなので、
大事をとって睡眠不足の解消と
安静療法の継続を選択した。

*

子どもの頃からの
ワルイ癖で、病み上がりで
ちょいと調子が良くなると、
すぐにギターを弾こうとか
遊びに行こうというので、
ぶり返す事がちょいちょいあった(笑)。

病み上がり期こそ
「自重する」という事が
大切な事が、歳とって
すこしは解ってきたようである(笑)。

なんせ、
夏休みは一か月もあるのだから、
焦らず、のんびり参ろうか・・・
くらいで、自宅療養するっきゃない。

読書とYouTubeサーフィンと
音楽を聴くことは
カラダを休めて
寝てても出来ることなので
ありがたい。

この夏も新作の『怪談』や
『長編小説』を書きたい・・・とも
思ってはいるのだが、
なんでもかんでも
出来るものじゃないので、
アイディアが湧いて
書かずにいられない・・・となるまで
そっちはほっておこうと思う。

 

 


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