『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

順位戦「完勝!!」

2022-10-13 08:30:43 | 藤井 聡太

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きうのは
ソーちゃんの順位戦があった。

終局が毎回、0時を過ぎるので、
いつも寝落ちしてしまうが…、
今回は、23時には
イケメン-シンタローが投了した。

そんでも、その瞬間には、
やっぱ、寝落ちしていた(笑)。

毎週水曜はオフ日なので、
朝10時から、ずっと観戦して、
昼食後の午睡タイムにも
やっぱ寝落ちした(笑)。

シンタローは
二年続けてA級のトップになり
名人戦の挑戦者になってるが、
いずれも渡辺名人に屈している。

ソーちゃんは
名人相手には、タイトル戦で
9割以上の勝率なので、
挑戦者にさえなれれば
「名人」位の奪取も確実である。

それでも、
猛者ぞろいのA級には、
これからも、トヨピー、永瀬ッチ、
稲葉ッチ、広瀬ッチ…と、
強敵が待ち構えている。

現在、3勝1敗で
A級のトップだが、
なにせ、今期、初めて、
A級入りしたばかりなので、
順位は「10位」と最下位なので、
兎も角も、結果で勝らねばならない。

それでも、
二期連続「挑戦者」となった
「1位」のシンタローに
完勝したことで、やはり、
その実力はトップクラスである。

今季の「名人戦」出場が
望まれてならない。

*

棋戦の昼食休憩中に
買い出しにでかけ、
夕食休憩中に合わせて、
フレンチの
『カルパッチョ・ド・ドラード』
(真鯛のカルパッチョ)を
こしらえた。

庭のハーブガーデンから、
オリガン(オレガノ)と
フヌイユ(フェンネル)と
山椒のベビーリーフを摘んできて
ピンセットでドレッセした。

ミネラル分を感じる
ゲランドの
『フルール・ド・セル』
(塩の花)と
ポワヴル・ブラン(白胡椒)で
シーズニングした。

*

もう一皿は、
エマンセ(薄切り)でなく、
バトネ(棒切り)にした。

テクスチュア(食感)の違いで、
味も変わってくる…というのは、
フレンチも日本料理も同じである。

*

棋戦の長考中には、
頭に浮かんだ『旅愁』を
レキントギター用に編曲した。

「♪ ふ~けゆく~」
の出だしで有名な歌詞は、
ウィキってみたら、
詩人の犬童 球渓
(いんどうきゅうけい)が
明治40年(1907年)による
翻訳詩だという。

 

【YouTube】動画リンク

 

 原曲は、
ジョン・P・オードウェイ
(John P. Ordway)
による
“Dreaming of Home and Mother”
(家と母を夢見て)
という楽曲である。

2007年(平成19年)には、
日本の歌百選にも選ばれたそうな。

中国や台湾では、
別詞により『送別』の題で
広く知られているという。

2022年の北京冬季オリンピックの
閉会式でも使われたらしい。

訳詞者の犬童は、
熊本県人生まれで、
東京音大卒後、音楽教師として
新潟高等女学校に勤務中に、
本曲を知り、故郷の熊本県への
望郷の念を重ね合わせながら
訳詞したという。

原作者のオードウェイ
(1824 - 80)は、
フォスター(1826 - 64)や、
『大きな古時計』の
ヘンリー・クレイ・ワーク
(1832 - 84)と
ほぼ同時期の音楽家である。

オードウェイは、
医学博士であり、
医師の仕事の傍ら
楽譜出版業も手がけたが、
『旅愁』の原曲は
本国アメリカでは
ほとんど忘れられてしまったという。

ちなみに、
ジェームズ・ロード・ピアポント作の
『ジングルベル』の原曲
"The One Horse Open Sleigh"
(一頭だての幌なし馬橇〈そり〉)は、
オードウェイに献呈されたという。

 

 


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