『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

珍しく・・・

2018-10-09 04:55:00 | 健康
きのうも
室内は27℃まで上がって
寝室ではエアコンにして
涼を取っていた。

秋の“小春日和”は
穏やかでよろしいが、
連日の“夏日”では
かなわん。

先日の「火山の夢」も
気になって、
久しぶりに「易」を立ててみたら
『水雷屯』という
六十四卦中の四大難卦と出て、
「なにもかも停滞の時」に
ありゃまぁ・・・やっぱし・・・
であった。

(_ _。) ガクッ

でも、
この時期を乗り切れば盛運に転ずる、
とあるので、
むかしのボンカレーのCMみたいに
「じっと我慢の子であった」
と、やり過ごすほかなさそうだ。





二ヶ月近く
お預かりしていたギターを
メンテを済ませて
オーナーの先輩に
無事お届けしたら、
たいへん喜ばれて
お礼のメールを頂いた。

やはり、
古きよき楽器を
再生させるのは、
リューティエ(古楽器製作家)としても
やり甲斐のある仕事であった。

せっかく二本お持ちなので、
弦の種類を変えて
音質の違いを楽しまれては、
とメールをさしあげたら、
ネットを参考に研究してみる
とのことだった。

高価ではあるが
ガット弦(羊の腸)なども試して
古楽のゆかしい音も
楽しんでもらえればと思う。




連休だったが、
特段に行きたい処もなく、
食べたいものもなく、
したいこともない・・・
というグータラ爺さまだったので、
いつもの如く
近所の古書店巡りをして
100円コミックを買い漁り
ゴロ寝読みしていた。

『麻酔科医ハナ』は
レンタルで
いちど既読のものだが、
なんだかまた読みたくなったので
5巻まで買ってきた。

わりと
「女医もの」が
好きなのである。







創作料理の
データベースにしている
過去ログを検索してみたら、
5年前に二回ほど
「パテ・アン・クルート」(パイ包み焼き)
を創っていた。

手間がかかるので、
最近、とんと
ご無沙汰の手法である。

いっとき、
黄緑色のソース・ピスターシュ
(ピスタッチオ・ソース)に凝って
よく創っていた。

5年前も
庭のハーブ園の
フヌイユ(フェンネル)、
マント(ミント)、
オリガン(オレガノ)
をガルニ(添え物)に使って
“らしく”するという
安易で姑息なことをしていた。

アラマ…。(〃_ _)σ∥

それと、やはり、
むかしっから
ドレッセ(盛り付け)の
センスがないなぁ・・・。

(乂'ω') ダメデアリンス

どうもチープさが否めない。

自分の創作力よりも
鑑賞力、批評力が勝ってるのが
恨めしい。

やはり
プロのように、
お客に供してお代を頂戴する
という緊張感のもとで
何千、何万という
経験値を踏まないと
“ピシリ”と着地が
決まらないのだろう。

家人相手の
いい加減な雑な盛り付けの
家庭料理を何十年と
やってきたワルイ癖が
ついているのだと思う。

「煮る・焼く・蒸す・炙る・茹でる」
といった調理テクや
「甘・辛・酸・塩・苦」
といった五味は
なんとかコントロールできるようになって、
何十というスパイス、ハーブ類も
使いこなせるようにはなった。

オイル、ヴィネガー、洋酒類も
ひと通りマスターした。

最後の課題は、
ドレッセである。

こればっかりは、
やはり、味同様に
数を作っていくよりない。

今も、暇さえあれば
BSの海外料理番組を
チェックしながら、
レシピよりも
もっぱら仕上げのドレッセに
注目している。

絵画でも音楽でも
「美」を創りだすという作業には
オワリはないのだろう。







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