『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

秋祭り

2018-10-08 07:10:00 | 風景
市内は
連日の夏日というのに
一切経には
うっすらと冠雪が見られた。

また秋めいて
涼しくなるとのことで
初老のカラダは
空中分解しそうである。

きのうから
副交感神経系を活性化させるべく
自律訓練法をはじめた。

そしたら、
今朝の寝起きは
いくらか爽快感があった。



カラダのだるさと
気詰まり感がとれなくて
毎日、イブプロフェン2錠と
アルプラゾラム1錠を服用して
なんとか凌いでいる。

養老先生の本を読んでいたら、
歳とったらあちこち痛いのは
アタリマエで、
一々それらの感覚にとらわれず、
それよりも五感の外的感覚に
意識を働かせた方がいい、
とあったので、
そうしようとはしている。

視て、聴いて、嗅いで、
味わって、触って・・・と。

それと、
この機会にカラダ中の
あちこちを圧してみて
圧痛のある箇所を探しては
揉み療治したり、
サロメチールを塗っている。

自分ならではの
特異点が見つかったら
もうけもんであるが・・・。





午前中に
カミさんを郊外まで
送っていったので、
その足で秋祭りの様子を
ぶらりと見学してきた。

恒例のお化け屋敷や
金魚すくい、お面屋さん、
射的なぞを見ただけで
お祭り気分を味わえた。

毎年、
夜には連山車を見物に
出向いているが
今年は体調不良でパスした。





カミさんが
愛息の新潟詣でで
泊まりだったので、
夜はひとりで
気ままに創作フレンチで
遊んでいた。

ライフ・モットーの
「人生を遊ぶ」の一貫
「料理を遊ぶ」である。

市松模様に
生ハム・胡瓜・チーズ・柿・黄身焼を
並べて、レモンオリーヴ油のムースを
合えてサラダとした。

先日亡くなった巨匠
ロブションがよく使っていた
幾何学的ドレッセのひとつである。

京都自宅の近所だった
東福寺には市松模様の
「井田の庭」があり、
しょっちゅう出かけたものである。




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