『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

叡王防衛

2022-05-25 08:43:00 | 藤井 聡太
きのうは
叡王戦の第三局で
ソーちゃんが勝って
「初防衛」に成功した。

これで、
タイトル「2期」獲得
と計算されるので、
「棋聖戦」も防衛してるので、
タイトル獲得数は
通算8期となる。

レジェンド羽生ちゃんが、
通算「99期」というのが
如何に偉業であるかが解るが、
ソーちゃんもこのペースで行けば、
いずれ「100期」越えの
棋界最強棋士なることは
間違いないだろう。

ただ、それを目撃できるまで、
自分が生きていられるかが、
想像するだに哀しい・・・。





タイトル戦での連勝記録は
「13」となり、レジェンドの
大山康晴に次ぎ、
羽生ちゃんと歴代2位タイとなった。

終局後、
現地の大盤解説のライヴ会場に
挨拶に出た二人だったが、
若武(わかむ)六段は、
自分を応援してくれたファンの前で
タイトル戦の感想を尋ねられて
言葉に詰まり、そこから号泣する
という一幕もあった。

その様は、
まるで、伝説となり、
特集番組でもよく取り上げられる
ソーちゃんの負けて泣きじゃくる様を
彷彿させた。

そう。
彼は、幼少期に、すでに
一生分泣いたのである。



第三局は、
91手目でも50対50という
均衡を保った名勝負で、
最終盤では「勝ち筋」もあったが
それを見逃してしまっていた。

逆に、
ソーちゃんは、
「15手詰め」という
長手筋を瞬時に読み切り
AIが示す通りの
「勝ち筋」を指した。

さすがに、19才ながら
『詰将棋選手権』五連覇の
世界一のチャンピオンにして、
九段・五冠の「格上」さを
六段で初タイトル戦の27才に
まざまざと見せつけた結果だった。









きのうの
手造りベントは、
前夜のカレーパスタの
残りもんだった。

カミさんが
日曜にカレーライスを作ってから、
翌日がカレーパスタ、
ゆんべがカレー&ナン、
ほんでもって、
今日の自分の夕食当番は
まだ余ってんで
「カレーうどん」にするつもりである(笑)。

ロージンふたり暮らしは
「おでん」も作りすぎると
こんなふうになる(笑)。







T中の玄関には、
いまだにモニタリングポストがあり、
放射線量を示している。

さすがに、
3.11から11年も過ぎると、
だれもその量を気にするものは
いなくなった。

それよりも、
この3年間は
コロナ感染者数に
神経を尖らせている。







2/7から始めた
『リュート・マラソン』なる
マイブームが続いており、
これまでリュートを弾くために
爪を完全に切って
「指頭奏法」でもって
ギターも弾いていた。

それで、
100曲ほど録画・録音してきたが、
ここにきて、また爪を伸ばし始めて、
過去に弾いてきた
フラメンコの曲を掘り起こしている。

クラシック曲には
爪を使わない奏法が
メロウな音が創れて
合っていたが、
さすがに、フラメンコは
爪無しではアタックが弱く
腰が抜けてしまう。

ただし、
フラメンコは
なんとなく名曲でも
YouTubeの
『For Peace in Ukraine』
の方には
アップできないなぁ・・・と、
思っている。

きっと、
被差別の民・流浪の民の
ジプシーの音楽が源流なので、
それをウクライナの人々には
当てはめれないからだろうと思う


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