『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

昭和の野球オヤジ(笑)

2023-04-25 07:10:25 | 健康

 

今週はフルタイムの
4日勤務だが、
週末からは
ゴールデンウイークを挟んで
「私的9連休」にもなる。

明後日は、
ソーちゃんの『名人戦』があるが、
連休中は、
5/4はカミさんの誕生日、
6日はテニス倶楽部の飲み会、
7日はギターレッスンと
カウンセリング予約がある。

*

来月27日のコンサートまで、
体重を絞ろうと
勤務日は『ベジベン』にしているが、
きのうは前夜の酢飯があまったので、
マグロの叩きをレンチンして
ベントにつめた。

手巻き寿司に使った
マグロの叩きも
火を入れると、
ハンバーグのような食感になり、
ひと工夫したら
“ぼっちフレンチ”で
『アッシェ・ド・トン』
(マグロのミンチ)
というクウィズィーヌ(料理)に
仕立てられそうである。

*

きのうは
夕飯の時に、
すこし具合がワルクなり、
「なんだか・・・シンドイ・・・」
と、コミさんに訴えたら、
「きのうソーちゃんが
負けたからじゃないの・・・」
と突っ込まれて、
「あ、そっか・・・」
なるほど・・・と思わされた。

「気落ちして、免疫力さがってる処に、
今日、自殺未遂事件あったからかぁ・・・」
と、漏らしてしまった。

自身も学校勤務で、
SCの職務内容も知ってるので、
特段に驚く様子もなく、
「むかしの野球親爺みたいだこと・・・」
と、上手い事を言われてしまった。

昭和の頃は、
ジャイアンツが負けると
一日メシがまずい・・・
と言って不機嫌になる
変な入れ込み親爺がけっこういた(笑)。

今風に言えば
「推し」や
「推し活」なんだろうが・・・(笑)。

たしかに、
ソーちゃんが負けた翌日に、
自殺未遂事件があっては、
プロのカウンセラーといえど
疲弊するのは当たり前かもしれない。

*

言語化がなかなか難しい生徒には、
よく箱庭療法を促しているが、
そこにおいても
アイテムが少なく、
荒涼とした砂漠のような表現だと、
その心的内容を察して余りある時がある。

『何もない世界』と命名された
この箱庭も、
素人目にも
(さみしいなぁ・・・)
と見えるだろう。

「これが今の心の中なの?」
と尋ねると
「はい・・・」
とのことだった。

*

コンサート前なので、
練習とギターメンテにも余念がない。

弦交換をする際は、
象牙のナットを外して、
弦のあたる箇所に
「10B」の鉛筆を尖らせて
弦溝をなぞって
調弦の際に滑りをよくさせる。

ペグのつまみも
象牙製だが、
30年以上もの経年変化で
筋目が浮いてきて、
クラック(亀裂)になりつつある。

これは、いわば、
虫歯のようなもので
「鬆(す)」ともいう。

この字は、
 骨粗しょう症の「ショウ」とも読み、
「鬆い(ゆるい)」
「鬆い(あらい)」
という意味のようである。

そして、
「鬆」の上部は
髪の毛の 「かみがしら」
という部首名のようである。

*

古楽器のビウエラが
売れてくれたので、
それに気をよくして、
ストックの3本の
ルネッサンスギターにも
インレイ(象嵌)装飾を
施そうと、いろいろと
デザインを考えている。

YouTubeで、
「鎌倉象嵌」の技法を視たり、
木工職人さんのモザイク作業を
視ながら、ニワカ勉強している。

熟練リューティエ(楽器職人)の道も
なかなかに険しいものだが、
「趣味」として考えれば、
ワクワク楽しいものでもある。

*

3.11前にも、
月産1本で古楽器を創っていたが、
一時は、部屋中に10本ほども
溜まったが、年度内には
ヤフオクですべて完り尽くせた。

まだ、小学生だった
三男のナッちゃんは、
時々、戯れに
出来たばかりの楽器を抱えては
弾けもしないのに
ボロンボロンやっていた。

 

 

 

 

 

 

 


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