『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

野は春

2022-04-06 05:47:00 | 藤井 聡太
買い物がてらの
散歩路の土手沿いに
菜の花が咲きだした。




澄んだ川には
鯉のツガイが
悠々と泳ぎ、
水面(みなも)を
鴨のツガイが
これまた優雅に
漂っていた。






初夏には
アスパラが芽を出す
野っ原も
今はツクシンボが
ニョキニョキと
背を競い合っている。








スーパーの
惣菜コーナーで、
出来立ての「塩むすび」が
まだ温かだったので、
ついつい手が伸びてしまった。

赤穂の天然塩だけの
いたってシンプルな
オムスビだが、
空腹時には
妙に美味そうに見えた。

そういや、
誰かが何処かで、
言ってたが・・・
究極の空腹になると
日本人は塩むすびが
真っ先に浮かぶそうな。

あ、そうそ・・・
故・桂小南のマクラの随談で
『断食体験談』で
聴いたのだった。

お昼のハラペコ時だったので、
オニギリ2ケと
特大ハムカツで
車内ですまそうと
さっそくパクついたが、
この塩むすび・・・
374㎉で丼一杯分の量があり
1ケでオナカにズドンときた(笑)。

加えて、
特大ハムカツだったので、
その2大コンビで、
掻き揚げ「天むす」の
入る余地がなかった(笑)。

それでも、
スイーツは別腹で・・・(笑)、
熱々カリカリの
『鯛夢』の鯛焼きは
1ケ完食できた(笑)。







カミさんが
スーパーの店先で
一目惚れして(笑)
買ってきたという
ソラマメにインスパイアされて、
まだまだハシリで高値ながらも
小ぶりのタケノコを買ってきた。

タケノコ・ハンターとしては
買うのは忸怩たる思いも
ないではないが、
地中に埋まっている
「白子」という貴重物は
まだ別格なので、
良しとした。

半切にしてみると、
手のひらにのるほどのサイズで、
これでワンコインは
いい値段だなぁ・・・と思った。

こんなサイズなら、
近所の放置竹林や
周辺の路上で、
時季になれば
なんぼでも収穫できるのである。

それでも、
ハシリを味わうのも
味覚の楽しみなので、
半分をソラマメとの煮物、
半分を筍ご飯、
姫皮を酢の物にした。

ソラマメの厚く硬い皮を剥くのは
なかなか手間だったが、
開いてみると
内側が見事なクッションになっており、
その手触り感は
まるでビロードのようであった。

それに包まれるようにして
あのエメラルドグリーンの
愛嬌のあるお豆ちゃんが
眠ってるのである(笑)。






ゆんべは
入浴前に楽譜書きをしてたら、
突然に、心悸亢進が起こり、
心臓がバクバクなり出して
慌て魂消た。

先週は、
入浴中に起こって、
あわやVVR(血管迷走神経反射)の
アウラ(前兆)のような感覚もあり、
すぐに安静を保った。

年に一度の健診で
心電図も取っており
去年も異常がなく、
2ケ月に一度の特定健診での
血圧も安定しているので、
これは「三寒四温」による
日間・日内変動による
自律神経失調症と思われた。

なにせ、
サイコソマティック(心身)の
ハイリー・センシティヴな
HSPなので、
昔から自律神経失調症の気がある。

若い頃は、
吐き気として現れることが
多かったが、近年では、
老化による症候変質で
メマイ感や倦怠感が多い。

花粉の飛散が
激増している日には、
全身症状がでやすいのもある。

英語では
「hay fever」
と言うくらいだから、
抗原抗体反応で
微熱や倦怠感などの
ワクチン副反応のような
全身症状が出ても
オカシクはないのである。

突然の心悸亢進の時には、
まずは、横になって
安静を保ち、
経口補水して、
自律訓練法(自己催眠)で
リラクゼーションをはかり、
「御神米」を頂いたり、
トランキライザーを呑んだりもする。

ネットで調べたら、
【発作性頻拍症】の対処には、
眼球圧迫法、
バルサルバ法(息止め後、解放する)、
頚動脈マッサージ法
(糖尿病・脂質異常症はダメ)
などがあるようだ。

簡単で有効なのは、
冷水に顔を入れて
息をこらえる方法だという。

今度やってみようっと(笑)。

今朝方、
全身痛があったので、
寒暖差による風邪性の
自律神経失調症だったかもしれない。

それと、ここのところ、
喘息気味の花粉症だったので、
気管支拡張剤を含む
シムビコートを多用しており、
コーヒーもけっこう飲んでた。

これらも、
動悸・心悸亢進を
引き起こすという。

**

「発作」という英語は、
JCクライエントの
PNES(心因性非てんかん発作/
psychogenic non-epileptic seizure)で
「スィーズィア/Seizure」と覚えた。

「発作性」は、
数回体験した
BPPV(良性発作性頭位めまい症/
Benign Paroxysmal Positional Vertigo)で
「パロキスィマゥ/Paroxysmal」と知った。






七戦ある王将戦を
四連勝で勝ってしまい
王将を奪取したソーちゃんの
「棋戦」予定地だった
全国行脚が続いている。

最終回は、
佐渡にまで
ジェットフォイルで
赴いた。








それこそ、
シーズン前には
市をあげてのイベントとして
期待感で盛り上げってたであろうから、
棋戦がなくなって
地元民もガッカリしたに違いない。

なので、空振った対局地は
「祝勝会」「囲む会」として
「藤井王将」を招聘している。

そこに、真摯に出向いて、
礼儀正しく礼を尽くす新王将は
十代にしながら
すでに「名人」の風格がある。

なので、今年は、
A級順位戦で
是か非でもトップになって、
渡辺名人への挑戦権を獲得し、
ほんとの「名人」位に
就位してもらいたい。




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