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『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

子泣きジジイに…

2021-11-27 05:14:00 | 健康
早朝、ゴミ出しに行ったら、
近所の山茶花が咲いていたので、
寝室のベッドから
裏庭を見下ろしてみた。

そしたら、
知らぬ間に
我が家の山茶花も
見事に満開状態だった。

真下にある
南天にも真っ赤が実がつき、
どちらも緑に赤の
クリスマスカラーになっていた。




ちょうど、明日、
お客様をお招きして
フレンチとお茶を振舞う予定なので、
茶室の花が得られてよかった。

南天は
正月の玄関室礼に使えるので
それまで実が落ちないで
ほしいものである。






半年に一度、
老母のホームから
現状報告と介護計画書が届き、
承諾署名して返送している。

今回の記述には、
コロナ禍で
面会がままならぬ間に、
カラダが傾いてきて
「脳梗塞再発の傾向がある」
とあり、また、入院になるのかと
肝を冷やしている。

これまで、
脳溢血と脳梗塞では
二度も入院しており、
院内では点滴もせず
常用している服薬だけで
経過観察するだけである。

入院すると
ホームのような
入所者たちとの交流や
介護士による言葉かけがなくなり
寝てばかりいる生活になるので、
痴呆が進行するのではと
いつも冷や冷やしている。

現在、89歳で
「卒寿」になるが、
寂聴さんや
愛子センセらが言うように
「長生きなんて
ちっとも目出度くない。
大変なだけ…」
というのも事実なのだろう。

亡父は
「長生きして
みんなに迷惑かけたくないから、
あと10年は生きててほしかった、
というくらいでいい…」
との言葉どおり、
呆けることもなく
71歳で亡くなった。

老母はキャリアウーマンだったので、
しっかり働き、
きっちり年金を払ってくれていたので、
それで、子ども世代に
負担をかける事なく
介護ホームで余生を送ることが
出来ているのが幸いだった。

脳溢血で倒れるまで、
自宅で暮らしていたが、
プチ認知症のせいで
いろいろと大変な事もあり
老人介護は容易でない事を
悟らされた。

介護離職するわけにもいかず、
けっきょくは
倒れてから後、入院生活から
ホーム生活へとシフトして
60代となった我われ夫婦も
老老介護を免れて助かっている。






きのうは
ひと月ぶりに
山間部のY中への出勤だった。

体育館も冷えびえしてきて、
12℃しかなかったが、
それでも給食後には
いつものように
ルーティンのピアノ練習をした。

空気が乾燥していて
無人の体育館内いっぱいに
グランドピアノの音を鳴らせたのは
気分がよかった。










校長先生が
毎月発行している
学校新聞に目を通すと、
校外学習で出かけたという
野口英世記念館に関連した
英世の言葉が英文であり、
その一文での「provided」の
使い方がどうにも解らなかった。

カウンセリング室には
英語辞書もないし、
どうしても知りたくなって
お弟子さんでもある英語の
R先生にメールをして尋ねたら
すぐに返事が返って来て
「only if」と同意だと教えてもらい、
ヘェ~と感心した。

英語も奥深いものである。

帰宅してからも
あらためて辞書を引いてみたら、
「if」より「文語的」で
現在はあまり使われていない、
とあったので、
なるほど、英世の時代には使われていた
古い英語表現だということも知れた。







月一勤務になってから、
職員室内にある
連絡ボックスのお菓子袋が
笑っちゃうくらい
パンパンに膨らんでいる。

中には、
柚子だの干し柿まで
入っていた(笑)。

僻地の小規模校なので
十数人ほどの職員室では
誰彼となく
お菓子の回しっこが
慣例となっている(笑)。







金曜夜は、
カミさんのテニススクールがあり、
"ぼっち夕飯"の日なので、
退勤後に、学校の麓に出来た
焼き肉店に寄ってきた。

人口密度の少ない
こんな過疎地に
焼き肉店なんてオープンして
大丈夫かしらんと思うも、
先生方も来ていると言う。

四種のホルモン定食を頼んだら、
中のミノ(胃袋)が
硬いイカのような歯応えで
ガブリとやったら
ゴキリと前の差し歯が
取れてしまった。

😿…

ブリッジの5本歯なので
それが外れると
前の上(うわ)っ側は
土手ばかりになる(笑)。

他に客がいなかったので、
思わず
「歯ぁ、取れた~!!」
と嘆きの声をあげると、
店のニイチャンが半笑いしながら
残った肉をハサミで
細かく切ってくれた。

硬い煎餅なぞは
気をつけていたが、
まさか焼き肉で外れるとは
思ってもいなかった。

車のバックミラーで
歯なしのまま
ニッと笑ってみたら、
あまりにも異様な容貌で、
「子泣きジジイ」そっくりだった(笑)。



老いの悲哀も感じたが、
動物として
歯が役に立たなくなったら
もうそろそろ寿命という事である(笑)。

サケのように
次世代を産んだら、
もうその世代は用済みで
死ぬのがバイオロジカル・コレクト
(生物学的に正しい事)
なのである。

ヒトの悲劇は、
次世代を産出後も
延々と生きねばならない事に
起因しているのかもしれない。

「生病老死」という事を
一日も考えない日はない。

そして、日々、
生を味わい、
病を味わい、
老いを味わい、
死と向き合っている。

 
 味はふといふことばあり
 ふと思ひしみじみ思ふ
 味はふといふこと


 食事のみのことにあらず
 と思ひ思ふ
 よくかみしめて味はふといふこと

         碧水歌










風邪ひいた?

2021-11-23 06:20:00 | 健康
八日間のオフ日の最中だが、
きのうは午睡中に
軽い胃もたれ感があり、
風邪でもひいたかな…と、
ちょっと懸念したが、
今朝になったら
全身の怠さを感じるようになった。

湯冷めしたわけでもなく、
けっこう温かくして
過ごしていたのに、
気温がグッと下がることで
自律神経が失調したのかもしれない。

なにせHSP体質なので、
子どもの頃から
内部変化に対しては
敏感にセンサーが反応する。

幼少時期は
重症の小児喘息児だったので、
その頃からクスリ漬けの日々で、
吸入薬がなかったら
命を落としていたくらい
苦しんだ覚えがある。

なにせ、
小学時代だけで
十数回も入院生活を送っていた。

どれだけ、
クスリを呑んだり
注射されたかわからない。

なので、
呼吸が楽になるクスリは
自分にとっては
魔法のアイテムであり、
以後、頭痛や吐き気に対しても
セルフ・メディケーションをして
対処してきたので、
時代を先取りしてきたかもしれない(笑)。

厄年からは
うつ病を患ったので、
抗うつ剤と安定剤の
セルフ・メディケーションも
これに加わった。

なので、
そんな体験が
教育臨床での生徒たちの
体調不良や心身症の改善支援に
役立ってはいる。

未だに、
親や教師や子どもの中に
「センチメンタル・バリア」
(感情的障壁)があって、
クスリを忌避して
「真っ当な手当」の機を逸している
ケースが少なくない。

そんな時、
迷妄・迷信を打破するのに
「体に良いのを薬と言い、
 悪いものを毒と言うんだよ」
という常識と、
生化学的、基礎薬理学的な
作用機序をやさしく説明し、
症状形成と消退のメスニズムを説くと
大概は馬鹿じゃない限り
得心してくれるものである。

困った事には、
SC協議会なぞで時折、
「私は薬は飲ませたくない」
と宣う非科学的で馬鹿な
カウンセラーを見かける時がある。

心理療法を「万能」とでも
勘違いしているようだが、
たいていは個人の
妄念や我執である。

こういう"藪(やぶ)SC"が
配置された学校こそ
災難というもので、
子どもにとっても
如何に不利益を被ることか…。

こんな時ほど、
師の碧水先生の
秀歌を思い出す。

 よき手当身にもこころにも
 親も子も受けねばと思ふ
 話ききつつ





第三次『冬ソナ』マイブームで、
いちどHPから降ろした
『冬ソナ』サイトを
また再度アップ作業している。

二次創作ファンタジーで
100篇以上もあり、
「文章+画像+BGM」という
表現スタイルなので
容量を50MBも喰ってしまい、
音楽ファイル形式を
「WMA」ら「mp3」へと変換している。

ゆんべは、
話に出てくる
イケメン・ピアニストの
デヴューCDのジャケットまで
デザインしてアップした(笑)。

こーいうことに情熱を注げるのは、
多分に深層心理学で言う
アニマ(=エロス/リビドー)の
為せる業なのだろう。

狐狸庵先生の顰(ひそみ)に倣えば、
「その赴く処に楽しみを見出す」ことが、
生き甲斐とも、生きる楽しみとも、
言えるのかもしれない(笑)。





…したらば、
このドール改作も
"言わずもがな"
かもしれぬ(笑)。

『冬ソナ』にあやかって
「ユジンちゃん」と
命名することにした(笑)。

【病膏肓に入る】である(笑)。




寒くなってきたこともあり、
近頃、ポタージュ創りが
プチ・マイブームになっている。

事の起こりは、
鍋物で残ったものを
一緒くたにして
フードプロセッサーで
ミキシングしてみたら、
味といい、口当たりといい、
いい按排に仕上がったからである。

最近では、
それにブール(バター)、
クレーム(生クリーム)、
エクストラ・ヴァージン・オリーブ油
なぞを加えて
フレンチ仕立てにしている。

スーパーで見つけた
『カゴメ』のトマトペーストが
旨味たっぷりで
味のバランスがよく、
それを加えるとさらに深みを増し、
滋養と美味を兼ね備えた
逸品スープになる。

きのうは
それを更に進化さすべく、
シャンピニオン(マッシュルーム)と
クレームをフードプロセッサーで
エスプーマ(泡化)し、
ドゥーブル(二層化)仕立てにしてみた。








パイ包みを焼くのに
パイ生地を節約して
一部アパレイユ(詰め物)を
露出させて焼いてみた。






チェンバロの
塗装の禿げた箇所を
古楽器製作用の
『ドラゴン・ブラッド』(ニス)で
補修し、ついでに、
剥落して残ったプレートを
錆を落として「ゴールド」に
塗り上げた。

家に搬入してから
ひと月以上も経つが、
半世紀も昔の楽器なので
いまだに、あちこち修復やら
日々の調律やらの
「手入れ」が欠かせない。

そうしてこそ、
「AI」が示すような
「愛器」になってくれるのかもしれない(笑)。







元・子ども部屋の一角を
漫画図書館のように仕立てたが、
その中で「グルコミ」(グルメ物)が
およそ1/4の数百冊を占める。

きのうも、
『ゼロ』の作者・
里見 佳による
中世ベルサイユ期の
フレンチ・シェフを描いたものが
ヤフオクから届いた。

2冊で送料込み
ワンコインだったのは
安くてよかった。

こんな漫画でも、
数多く読んでりゃ、
自然とフレンチ・トリビアの
勉強にはなる(笑)。




16時間スタベーション

2021-10-29 10:28:00 | 健康
月末や文化祭代休などで
私的6連休中だが、
きのうは
3ケ月に一度の
メンタルクリニックへ
クスリをもらいに行ってきた。





主治医のU先生には
時折、K中やY中の生徒も
紹介して診ても頂いている。

待合室に
『コロナの手引き』が
あったので
待ち時間の間に
目を通していた。

どこかの絵心のある
内科医がイラストで
わかりやすく描いていて
感心した。

ポストコロナの世界に
「絆(きずな)」を期待もしているが、
世界は民主国家と強権国家とが
ほぼ同数の割合で
今も張り合っており、
国内では選挙真っ只中で
与野党に分断しての舌戦をしている。

1000年に一度の3.11や
100年に一度のパンデミックを
経験しても、
ヒトいうもんは
いっこも賢うならんもんやなぁ…と、
つくづく嘆いている。






感染経路で、
「お金」というのは
意外な盲点だった。

紙幣で24時間、
硬貨だと48時間は
ウイルスが生きてるというから、
全く考えた事もなかった。

やっぱし、
買い物にいった時は
きっちしと手洗いせんならんなぁ…と、
あらためて思わされた。



おとついの
定期健診で、
空腹時血糖値の検査をしたので、
久しぶりに「朝抜き」で
昼近くまでいた。

10時頃には
オナカがグーグー鳴ってたが、
11時を過ぎると
さほどに空腹感も収まって、
いっそのこと
朝・昼と喰わんとこか…と、
プチ・ダイエットを思ったほどである。

けっきょく、
鯛焼きやら
モンブランケーキを
喰うたけど…(笑)。

そしたら、
『ためしてガッテン』で
<16時間飢餓ダイエット>なるものを
やってたので、
試しに、昨日、今日と、
「朝抜き」で夕食から
16時間後の昼12時まで
スタベーション(starvation/飢餓)に
追い込んでみた。

やっぱり、
10時頃に空腹感のピークが来て、
11時を過ぎた頃には
ハラの虫も諦めてか(笑)、
鳴りも食欲も収まるから
不思議っちゃぁ、フシギななん(笑)。

アメリカの医学博士の論文では、
ヒトは元々「飢餓ベース」の
肉体(細胞)をしており、
ここ数十年の飽食状態の方が
異常なので、肥満や生活習慣病が
多々発生してきたという。

げにごもっともな
セオリーである(笑)。

ただし、
どんな理論にも
かならず落とし穴や
アンチテーゼがあり、
飢餓時間が長いと
胆汁濃縮がおこり
胆石発症率が3倍になるそうな。

また、内科医や
栄養士たちは
こぞって三食バランス良く
摂食することを依然として
推奨している。

なので、
某博士の「スタベ・ダイエット」も
「ローカーボ・ダイエット」と同じく
万能ではないのだろうが…。

【万能薬はニセ薬】
というテーゼは
「真」なのである。





病院帰りに、
久しぶりに近所の
青年会館に寄って
『みなふく食堂』の
ラーメンを食してきた。

コロナ5波中は
外出・外食を控えていたので
数か月ぶりに
ラーメンを食した。

しかも、
16時間スタベーション明けだったので、
何の変哲もない
素朴な食堂ラーメンが
バカに美味く感じてしまった(笑)。

ひょっとすと、
プチ断食は、
味覚を鋭くする
効能もあるのかもしれない(笑)。

会館内の食堂なので
大した期待もしてなかったから
それも相乗効果になったのかも(笑)。

550円のラーメンには
ドリンクバーまでついており(笑)、
なんだか笑えてしまったが、
IBS(過敏性腸症候群)療養中には
禁忌として厳守していた
炭酸飲料を解禁して、
恐る恐る飲んでみた。

膨満感になることもなかったので、
どうやら腸内環境は
正常に戻ってくれたようだった。







青年会館の園庭は、
かつて野外練習場として
よく通っていた。

6回の『復興支援リサイタル』と
5回の『コスキン』のたびに、
何十回も、この大木前の
石のベンチに腰掛けて
無心にギター練習をしたものである。

この大木の張り出した根っこが
ちょうど左足の足台代わりになり
重宝したものである(笑)。

なので、
この名無しの大木に
久しぶりできのう対面して
挨拶してきた。

もう何十回も
目の前で練習を見守ってくれた
相棒のような親密感があるので、
手で触れて
「元気だった?」
と対話してきた。







ヤフオクで
簡易チェンバロを落札してから
2週間過ぎたが、
やっと修復やら
調整の目途がついてきて、
きのうは、どうしても
ピッチが狂う弦を
指の腹で探ってみたら
一ケ所に凹みがあって
その原因を突き止めることができた。

さっそく、
買い置きしてあった
新しい弦に交換したが、
この時、強く抑えたが為に
1本を巻き上げる途中で
切断してしまった。

1本1000円もするから、
それはショックだったが、
仕方なく気を取り直して
別の弦を慎重に張りおおせた。

調弦すると
ピタリとピッチが安定しており
ホッとした。

修復・整備が完了したら
いよいよこれから
"弾き初め"の曲を選定して
楽器としてどの程度の
パフォーマンス力があるか
見極めてみたい。







先日、他界した
「さいとう・たかを」の
遺作ともなった『鬼平』の新刊が
出ていたことを知って、
アマゾンに注文した。

これも、ご当人は
顔だけを担当されていたようで、
他はアシスタント・スタッフによって
描き込まれているようである。

『ゴルゴ13』は、
ご当人が、今後も
スタッフたちの手で
続けて行ってもらいたい
という遺言を残されていた。

1968年のデヴューから
ゴルゴはちっとも歳とってないのに
作者が先に亡くなるというのは、
さすがに最長連載の
ギネス物だけのことはある。




あ、そーだ、そーだ…
で、思い出した(笑)。

ソータこと、
藤井のソーちゃんが、
竜王戦『福島決戦』の前夜祭で、
今日の午後あたりから
福島入りする。

参加抽選に当選してたら、
今頃、いわきの湯本温泉に出向いて、
どこぞの旅館に一泊してたものを…。

明日、明後日と
また、テレビ観戦である。






通院つづき

2021-10-28 08:39:00 | 健康
きのうは、
午前中から定期検診で
主治医の処に出向いたが、
陸橋の頂上から
吾妻山の冠雪が眺められた。

工事渋滞で
クルマが停まった時に、
スマホを最大ズームにして
撮ってみた。

山は雪なんだから
下界も相応に寒いはずである。

来週からは
はや霜月となる。

明日の午後には、
いよいよ竜王戦『福島決戦』に
ソーちゃんが来福する。

彼は瀬戸市在住だが、
唯一の趣味が
「乗り鉄」だというので、
名古屋のセントレア空港から
福島空港までの空路でなく、
東海道新幹線から
東北新幹線で来ると思われる。

彼と逢えた乗客は
ラッキーだろうなぁ‼️✨😍

明日の前夜祭には
参加抽選には落ちてしまったが、
それでも、なんだか、
彼が県内に来ると思うと
ソワソワ感があるから
よほどの御執心である(笑)。

こんな気持ちになるのは、
あとは初孫の
「りくぼう」くらいである(笑)。





きのうに続いて
今日も朝から
メンタルクリニックの
3ケ月に一度の定期受診がある。

42歳の厄年のときに
うつ病を発症して来、
再発を繰り返しているので、
かつて研究会で一緒だった
どのドクターに聞いても、
心理職という仕事柄
再発防止に少量のSSRI(抗うつ薬)を
常用していた方がいい
と推奨されてそれに従っている。

セロトニンのベースラインが
下がらないせいか、
発症以前にあった
曰く言い難い不調感を
経験することがなくなったので、
やはり脳内伝達物質の安定が
自分には必要なのだと実感している。





以前は
高脂血症と言ったが、
2007年から「脂質異常症」と
呼名が変わった。

それに該当するというので、
抗コレステロール薬の
「ロスバスタチン」を
長らく服用している。

それと、
去年あたりから、
軽度ながら再発してきた
喘息治療薬の
「シムビコート」も
半年以上吸入するようになった。


メタボ予備群のまま
10年以上になるが、
ちいとも数値の方は改善しない(笑)。

さりとて、
くよくよすることもなく、
好き勝手に生きている。

(^-^)/

知人のなかには、
検診なぞ一切うけない、
医者なぞ全く行かない、
という豪快な方も少なくない。

自分は、物心ついた頃から、
重症の小児喘息で
入院ばかりで
クスリ漬けだった。

\(_ _)

他にも、赤痢やら
盲腸やら胃腸炎やらでの
入院もあった。

自律神経失調症も患い、
腰痛、坐骨神経痛と
慢性痛にも見舞われた。

(・・;)

そんでも、
3.11もパンデミックも
しぶとく何とか生き抜いてきた
"サバイバー"ではある(笑)。



オフ日ともなると、
寝床んなかで、
ぽつぽつと過去の事なぞを
思い起こして、
しみじみしたり、
恥ずかしい事では
「だれかコロシて~ッ!」
と叫びたくなることもある(笑)。

ほんに、
若げの至りという
馬鹿げた事を
ずいぶんとしてきたものである。

いいことばっかし
思い起こせたらいいのだが、
嫌な事も公平に思いだすから、
回想法も痛し痒しである。

( ´-`)

でも、想起できるうちが
ハナかもしれない。

ウソかほんとか、
JCやJKでも
むかしのことを
さっばり覚えていない
という子がいて
驚いてしまうことがある。

そんなんで、
ほんとに生きてきたと
言えるのだろうか。

「今のみ」を生きているとしたら、
幼児や動物と同じである。

もっとも、
自分も、いつ老母と同じ
ディメンツ(認知症)になるか
わからないから、
思い出という財産を
時々は回想して、
もいちど己が人生を
味わいたいと思って暮らしている。





定期健診では
「空腹時血糖値」の
採血検査をするので、
なんだかんだでお昼まで
"はらぺこあおむし"状態でいる。

病院帰りに
夕餉の食材を買いに
スーパーに寄ったら、
軽食コーナーで
思わず「モンブラン鯛焼き」に
釣られてしまった(笑)。

そして、
スイーツコーナーの
「モンブランケーキ」をも
ついついカゴに入れてしまい、
あまりの空腹に耐えかねて
クルマんなかで
アイス用の木製匙で
半分ほどいってしまった(笑)。

あとで、ふと思ったが…
朝方に吾妻の冠雪を見て
「そういや、
あれもモンブラン(白い山)
だったんだなぁ…」
と、不思議な符合というか、
健診後にそれを食す事が
暗示されていたような気がした(笑)。



「秋限定」の新発売の
ヘーゼルナッツの
「コーヒー・ベース」も
ついでに買ってきた。






「やまや」にも寄って、
最近、とみに愛飲している
『キャンティ・セレッレ2009』を
また買ってきた。

これで今年は
もう4本目なので、
ずいぶんと「お気に入り」に
なったもんである。

それと
フレンチ食材として、
定番の『ハインツ』のホワイトソースと
ポワヴル・ブラン/ノワール
(白・黒胡椒)と
『テリーヌ・ド・カナール』
(家鴨のテリーヌ)
をも買って、お昼に
バケットでやってみた。






廉価品だけあって
『エナフ』のものと
どっこいどっこいの
缶詰味だった。

でも、手軽に
フレンチ風の軽食になるのは
便利っちゃ、便利カモ…🦆(笑)。

実は、アヒルだけんど…。







ついでに、セコハン・ショップの
『セカンド・ストリート』にも寄って、
また掘り出し物はないかと物色したら、
前回と同じ窯元の
同系列の銀彩皿が
3000円の正札がワンコインであった。

夕餉の菜に
江戸前寿司の技法で
塩で脱水し酢〆にした
アトランティック・サーモンを
ドレッセしてみた。

珍しく、
いつも新しい食器には
敏感に気づくカミさんが
スルーしてたので
怪訝に思った。

きっと、
皿洗いの段階で
気付いたことだろう。






県内の感染者数「0」が
連日続いているので、
以前よりは安心して
ツタヤ詣でが出来るようになってきた。

新刊コーナーに
愛読してる
『クッキングパパ』と
『剣客商売』が出てたので
買ってきてさっそく
ごろ寝しながら楽しんだ。










風邪気味

2021-10-26 07:02:00 | 健康
ここ数日の冷え込みで、
きのうの朝は、
寝起きが風邪っぽかった。

カラダの怠さに仕方なく
鎮痛剤を服用しての
出勤だった。

学校で仕事をすると
その緊張感で
軽い風邪程度なら
治ることが多いのだが、
歳と共に若い頃のようには
いかなくなってきたのも事実だ。

周囲の年寄り連からも
「風邪ぇひいて、
ひと月も治んない…」
なんて話も
よく耳にする。

しばらく落ち着いていた
気管支の違和感や咳も
風邪とともに再発し、
また喘息用吸入器を
朝に晩に使用している。

明日はオフ日だが、
年に一度の検診日である。

幸いにして
IBS(過敏性腸症候群)は
治ってくれ、
オシリ痛もなかったり
和らいでいる。





庭の笹っ葉のなかに
ひょっこりと
白百合が咲いていた。

玄関先にも一輪咲いていたが、
こっちは花が落ちて
子房がパンパンに膨らんで
種子を孕んでいる。

毎日、朝夕と
孫娘にでも声を掛けるように
「ゆりぼぉ」
と、その頭を
ちょこんと撫でている。

その場所に
きっとまた種子を落として
来年、忘れた頃に
発芽し開花するかもしれない。







きのうはK中の
音楽室と多目的ホールの
ピアノを試奏した。

奇しくも
どちらもヤマハのG5で
弦長の短いものである。

音楽室のは
使われ過ぎてか
音がボケボケで、
切れたと思われる弦が
真新しく張り替えてはあったが、
追調律をしてないので
狂いっぱなしだった。

こんなんで、
よく音楽の授業や
校内合唱コンクールの練習が
出来るもんだと
ちょっと呆れてしまった。

なので、
今度の出勤時には
調律ハンマーを持参して
直してやろうと思っている。

多目的ホールのは、
ほとんど弾かれていないせいか、
昭和60年購入というラベルにも関らず
弦が真新しく光っており
スキッとしたいい音がした。

ところが、
備品ラベルを見たら
何故か「Y中」となっており、
原発事故避難でいた事はあったが、
2011年は平成23年なので
どうもミステリアスである。

想像するに、
今のY中の音楽室には
アップライトしかなくて
奇異に思ってたが、
おそらくは避難時に
グランドをK中に移送したが、
そのまま置き去りにして、
アップライトを新規に
購入したのではないか…
と推察した。

Y中の音楽室は
カウンセリング室の隣の隣なので
近くにあるものの
アップライトの音がよくないので
わざわざ体育館まで出向いて
弦長の長いグランドで練習している。

K中の多目的ホールも
偶然、隣の隣なので
歩いて30秒もかからず
グランドで練習できるのは
ラッキーだなぁ…と思った。








きのうは
久しぶりにご飯抜きの
ベジ弁だった。

+ソーセージと
練り物入りである。

汁物は
頂き物の
「桜エビのお茶漬け」
にした。







学年トップになったことのある
優秀なJCが不登校になり、
カウンセリングを重ねているうちに
少しずつ状態が改善してきて、
登校できるようになってきた。

最初の箱庭作品は、
左下側の隅に
ビー玉を置いただけの
閉塞的でエネルギー感の
ないものだったが、
昨日の『銀河鉄道』と
命名した作品は、
全面的に展開して
エネルギー感も満ち溢れていた。

描画テストや箱庭作品は、
心理師にとっては
「こころのレントゲン」
のようなもので、
ノンバーバル(非言語的)な表現に
その心の内を感じ取ることが出来る。

これは、実証実験でも
素人の「印象や感じ方」でも
ある程度、専門家との
正の相関性がある
という研究結果がある。

ただし、専門家的には、
手放しには喜んでおられず、
おそらくは
「自我」の発動性を現わす
機関車の指向性が空間象徴解釈で
「過去・無意識」や
「引き籠り」を象徴する
「左上側」を示している事や
画面全体がスプリット
(二分化)している事なぞの懸念事項を
念頭に置いておかねばならない。



吃音が主訴の男子は、
毎回、悪の「攻撃」に
正義側が対抗するという
テーマが繰り返されている。

内在する攻撃性と
それへの葛藤処理が
実生活では
上手く発露・表現され得ず、
それが喘息や吃音症状に
身体表現性障害として転化する
という研究論文もある。

なので、
バーバル(言語的)表出とともに 
ノンバーバルな表現の機会を
彼らに与えることが
芸術療法や表現療法、
遊戯療法の目的なのである。





風邪気味で
一日フルタイムで
5件ものカウンセリングをして帰ると、
さすがにチェンバロ修復にまでは
エネルギーの余剰がなく
手が回らない。

なので
鍵盤の均等な鳴りや
タッチをチェックするのみの
点検作業で、次にすべき
微調整箇所を整備工程表にメモして
早寝した(笑)。