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『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

耐震補強

2022-04-18 06:59:00 | 大震災/コロナ禍
きのうは
風邪の養生のため
丸一日、寝込んでいた。

なので、
何処にも行かず、
何もせずで、
ブログネタがなくて
こまった(笑)。





去年の震度5の時は、
寝室ベッドの脇にある
本棚が倒れてきて
本の下敷きになった(笑)。

幸い、
たいした量もないから
すぐに払いのけられたが、
でも、ドーンと
倒れてきた時には
さすがに驚いた(笑)。

なので、
L字留め金で
しっかり固定したら
先日の震度6でも
大丈夫だった。









居間の本棚も
カラーボックスを
パズルみたいに
組み合わせてるので、
最上部だけはL字固定している。

先日の震度6では
カセットテープ類が
飛び出してバラバラになり、
中身とケースを照合して
元通りにするのに難儀した。







去年新調したばかりの
給湯器も心配だったが、
ガッチリとL字固定されてたので、
大丈夫だった。

ガスボンベは
チェーンでしっかりと
固定されていた。

3.11の時は、
1週間、断水したので、
煮炊きも風呂も
ダメだった。

同程度の地震が
いつ来てもおかしくない、
と言われてるので、
防災の心掛けは
常平生からしている。








ナッちゃんの
新潟から引きあげてきた荷物に
CDが何枚かあったので、
クラシックだけピックアップして
書斎のクラシックCD棚に
収納した。

若い頃の小澤征爾のものは
持ってなかったので、
暇な折に聴いてみようと
思っている。



癒しの日々

2022-03-23 06:47:00 | 大震災/コロナ禍
きのうが
今年度、最後の勤務日だった。

そしたら、まあ…
朝から雪が降り、
グランドも車も
また一面覆われた。

春の雪なので
水分をたっぷりと含んだ
重い雪である。

退勤時、
フロントガラスに積もったのを
除けようとしたら、
水分が凍って
ガラスにへばりついて
剥がすのに難儀した。





寒の戻りで、
今朝方はー2℃にもなり、
玄関前の水溜まりが
また凍っていた。

今日は
日中も6℃どまりだという。

そして、
また来週から20℃になる
というから、
春先の「三寒四温」は
虚弱高齢者には
ストレスフルである。



今日から、
3週間ほどの
「春休み」である。

教員時代は、
教務部だったので、
この時季は、
新年度の時間割つくりや
新クラス編成、学籍簿の点検、
入学式の準備などで
ほとんど休めなかった。

SCになってからは、
まるまる休める
ロンバケが
「春・夏・冬」とある。

この長期休暇を
どう過ごすか・・・というのも、
「人生深生き」の
工夫のしどころでもある。

数日間は、
三学期の激務の疲れを
癒すのに、故意に
グデグデ、ダラダラと
過ごすことにしている。

〆の昨日も、残業となり、
80分ものケースカンファレンスで
ほぼ1時間、喋りっぱなしだった。

校長室で、管理職を含め
ひと学年全スタッフによる
十名もの拡大カンファだったので
地声より一段大きく張り上げての
問題生徒についての
心理・病理・処方箋を説明したので、
帰宅時にはオナカが痛くなった。

きっと、
無意識で緊張して、
腸が攣縮したのだと思い、
カバンの携帯常備薬袋から
ブスコパンを出して飲もうとしたら、
使用期限が「2019.2」になってたので、
呑めなかった。

この三年間、
緊張性腹痛がなかった
ということだが、
三年に一ぺんは、なるかもなので、
今日はマツキヨで新しいものを
買ってきようと思う。




地震の爪痕を
毎日、少しずつ、
片付、修復をしている。

40年来、愛用している。
ミロのヴィーナスの温度計を
立体パズルをやるように
瞬間接着剤で修復した。

これで、
3.11来、三度目である。





きのうの
カウンセリングでも
カンファレンスでも、
希死念慮者の増加因として、
「コロナ・戦争・地震」
という環境因子をあげて、
誰の心にも等しく20/100点ほどの
心的負荷(ストレス)が
掛かっている事を話した。

それがHSCだと、
30/100点かもしれず、
それに、個人要因が加われば、
心身症を発症しても
おかしくないのである。

事実、
昨年の小中高生の自殺は
500人あまりと
過去最高であった。

その数を鑑みると、
自分にも相当の環境ストレスが
かかってるんだなぁ・・・と、
自覚して、進んで、
ストレス・コーピング(対処)に
勤しんでいる。

好きなマンガも
平生より、積極的に
買っている。

最近は、
長田 佳奈という作家の
レトロチックな作風が
お気に入りになって、
数冊購入した。

ベッドに横になって、
飲み食いしながらの
漫画タイムは
かけがえのない
セルフ・ヒーリング・タイムでもある。







カミさんに
ツタヤの中古CDの
80%オフセールを知らせると、
行きたいというので、
先日、温泉の帰りに寄ってきた。

「ジュゼッペ・マルトゥッチ」
というイタリアの作曲家の
4枚組が160円だったが、
1枚あたり40円になるので、
ツマランくてもいいや・・・と、
思って買ったら、
これが名曲ぞろいで魂消た。

カミさんとも、
ラフマニノフみたいだねぇ・・・と、
感心しながら、そのピアノ協奏曲に
耳を奪われていた。

スマホでググってみると、
レスピーギのお師匠さんで、
マーラーやトスカニーニ、
ルービンシュタインも
好んで彼の曲を採り上げていた、
という。

曲も演奏も録音もよし、
という三拍子そろってて、
これは儲けもんだった。

音楽でも癒された。






地震からこっち、
戦争報道は見ないようにして、
進んで、リク坊の写真や
動画を何度も見ては
マインド・ヒーリングにしていた。

うしろ姿でさえ
愛しいのが
孫である。

たしか、
『孫』っちゅう
演歌があったなぁ・・・(笑)。






動画のワンシーンに
親子三人が
手をつないで、
連綿の「川」の字になって、
(これが、平和というものだよなぁ・・・)
と思わされた。

ウクライナ情勢の
一日も早い収束を
願い祈っている。


追悼演奏

2022-03-20 09:01:00 | 大震災/コロナ禍
今日の11時から
光男叔父さんの葬儀で、
追悼のリュート演奏をする。

これまで、
祖父母、父をはじめ、
叔父、従兄、恩師、
親友、知人の葬儀で
何度、追悼演奏をさせて頂いたか・・・。

これまでは、
すべてギターだったが、
今回、初めて
リュートでやることにした。

なんだか、
この日のために、
6週間も『リュート・マラソン』を
続けてきたかのようである。

リサイタルやコンサートは
何十回とやってきたが、
親愛なる御遺体に向かって
哀悼の曲を捧げるのも、
"大いなる本番"なのである。





きのうは、
4本あるうち、
使用する楽器をメンテした。

古楽器は
自分でメンテできないと、
保持できないものである。

弦を張り替える時には、
ナットの弦溝に
「10B」の鉛筆でマーキングして
滑りをよくする。

そして、
木製ペグを一本ずつ
「コンポジション」という
クレヨンのような素材で
滑りをよくする。

弦を張り替えるには、
デジタルノギスで
ゲージ(太さ)を計り、
それに見合った
フロロカーボンの釣り糸を張る。

この時の作業では、
老眼鏡をして、
ペグ孔を弦を通し
ペグボックス内の弦をキレイに
調えるという作業は、
ピンセットとトゥースピッカーを
用いてやるのだが、まるで、
ライトの下で外科手術をしているような
有様である。

ギターと違って、
リュートは複弦なので、
10コースともなると
単弦の1番弦を含めて
19本もの交換になると
大仕事になる。

低音弦では、
一部、ギターの弦で
代用できるものもある。

張り替えた後の調弦が
また一苦労で、
チェンパロの前に座って
鍵盤で合わせるが、
数時間ですぐに狂うので、
その作業を3、4回は行う。

このような扱いにくさが
災いして、この楽器は
単弦6本のギターに
その座を奪われて
滅びたのである。

でも、きちんと手をかけて
楽器の最大限のパフォーマンス力を
弾きだせた時には、
得も言われぬ、独特の
ゆかしい音色を聴かせてくれるので、
古楽器はやめられない。





大地震の爪痕が
まだまだ家中にあって、
一日、一ケ所くらいずつ、
気がむいた時だけ、
楽し気を装って
やることにしている。

知人は一日で片付けた
と威張ってたが、
哀しみを伴う作業を
まる一日もやったら
鬱になってしまいそうである。

だから、
ちょっとずつ、ちょっとずつ、
気の向いた時だけ、
片付を楽しんでいる。






狐狸庵先生の全集を
収めてる棚からは、
半分ほど飛び出して
際どく止まっていた。

今回は
南北方向の横揺れで
そっち側の本が
散らばった。








真っ二つに割れた神具を
ゼリー状の瞬間接着剤で
修復した。

去年の二月の
震度5でも
一つ壊れたが、
それも修復で済ませた。






コロナ、戦争、地震だけでも
ストレスフルなのに、
そこに親愛なる叔父さんが
急逝して、そのショックも
心身に乗っかっている。

なので、
カラダが硬直してるので、
進んで散歩に出ては、
ツタヤ・ブラウジングをして、
中古CD80%オフセールのワゴンに
首をつっこんで、
毎日、10枚単位で買ってくる。

それでも、
電卓をはじいたら、
一枚当たり、70円くらいなので、
これは買わない手はない。

しかも、
マニアが手放した
貴重な外盤CDである。

*

新刊書コーナーには
愛読している
中世の女性画家を描いた
『アルテ』が出てたので、
嬉々として買ってきた。







今回の捨て値セールでは
40枚ほど買ったので、
聴くのが追いつかない(笑)。

それでも、
ベッドサイドのデッキで
朝昼夕晩と
BGMのように聴いては、
ライナーノートを読み、
スマホで作品検索をして
音楽勉強の一環としている。








コロナ、戦争、地震、
叔父急逝・・・という、
ストレス・コーピング(対処)に
"孫クスリ"は良く効く(笑)。

どれだけ、
まいにち、動画や写真を
繰り返し見ては
「りくぼう!」
と、声をかけているか・・・。

【孫は目の中に入れても痛くない】
という箴言は
真実であった(笑)。




春雪

2022-03-19 08:59:00 | 大震災/コロナ禍
目覚めたら、
昨晩からのミゾレが
シャーベット状なって
積もっていた。

まさに、
春の重たい雪である。








今日は、
夕方5時から
亡き叔父さんの通夜がある。









きのうは
T中に赴くと、
書籍類はバラバラに落ち、
プラスチックのフォトフレームは
落下して粉々になっていた。

デスクの足置きに
足を乗せた途端に
ガタンと落ちたので、
揺られてネジが緩んだのだろう。






今朝に至るまで、
まだ、微震、弱震が
続いているが、
今んところ
大余震に見舞われていないのは
幸いである。

我が家は
実家を増築した際、
庭だった方向に
建て増しをしたので、
近所でも珍しい
「L字」構造をしており、
物理的には東西南北の
どの方向からも横揺れには
強いと思われる。









朝刊の一面には、
「ロシア・コロナ・地震」
と、今の三大凶事が
揃い踏みで、
溜息がもれた。

ε= (•ω•`;)϶  









気が滅入る時には、
ユーモアが大切である。

朝刊のジョーク欄の
一言にはニンマリとしてしまった。

*

ソーちゃんの活躍で、
なんと、東京・大阪以外にも
名古屋に対局施設ができるという。

なんだか、
去年の夏に書いた
『名人を超える』という
将棋小説の結末が
同じだったので、
空想が現実化して驚いている。

詰将棋選手権も
東京・大阪以外で、
名古屋でも
開催されるようになったのも、
ひとえに五連覇チャンピオンの
ソーちゃんがいるからである。







地震見舞いに
大阪のミカちゃんが
リク坊の写真や動画を
沢山おくってくれて、
それで癒されている。




震度6!!

2022-03-17 08:55:00 | 大震災/コロナ禍






















3.11来の
「震度6」だった。

激しい横揺れが、
1分以上続いたので、
カミさんと、揃って
揺れ酔いで気持ち悪くなって、
吐き気がした。

強い恐怖と不安を感じたので、
安定剤を飲んだ。

外の石油タンクに
漏れが生じたので、
今日、業者の点検が要る。

今も、小刻みに、
微動がずっと
続いている。

(・・;)

ゆんべは
就寝中だったが、
すっかり、眠気がとんでしまった。

コロナ、戦争だけでも、
気が滅入るのに、
また大地震である。

それも、3.11来の
震度「6」は、
あの日の恐怖が蘇った。

今も不安で、
体が身構えており、
緊張感が強い
高ストレス状態である。

今日、明日と
学校勤務である。

出勤したら、
セラピストとして、
子どもたちの
メンタルケアをせねばである。

大地よ!
お願いだから、
もう、揺れないでおくれ…‼️

😭