目を覚ましていなさい

 「まことに、あなたがたに告げます。これらのことが全部起こってしまうまでは、この時代は過ぎ去りません。
この天地は滅びます。しかし、わたしのことばは決して滅びることがありません。
 ただし、その日、その時がいつであるかは、だれも知りません。天の御使いたちも子も知りません。ただ父だけが知っておられます。
 気をつけなさい。目をさまし、注意していなさい。その定めの時がいつだか、あなたがたは知らないからです。」(マルコ13:30-33)

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 イエスが語る黙示より。

 行ないは、文字を守り続けていることによって確からしさを確信できるが、恵みはそうではない。
 ある時恵まれ、そして救いを確信する。
 恵まれる前には、イエスの黙示にあるような大変な苦しみの日々を伴うことだろう。
 いつ、どのような形で恵まれるかは御父の主権であり、人はその恵みをただ待つのみである。
 だからこそ、救われるために、なおさら日頃、目を覚ましている必要がある。

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[付記]
 黙示を読み解くとか、そういう類の記事ではありませんので念のため。

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