神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

阿里山包種茶

2008-07-05 | 烏龍茶(台湾茶)
阿里山を拠点に清香系の青茶を作る鄭添福茶師の高山包種茶。
台北の茶藝館「紫藤廬」で供されたり、
日本のネットショップでも買えるので日本でも知名度は比較的高い。
鄭茶師は「最近は韓国からのお客さんが多い」とおっしゃってましたが。

鄭茶師ご自慢の包種茶、いいお茶です。
茶水に透明感があって雑味がない。
だから、こうやってコップに入れっぱなしでユルユル飲んでもしっかり美味しい。

もちろん蓋碗で丁寧にいれるともっと香り高く上品な味わいを楽しめます。
90℃くらいのお湯でじっくりいれると高山茶系のじんわりとした甘みも味わえるのでこちらもお奨め。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 試飲の大切さと難しさ | トップ | 有機高山茶 »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (荷花)
2008-07-07 00:47:44
きれいな茶葉に惹かれました。

そういえば、ここ2年ほど文山包種茶を自分で買って飲んでいないかも
おいしいの飲みたい
探してみようと思います。
>荷花さん (ちょし)
2008-07-07 21:35:50
文山包種茶は久しぶりに飲むとああ、やっぱり美味しいなあ、と思うんですよね。
でも淹れるのも結構難しいですよね

コメントを投稿

烏龍茶(台湾茶)」カテゴリの最新記事