神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

桃下

2014-07-04 | 烏龍茶(台湾茶)
「桃下」と名付けられたお茶に出会った。

今年の春の拉拉山自然生態茶。

桃の木の下にその茶園はあるという。

拉拉山はもともと水蜜桃が名産である。
毎年6月~8月が収穫期だが、その時期は台風シーズンでもある。
年一回のみの収穫が大打撃を受けることも多かったため、茶を育てるようになった。

たぶん、桃の木は今でもたくさんあるのだろう。
それでも敢えて「桃下」と名付けた理由はこのお茶を飲んでみると納得する。

芳醇な甘さが飲んだ後口の中に広がっていく。
初期の阿里山茶にも似た滋味と戻りを感じる。
名前の通り・・・ロマンティック。



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