「中国茶で楽しむ十二か月 」というムック本をご存じでしょうか。
中国茶に心酔し始めた頃の私の愛読書の中の一冊です。
著者は中国茶館「無茶空茶」のオーナー、黄安希さん。
その頃から私にとって日本の中国茶館と言えばまずは「無茶空茶」、と言うイメージがありました。
そう思いながらも大阪まで足を伸ばす機会もなく、憧れだけがずっと残っていました。
そんな時に藤田美術館が開館60周年特別展で曜変天目茶碗を展示しているという情報を得て、
日帰りで大阪に行くことを思い立ちました。
こちらも憧れの曜変天目、世界で3碗しか残存していないと言われるうちの1つです。
どうせ行くなら「無茶空茶」とセットで、ということで贅沢な日帰り旅行を決行しました。
(少し貯まっていたマイレージを使いました。飛行機苦手だけど頑張りました・・・。)
全く明るくない大阪の地理ですが、地図を見るのも好きだし、今はスマホのGPSもある。
藤田美術館の大阪城北詰駅から一駅の大阪天満宮駅で降り、天満宮を参拝してから徒歩でお店を探しました。
築百年を超えるという古い日本家屋。
趣のある入り口が見えてきました(トップ写真)。
店内には2つのテーブル席と窓に面したカウンターがあります。
広くはないですが、無駄を省いた落ち着いた雰囲気で、センスの良さを感じさせます。
奥の部屋では黄安希先生が中国茶レッスンをされていました。漂亮!
安徽省の黄山雀舌の新茶と自家製杏仁豆腐を頼みました。
黄山雀舌は黄山毛峰よりも若い新芽を使い、白毫の多い、すっきりとした飲み口の緑茶でした。
天目茶碗で淹れ、可愛いひょうたん柄杓で茶杯にすくいます。
曜変天目を観てきたばかりなので、何となく嬉しくなりました。
ご訪問ありがとうございます。
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中国茶に心酔し始めた頃の私の愛読書の中の一冊です。
著者は中国茶館「無茶空茶」のオーナー、黄安希さん。
その頃から私にとって日本の中国茶館と言えばまずは「無茶空茶」、と言うイメージがありました。
そう思いながらも大阪まで足を伸ばす機会もなく、憧れだけがずっと残っていました。
そんな時に藤田美術館が開館60周年特別展で曜変天目茶碗を展示しているという情報を得て、
日帰りで大阪に行くことを思い立ちました。
こちらも憧れの曜変天目、世界で3碗しか残存していないと言われるうちの1つです。
どうせ行くなら「無茶空茶」とセットで、ということで贅沢な日帰り旅行を決行しました。
(少し貯まっていたマイレージを使いました。飛行機苦手だけど頑張りました・・・。)
全く明るくない大阪の地理ですが、地図を見るのも好きだし、今はスマホのGPSもある。
藤田美術館の大阪城北詰駅から一駅の大阪天満宮駅で降り、天満宮を参拝してから徒歩でお店を探しました。
築百年を超えるという古い日本家屋。
趣のある入り口が見えてきました(トップ写真)。
店内には2つのテーブル席と窓に面したカウンターがあります。
広くはないですが、無駄を省いた落ち着いた雰囲気で、センスの良さを感じさせます。
奥の部屋では黄安希先生が中国茶レッスンをされていました。漂亮!
安徽省の黄山雀舌の新茶と自家製杏仁豆腐を頼みました。
黄山雀舌は黄山毛峰よりも若い新芽を使い、白毫の多い、すっきりとした飲み口の緑茶でした。
天目茶碗で淹れ、可愛いひょうたん柄杓で茶杯にすくいます。
曜変天目を観てきたばかりなので、何となく嬉しくなりました。
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