神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

彗星菓子手製所 茶菓の会

2018-12-24 | お茶会
彗星菓子手製所のようさんの茶菓の会に一年ぶりで参加してきました。
今回のテーマは『冬、暖かい部屋でページを捲る』。
ようさんがお気に入りの本からインスパイアされて創る茶果が登場します。



『中世の食卓から』 石井美樹子 
蜜柑葛とレモンピール。
お茶は静岡産、スモーク紅茶。



『旅と味』 戸塚文子
餡玉の菓子名は実は天玉だった!



『文体練習』 レイモン・クノー 55-味覚
ピーナツ汁粉。いつまでも食べていたい味。
お茶は武夷岩茶。



『すべてのひとに石がひつよう』 バード・ペイラー、ピーター・バーナル
まるで石のような薯蕷饅頭。
6客6個、それぞれ個体差があって面白い。

そして、最後の琥珀糖は
地球にちりばめられて』(多和田葉子)の表紙の装丁に使ったものを再現。
この佇まい、この光。
彗星菓子手製所の真骨頂。


ようさん、ご一緒した皆様、素敵な会をありがとうございました!

ようさんの彗星菓子手製所の記事が
& Premium(アンド プレミアム) 2019年 2月号 [みんな大好き、日本のお菓子。]
に紹介されています。

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