神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

テーブルウェア・フェスティバル2011

2011-02-08 | 茶にまつわる文化・芸術
2月5日(土)~13日(日)まで東京ドームで開催されている
テーブルウェア・フェスティバル2011に行ってきました。

平日にもかかわらず早くからものすごい人だったのは、
朝、「ズームイン!!SUPER」で紹介されたからでしょうか?

毎年目の保養と掘り出し物探しで楽しみにしているこのイベント、
何せ会場が広く、一つ一つ丁寧に見ているとヘトヘトになってしまうので、
展示についてはサラリと全部網羅し、
販売ブースはピンポイントで回ることにしています。

毎回一番楽しみなのは特別企画のテーブルセッティング。
国内外のテーブルウェアブランドがそれぞれテーマに沿ったコーディネートを展示します。
今年は「食彩物語」。野菜や果物をモチーフとした食卓の器が彩りも豊かにディスプレイされていました。

レイノーの新作蓋碗でしょうか?
グリーンピースの柄が可愛らしいです。



定番のノリタケと大倉陶園の展示もいつも楽しみにしています。
ノリタケでは入り口で美しい壷がお迎えしてくれます(トップ写真)。
今年は干支のプレートや季節ごとのコーディネートやホテルスタイルセッティングが
訪れた人たちの注目を集めていました。

去年は個人的に漆の器にポイントを置いていたのですが、
今年も漆のコーナーは伝統と斬新なアイディアを融合した提案がありました。



今年特にいいなと思ったのはガラス。
テーブルウェア大賞作品でも、ガラスをうまく使ったコーディネートが映えていました。

こちらは薩摩切り子のコーディネート。
黒が美しい陰影を作り、シックで洗練された雰囲気を作っています。



販売ブースでは、普段はなかなかお目にかかれない地方からのお店が
たくさん出店していて、いつも目移りしてしまいます。
今年も予定していた小物をいくつか入手。
お財布にはあまり大金を入れて行かないようにしています(笑)。
何とか予算通りに収まり、とりあえず満足して帰宅の途につきました。
また来年を楽しみにしています♪

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2 コメント

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Unknown (laochaye)
2011-02-08 11:29:47
ちよしさん、こんにちは。
写真のノリタケつぼの線描き職長さんの記事が朝日新聞に載ってましたね。

老はヤンヤンさんに連れられて、10日に観にいきます。

今日は松戸の鯛焼き入手と柏高島屋でのFiatチョコ探しにウロウロしてきます。買えると良いけど?
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>laochayeさん (ちょし)
2011-02-08 17:13:52
コメントありがとうございます。
うちは朝日ではないので、その記事は存じませんでした。
とても目を引く美しい壷でした。

鯛焼きとチョコは無事に入手されましたでしょうか?
松戸の鯛焼き、もっと簡単に買えればお茶会のお茶請けにするんですが・・
返信する

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