神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

ブログへのご訪問ありがとうございます


千葉県松戸市にて中国茶教室「Salon de Leecha 麗茶」を主宰しています

教室内容、お問い合わせはHPをご参照ください

★コラボ茶会「三涼物語」は7月23日(土)開催です。
ブログ記事をご参照ください

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「楽」の壁

2016-07-15 | 自宅サロン
今年度に限り、自宅サロンの中国茶教室「Salon de Leecha 麗茶」では
5月から10か月のスケジュールで「茶席コース」を設けています。

ご自身で茶席を作り、お茶を選び、お客様にお茶をお出しして楽しんでいただくことが最終目標です。
月一回のマンスリーコースに通う皆さんのほとんどが参加してくださっています。

麗茶のレッスンは基本的にお茶を美味しく楽しく味わう、というコンセプトですので
しつらえや茶藝についてはあまり細かく指導はしてきませんでした。

入ってくる知識量や情報量が急激に増え、
考える範囲が広がって少しとまどう生徒さんもいらっしゃるようです。

今までは教室に来て美味しくお茶を味わい、
おしゃべりを楽しみ、リラックスして過ごすだけだったのが
お茶のことをしっかり頭に入れ、
コーディネートや茶器についても考え、
美しい所作でお茶入れする練習もしなくてはならない。
確かに「自分にできるかしら?」「そこまでする必要があるの?」と感じる方もいらっしゃるでしょう。

先日の読売新聞の「人生案内」で回答者の増田明美氏が
音楽教師になるという夢を諦めきれない会社員の男性の相談に対する返信の中で
論語の「知・好・楽」について書かれていました。

「知っているだけの人はそれを好きな人に及ばない。
 好きな人は、それを楽しんでいる人には及ばない」※
と言う論語の一節についてのお話です。

楽しめることが一番、
でも楽しむのは決して楽な道ではありません、
覚悟も必要です。
やると決めてやれば後悔しません。がんばってくださいね、
要約するとそんな風に増田氏は回答されていらっしゃいました。

苦あれば楽あり、楽の前には必ず壁があります。
もちろんそれが苦痛やストレスになってしまったら本末転倒ですが、
お茶をただ飲んで楽しむというステージから、
美味しいお茶を人と分かち合う、というステージに向かうことで
今までとは違う景色も見えてくるのではないかと思います。

お茶の奥深さをより身近に体感し、
誰かと一緒に分かち合うことの喜びを知っていただけたら。
自分らしさを見失わず、お茶を真に楽しんでもらえたら、と願っています。


※「子曰、知之者不如好之者、好之者不如楽之者」(『論語』雍也第六 140)
  書き下し文は「子曰く、これを知る者は、これを好む者に如かず。
         これを好む者は、これを楽しむ者に如かず」


■お知らせ■

★7月23日(土)開催のコラボ茶会「三涼物語」の第3部 15:30~17:15、2席余裕がございます。
 詳しくはブログ記事をご参照ください。
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物語のある茶席とは・・

2016-06-26 | 麗香茶課
先週の日曜日、麗香茶課では茶塾「香白韻」の浦川園実先生を講師にお招きし
「香白韻 特別茶席講座」―中国茶席の流行と変遷~『物語のある茶席』を探る―を開催いたしました。

東京ではここ10年ほど、会場のテーブルに茶席をしつらえて
中国茶や台湾茶を3~5名のお客様にお出しする形式の茶会が数多く催されています。

私自身も茶会を何度も開いてきましたし、客としても可能な限り参加してきました。

私の印象の中で群を抜いた演出力と美しさを放っているのが浦川先生の茶事でした。
空間全体にドラマがあり、別世界を醸し出しているのです。

浦川先生とはコラボ茶会やエコ茶会でも(うらりん&ちょし、として)ご一緒する機会も多いのですが
例えば茶通一本にしても材質、色、雰囲気などに妥協がありません。
茶服を選ぶ時も先生に見てもらうと即決で間違いがありません。

そんな浦川先生の茶事の素晴らしさの秘密を知りたいと思う会員の皆さまが集い、
うらりんワールドの向こう側を探る2時間超となりました。

講座後半には先生が下処理をしてくださったヘチマを使ってMY茶壺敷きをつくったり



茶席のわき役となってくれる流木もお土産にいただきました。
使い方をご指導いただいたり。



最後はお茶と一緒に美しい和菓子も。
京都の「和菓子店 青洋」さんに特別にお願いした創作和菓子、「木漏れ日」。

この日のお茶はウェルカムティーに「張一元」の茉莉花茶、
お菓子と合わせて英徳紅茶の英紅9号。



浦川先生、素敵な講座をありがとうございました。


■お知らせ■

セブンカルチャークラブ亀有で担当しております中国茶講座が7月から9月まで
 第四金曜日13:00~15:00のスケジュールで開講します。
 詳しくはHPをご参照ください。

★7月23日(土)開催のコラボ茶会「三涼物語」のお申込み受付を開始いたしました。
 詳しくはブログ記事をご参照ください。
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コラボ茶会「三涼物語」開催のお知らせ

2016-06-22 | お茶会
先日のブログ記事でもお伝えいたしましたが、
うらりんさん、上海小町さん、私ちょしの三人によるコラボ茶会を今年は7月23日(土)に開催いたします。
タイトルは「三涼物語」。
夏祭りや縁日をテーマに、皆さんとお茶を楽しむひと時にしたいと思っております。
白茶果工作室のお茶菓子にもご期待くださいね。

日本の夏を満喫しよう、ということで、淹れ手の私たちは浴衣姿で皆様をお迎えします。
お客様はどんな服装でもOKですが、浴衣大歓迎です!
ご予約方法については下記をご参照ください。

募集を開始いたしました。
たくさんのお申込みをありがとうございます。
メールをいただいた方には折り返し返信を差し上げております。
返信メールが届かなかった場合はお申込みのメールがこちらに届いていない場合もございますので、
お手数ですが再度ご連絡をお願いいたします。(6月26日追記)



■テーマ:「三涼物語」

■日時:7月23日(土)

第1部 10:30~12:15 満席
第2部 13:15~15:00 満席
第3部 15:30~17:15 残1席

*各席30分で3席すべてを回って頂きます。各部全て同じプログラムです。

■募集人数 各部 15名様まで

■お茶席料: 5,000円(税込)

■場 所:江戸からかみ 東京松屋
〒110-0015 東京都台東区東上野6-1-3 東京松屋UNITY  
TEL(03)3842-3785  
アクセス: JR上野駅 浅草口より 徒歩10分/東京メトロ銀座線・稲荷町駅より 徒歩2分

★お申込み方法★

6月25日(土)午後10時(22時)よりメールを先着順にて受け付け開始いたします。

chosi☆goo.jp (☆を@に置き換えてください)宛て、下記項目を明記の上、ご送信ください。

1.参加希望者のお名前(複数でお申し込みの場合は全員フルネームでお願いします)
2.参加希望時間(可能な時間帯を第一希望から第三希望までお書きください)

お申し込みの方には1週間以内にメールにてお振り込み方法をお知らせいたします。
入金確認を以って、予約確定とさせていただきます。

尚、定員に達した場合はご希望の時間帯にお席をお取りできないこともございます。
あらかじめご了承ください。

どうぞよろしくお願い申し上げます。
皆さまと楽しいお茶のひと時をご一緒できますように。
お申し込みをお待ちしています。
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雨十色

2016-06-21 | お茶会
彗星菓子手製所のKさんが作る和菓子をいただくことが
この一年ほどずっと夢でした。

代官山のぎゃらりー「無垢里」で開催された二人展、
国分佳代さんの書と
波多野裕子さんの硝子(パート・ド・ヴェール)。

その会場で「雨」をテーマにした茶会が開かれました。
国分さんの書をモチーフに
波多野さんのお皿に乗った
彗星菓子手製所さんの美しいお菓子をいただきます。



お菓子は四種類。
写真左上から「甘雨」、錦玉羹。
右上「雨奇晴好」、枝豆餡と錦玉羹
左下「雨余香」、葛寄せにタピオカとランブータンと白餡。
右下「白雨」、琥珀。

お茶はお菓子に合わせて
煎茶の水出し茶、台湾の天鶴四季春、そして抹茶。
同じテーブルでは台湾茶がとても人気でした。
(この四季春、私も教室で使っています。
Kさんとの共通のお友だち「アイシス茶樂館」さんのお茶です。)

干菓子としておなじみの琥珀糖。
その琥珀で芸術的な造形を生み出し、
絶妙な水分と固さから
その瞬間だけの美味しさを演出する魔術師Kさん。

市販の琥珀糖は日持ちさせるためにある程度乾燥させますが、
Kさんの琥珀糖は口当たりのベストの状態で出されるため、
茶会などでしか味わえないのです。

そんなKさんには密かなファンがたくさんいて、
今回のお茶会も募集開始のその日のうちに満席となったようです。

展覧会もとても素晴らしくて、
国分さんの書も
波多野さんのパート・ド・ヴェールも
すっかりファンになってしまいました。

一緒に行ったヒロエちゃんとお揃いで波多野さんの器も購入しましたよ。

またひとつ広がった茶縁に感謝、です。




■お知らせ■

セブンカルチャークラブ亀有で担当しております中国茶講座が7月から9月まで
第四金曜日13:00~15:00のスケジュールで開講します。
詳しくはHPをご参照ください。
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ティーハウス茶韻館

2016-06-17 | 茶館・レストラン・専門店
本日より人形町に素敵な茶館がオープンしました!

6月15日がプレオープンということで、
生徒さんをお誘いして行ってまいりました。

オーナーは「とよす茶会」などでもご活躍されていらっしゃるMさん。
お茶のチョイスはお墨付きです。

地下鉄の人形町駅からも水天宮駅からも歩いて数分、
メイン通りから一本入った場所にあり、静かにゆっくりとお茶を楽しめるスペースです。

メニューは中国茶、台湾茶、紅茶が中心。
手ごろなカップサービスメニューと、じっくり味わえる工夫茶メニューがあり、お茶の品ぞろえも充実しています。

西湖龍井の新茶と福壽梨山茶の冬茶を工夫茶でいただきました。
一煎目はお店の方が淹れてくださいます(写真左下)。
二煎目からはテーブルに備え付けの煮水器のお湯で自由に淹れることができます。
どちらもとても美味しかったです!

食事の提供はありませんが、お茶に合わせた点心も美味。
私は仙草ゼリーをいただきましたが、フルーツとの取り合わせも豪華でした(写真右下)。


10数年前には東京にも中国茶や台湾茶をゆったりと愉しむ茶館が結構ありましたが、
最近はぐんと数も減ってしまいました。
大好きな街、人形町にできたことが何よりうれしいです。


 ティーハウス茶韻館
 東京都中央区日本橋人形町1-10-6 日本橋SDビル1階
 TEL 03-6206-2119
 営業時間 10:00~20:00
 定休日 日曜・祝、祭日





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