神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

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正山小種

2005-01-16 | 紅茶(中国茶)
一日中雨の今日は、家でゆっくりといただきものの和菓子を賞味。
和菓子と言っても、白餡にくるみを混ぜ込み、牛乳と卵で練った皮で包んだ少し洋菓子に近いタイプ。
市川に本店がある「大門岡埜」というお店のものです。
ここの職人さんがTVチャンピオンの「全国和菓子職人選手権」で準優勝をした時の作品で、「くるみ便り」と名付けられています。
私はこのお店のお菓子では、シンプルな最中が一番好きなんですが、この「くるみ便り」もなかなかのもの。

今回はあえてスモーキーな正山小種(ラプサン・スーチョン)を合わせてみました。
以前「清香」で紅茶&黒茶セット(今は販売していない様子)を買ったときに入っていたもの。
陶器の茶壷でさらりと入れるとなかなかお菓子に合う味わいです。
口の中に残った甘さをすっきりとさせてくれます。
正露丸のような香りとも言われますが、淡く香らせるようにすると、フレーバーティーとして楽しめると思います。

そういえば以前、「中国茶サロン」で松の木ではなく、龍眼の木で薫焙したタイプの正山小種を飲ませていただいたことがありますが、とても甘い味わいで、こちらも美味しかった。

それにしてもラプサン・スーチョンが福建語の発音から来ていたとは。
私はてっきりロシア人がヨーロッパにこの紅茶を広め、その人の名前がつけられていたのかと思っていました。
・・・って、それはラスプーチンの勘違いだよね・・・。
コメント (2)
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